

小雨が降りつける中、今シーズン初のホーム(麻溝)で行われた横浜GSFCコブラとの一戦は、
開始早々ゲームが動く。
前半8分、右サイドで相手ボールをカットした齋藤がそのままドリブル突破で駆け上がりクロスを上げると、最後はゴール正面でボールを受けた坂井が落ち着いて右隅へ流し込み幸先良く先制点を奪う。(写真1)
26分、今度はセンターサークル付近から左サイドへ展開されたボールを井上が受け、ニアサイドへクロスを上げると、そこへ走りこんだ吉岡がダイレクトであわせてリードを2点に広げる。(写真2)
守っては、36分、左サイドで相手に許したコーナーキックをGK佐藤が相手を恐れず果敢に飛び出してセーブするなど相手に得点を許さず前半を2-0で折り返す。
雨の上がった後半は、16分、前節のFC琉球戦でのゴールを彷彿とさせる富井のミドルシュートもゴールならず。
20分、右サイド金澤が上げたクロスのこぼれ球に吉岡があわせるもゴールを決めることができない。
その後も、途中出場の大山や森谷がゴールを狙うも最後まで得点を奪うことができない。
守備では相手を無失点に抑え込み合計スコア2-0で準々決勝進出を決めました。
川島 一夫
麻溝公園競技場 11:00キックオフ(40分×2本) |
1st (40分) |
2-0 |
得点者:S.C.相模原-坂井-吉岡 |
2nd (40分) |
0-0 |
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結果 |
S.C.相模原 2-0 横浜GSFCコブラ |