SC相模原

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05-31-2015

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第7回5月31日「J3第14節vs鳥取 辛島啓珠監督試合後記者会見」

——今日の試合を振り返って感想をお願いします。 「気温が高くて、ハードな試合だったんですけれど、選手ががんばって、結果が出たことに関しては非常に良かったと思います。前回、鳥取との第1クールのときは、あまりいい内容ではなく、0−2というスコアで負けたので、逆にここで負けるわけにはいかないですし、そういう点では、しっかり選手がそれを分かった上で戦ってくれたなと思います。前半、(井上)平のシュートがあったんですけれど、それ以外はボールロストが多くて、なかなかいい攻撃の形ができなくて、ちょっと蹴り合いのようになっていた。セカンドボールは拾えていたんですけど、我々が若干、風下の中で戦っていて、もう少し攻撃の精度を上げないと、心配だなというのがありました。ハーフタイムでは最後の3分の1も含めて、精度を上げるということと、立ち上がりの入りを気をつけるところを話しました。後半も相変わらず劇的に変わることはなかったんですけど、相手に退場者が出て、2点目が入った。ただ、2−0になって、相手に退場者が出たにもかかわらず、あの1失点は余計だし、やっぱりシュートのことろもそうですが、守備のところも緩かった。11対11で1−0の状況でも、あんなに緩い守備をするのか。そこは反省しなければいけないですし、自分たちで苦しいゲームにしてしまったなというのがありました。あそこは3点目を取って、終わらないといけなかったなと思いました。そういう反省材料はありましたが、結果的に勝つことができて良かったです。次の琉球戦にも前回やられているので、いいゲームをしたいなと思います」 ——鳥取の22番のボランチが1枚だったので、その両サイドを使おうという意図があったのでしょうか。今日の試合ではボランチが前に出る機会が多かったですよね。 「相手のシステムを考えた上で、22番のアンカーのところは抑えようという話はしていました。くさびは入れやすいというのはあったのですが、それでくさびを入れたり、サイドをうまく使おうというところの話はしていました」