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05-02-2026

 試合結果 

【5/2横浜FC戦】試合結果・監督・選手コメント

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《試合結果》

横浜FC 3 ( 1 PK 3 ) 3 SC相模原

【得点】
21' 中山陸(SC相模原)
28' 綿引康(SC相模原)
33' 沖田空(SC相模原)
57' 杉田隼(横浜FC)
70' ジョアンパウロ(横浜FC)
90+2' 杉田隼(横浜FC)

■Jリーグ公式ホームページ試合結果
https://www.jleague.jp/match/j2j3/2026/050208/preview/#preview

シュタルフ悠紀リヒャルト監督

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--試合の総括をお願いします。

90分で勝ち切れなくて、めちゃくちゃ悔しいですし、またたくさん課題が出たゲームなんですけれども、それでも前期(2-4)から考えると、ひっくり返された教訓をある一定レベルでは生かして、今回は3-3でとどめるといったところで、しっかりPKで勝ち切ることができました。

運もありますけれども、相手のキックも含めて、僕らのチームの方が集中できていたのかなと思いますし、最後はニッパツの女神が、ここは僕のホームなので(※)、こっちを選んでくれたんじゃないかなと思っています。

前半はまさにエナジーフットボールだったと思います。本当に選手を称賛したいですし、後半は若干エナジー切れの時間帯もあったので、そこは反省して、そういった時間帯での戦い方みたいなものは上げていかないと、また勝ち点を落としてしまうゲームは続くと思うので、そこはみんなでしっかり課題を持ち帰って取り組んでいきたいと思います。

※シュタルフ監督はニッパツ三ツ沢球技場をホームとするY.S.C.C.横浜を2019〜2020シーズに率いていた。

--前半は3得点と素晴らしい内容でしたが。

前半の出来はめちゃくちゃ良かったと思います。3点目はちょっとラッキーなところもあったと思うんですけど、1点目、2点目、それ以外のところでも高い位置でのボール奪取だったり、我々の“ハンティング”と呼んでいるプレッシングがしっかり機能していたと思いますし、いいゲームだったと思います。

逆にピンチもあったんですけど、前からいく以上、ピンチはある程度セットで出てくるものなので。クロスを上げられた場面やマークを外してしまったシーンなどはなくしていかないといけないと思います。

それでも、我々が積み上げてきたものは見ている人にも伝わるレベルで表現できたと思うので、前半は本当に良かったと思います。

--今日はかなり暑い中での試合で、前半にあれだけエネルギーを使った中で後半は厳しくなるという予想もあったと思いますが、ハーフタイムではどのような話をされていましたか。また後半の戦いについてはどう見ていましたか。

もう少し涼しければもう少し戦えたと思うんですけれども、思った以上に前半で消耗して帰ってきていて、それが後半に前への矢印が弱くなってしまった要因の一つだと思います。

カウンターで4点目を決めていれば試合を終わらせられたと思いますけど、セットプレーから1点返されて、前期の逆転負けがフラッシュバックして、横浜FCは逆転勝利のイメージが出てくる。

そこにホームの雰囲気もあって勢いづいて、さらにセットプレーからロングスローで3失点目までいってしまった。セットプレーを与えすぎたというのもありますし、どこかでやられる流れはあったと思います。

本当に際どいゲームで、うまくいけば3-2で逃げ切れるし、悪ければ3-4で逆転されるような展開だったと思うので、そこは反省です。そういった時間帯の戦い方はもっとトレーニングしていかないといけないと思います。

--交代に関してですが、守備の強度も含めての判断だったと思いますが、その意図について教えてください。

すべてが戦術的な交代というよりは、ケガから戻ってきた選手の出場時間の制限や、再発を防ぐための管理もありますし、長期離脱から戻ってきた選手もいるので、コンディションを考えた判断もあります。

この3連戦の中でフルで使えない選手もいる中で、健康面も含めてマネジメントするのは僕の責任なので、その中でベストな組み合わせを考えて送り出しています。

前の2人はプレッシングの強度が落ちて押し返せなくなっていたので、前田(泰良)と川畑(優翔)という、我々のクラブの中でも走力やプレッシングで力を発揮できる選手を入れて押し返す狙いはありましたけど、思っていた以上に後ろが消耗していて押し上げられず、自陣での時間が長くなってしまったのは反省です。

--PK戦で勝利という結果になりましたが、この厳しい試合で勝ち点を積み上げられたことについてはどのように受け止めていますか。

そこは本当に最高です。PKは半分運みたいなところもあるので、PK戦になったときには絶対に力を貸してくれるという確信がありました。(PK戦で敗れた)湘南戦や栃木シティ戦で悔しい思いをしてきたので、今日はあれだけの前半の内容をやった以上、勝って帰りたいという気持ちがつながったと思いますし、最後は運も味方してくれて勝てたと思います。この3連戦で負けていないというのは自信にしてほしいですし、しっかり回復して次に向かっていきたいと思います。

--2点目、3点目とサイドバックの攻撃参加からの得点がありましたが、サイドバックの選手に求めるものは。

まずは走ること、戦うこと、チームを助けることというベースを高いレベルで求めています。その基準を満たしている選手だからこそ、ああいう駆け上がりや回数を出せると思いますし、攻撃ではボール奪取から一気にゴールに襲いかかるようなプレーを求めているので、そういった意味では狙い通りだと思います。

--ターンオーバーについて、横浜FC戦に向けて狙いがあったのか、それともコンディション面での判断だったのか教えてください。

横浜FCにはもちろん勝ちたいですけど、我々にとっては栃木シティ戦も同じくらい勝ちたかった試合でした。主力というよりは、相手との相性や特徴を見て、このメンバーならいけるという組み合わせをパズルのように組んだ結果です。横浜FC戦ではプレッシングや走力が求められるので、それをより出せる選手とコンディションを考えて、このメンバーになりました。

MF/10 中山陸

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--先制点の場面を振り返っていただけますか。

(棚橋)尭士が持った時にパスが来そうだなと思ったので裏に走り出しました。相手のGKも出るか出ないかで迷っていて、ディフェンスも出るかなと思ったら緩めたところで、うまく抜け出せて決められてよかったです。

--かなり冷静に見えましたが、あの場面はどういう意識で打ちましたか。

正直、緊張しました。今まで決められるチャンスがたくさんあった中で、このシーンもあって、完全に1対1の場面だったので。ただ練習でもやっていた形だったので、決める気持ちで打ちました。うまく形になってよかったです。

--今日の試合、前半3点という結果も含めてチームとしての手応えと、逆に課題についてどう感じていますか。

チームのコンセプトを全員が意識してプレーできているので、それが前半の3得点につながったし、すごく自信になると思います。ただ、今日はPKで勝ったけど正直僕は悔しいです。試合の締め方はまだ課題ですし、そこはチームとして改善していかないといけません。

--サイドからの攻撃で、ポケットを取ってマイナスに入る形など、かなり再現性が高くなってきているように見えましたが、そのあたりの共有はどうですか。

まずアーリーで上げられるなら上げるというのを意識していますし、上げられない場合は一度落としてクロス、そのために後ろのスペースに入ってくるというのは全員で共有しています。同じイメージは描けていると思いますし、あとは決めるだけかなと思います。

DF/19 沖田空

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--3点目を決めた場面を振り返っていただけますか。

僕のイメージでは、最初、神保(海鈴)選手が出てきたときにクロスを上げようと思って中の状況を見ていたんですけど、神保選手がクロスのコースを切ってきたので、切り返したら足を出してくるかなと思っていたら、うまく抜けられました。

その時に中を見たときに、ササくん(佐々木快)が最初に入ってくれていて、その瞬間にGKがブラインドになるなと感じたので、ササくんが抜けたあとのスペースに蹴れば、こぼれるか入るんじゃないかと狙いました。

チームとしては、あそこまで行ったらやり切るというのをテーマにしているので、振り切った結果が、ラッキーな形ではありましたけどゴールにつながったと思います。

--前半は横浜FCに対してプレッシャーもはまっていた印象がありますが。

横浜FCに対してというよりは、本当に自分たちが続けているサッカー、前からのプレッシングもそうですし、奪ったらすぐ前に行くというところをやり続けていれば大丈夫という感覚でした。

この連戦の中で特別な準備というより、いつもどおりやっていることを出した結果、前半はうまくいったと思います。

--3-0で折り返して、ハーフタイムの雰囲気や後半に向けた意識はどうでしたか。

横浜FCもスタメンも含めてベンチにも素晴らしい選手がいるというのは分かっていたので、ロッカーの中でも0-0の気持ちで後半も戦おうと話していました。

多少やり方を変えた部分もありましたけど、気の緩みはなかったです。ただ後半は相手の能力が上回ってきたというか、本当に悔しいですけど、そういう展開になったと思います。

3点差を追いつかれているので、本来はありえないことだと思いますし、こういう試合を勝ち切れないとJ2昇格はできないと思います。

--後半、横浜FCのアダイウトン選手も含めて相手の個の力に押し込まれる時間帯がありましたが、そのあたりはどう感じていましたか。

前期もクロスからやられていて、その悔しさもありましたし、自分がプロになる前から活躍している選手で能力が高いのも分かっていました。

実際に対戦してみてレベルが違うなというのはありましたけど、自分としても成長できた部分はありますし、前期よりは対応できている部分もあったと思います。ただやっぱり強かったです。

--ルキアン選手やジョアン・パウロ選手を含めてブラジル人せんしゅたちが狭いエリアでのコンビネーションも多かったですが、その対応はどう考えていましたか。

特別に人数をかけるというよりは、前からプレッシャーをかけ続ける中で、ブラジル人3人に対して、一瞬でも離したらやられるので、チャレンジとリスク管理を徹底しようという話はしていました。

--今シーズン3得点目ということですが、サイドのポジションとして得点という部分についてはどう考えていますか。

3点が特別多いとも少ないとも思っていなくて、この相模原のサッカーをやっていればサイドの選手でもゴール前に入っていくチャンスはありますし、自分の特徴として上下動とシュート、セットプレーも含めて得点に絡めると思っています。

それを続けてきた結果が今の3点だと思いますし、もっとチームを上に導ける選手になるためには、まだまだ結果を出していかないといけないです。もっとゴールもアシストも増やして、チームに貢献したいと思っています。

--右サイドと左サイドはどちらがやりやすいですか?

右の方がやりやすさはありますけど、プロとして生き残るためには左も遜色なくできるようにならないといけないと思っています。今のところはどちらでもプレーできるようにしていきたいです。

--シュタルフ監督から沖田選手について守備のポジショニングは伸び代があると話していましたが。

監督からは「頭が切れる瞬間がある」というのは言われていて、今日で言えばアダイウトン選手にやられてはいけない場面でのポジション取りなど、攻撃に出たい気持ちとのバランスもありますけど、90分間集中を切らさずに守備をやり続けないといけないというのは課題だと思っています。

DF/2 綿引康

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--PK戦で最後勝ち切った試合でしたが、率直な気持ちとしてはどう受け止めていますか。

90分で勝ちきれなかったのは悔しいですけど、最低限勝ち点を取れたことはよかったかなと思います。

--前期は2点を前半に取って4失点、今回は前半で3点リードする展開でしたが、試合の流れとしてはどう感じていましたか。

前回の試合もあったので、その意識で後半も入ろうと話していましたけど、結果的に3失点してしまって、PKで勝てたからよかったですけど、反省するところが多い試合だったと思います。

--2点目のゴールシーンについて、積極的に前に出ていったプレーだったと思います。

(杉本)蓮がタメを作ってくれるのはわかっていたので、前に上がっていって、いいところに入れたので、あとは思い切り振るだけでした。あれがチームの強みだと思うので、もっと出していきたいです。

--綿引選手は1対1や球際の強さを評価されていますが、攻撃参加も狙っていきたい?

監督からもどんどん上がっていけと言われていますし、自分も攻撃で貢献できるというところを見せたいと思っていたので、こういう形で得点できたのはうれしかったです。

--相手の右ウィングバックとのマッチアップについては。

(右ウイングバックは)ドリブルもあって裏への動きもある選手だったので、駆け引きが多かったですけど、基本的には落ち着いてやれば対応できると思っていました。ただ得点できた反面、守備の部分ではまだ甘さがあったので、そこは次に生かしたいと思います。

--後半に入ってブラジル人選手が3人になって一気に流れが変わった印象ですが。

個の力がすごいですが、ああいう選手に勝てないとJ2でも通用しないと思いますし、逆にあれを止められればJ3ではかなりやれると思うので、あのレベルに負けない力をつけていきたいと思いました。

--湘南、横浜FCと元J1チーム相手との試合を通じて感じることは。

こういう相手と戦えるのは特別大会だからこそですし、自分たちにとってもいい経験になるので、自分たちのサッカーを出して勝ち切ることを意識していきたいです。

--ここから東北アウェー2連戦など厳しい連戦が続きますが、どのように戦っていきたいですか。

人数も少ない中できついと思いますけど、これを乗り越えた先にJ2昇格という目標が見えてくると思うので、みんなでやり切っていきたいです。

GK/21 金珉浩

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--3点を先制して後半に追いつかれてPK戦までもつれたゲームでしたが、試合全体を振り返って率直な感想を教えてください。

まず前半30分までは完璧な試合だったと思いますけど、そのあと前半30分以降も何回も危ないシーンがあって、その流れが後半にそのまま出たんじゃないかなと思います。それでも最低限、勝ち点を取れたのはよかったんじゃないかなと思います。

--前半は得点を重ねてリードが広がる中で、後ろからはどのような声掛けや意識で守備をコントロールしていましたか。

絶対に無失点で終わりたかったので、スライドが間に合わなかったら後ろでカバーしたり、クロスのところで差があったら個人で対応したりして、なるべく無失点にできるように意識していましたけど、ちょっと足りなかったと思います。

--後半は前線にアダイウトン選手が入ってきて、フィフティーフィフティーのボールも収められて苦しい時間帯だったと思いますが、その時間帯はどう対応しようとしていましたか。

相手の前の選手の能力が高いのは分かっていたので、だからこそチーム全体でスライドしないといけなかったし、1人が行ったらカバーするとか、そういうところをもっとやらないといけなかったと思います。

--前節から中2日と時間がない中での試合でしたが、前回の横浜FC戦の悔しさを踏まえてチームとしてどのような気持ちでこの試合に入りましたか。

前回の試合を見て本当に悔しい思いをしていたし、みんなその気持ちを忘れていなかったので、その気持ちで試合に入って、それが今日の勝利につながったんじゃないかなと思います。

--追いつかれてしまいましたが、90分の中でもいいセーブや手応えのあるプレーもあったと思いますが、そのあたりの自己評価はどうですか。

3失点してしまっているので、まだまだ足りないなと思いますし、もっと練習しないといけないと思っています。

--PK戦に入るにあたっての気持ちや準備について教えてください。

今日こそは絶対に負けられないという気持ちがあったし、最低でも1本は止めるという意識で入りました。

--1本目のキックも含めてかなり読みが当たっているように見えましたが、キッカーとの駆け引きについては。

相手が最後まで見て蹴ってくるタイプだったので、自分もなるべく最後まで我慢して見るようにしていて、それが少しプレッシャーになったのかなと思います。

--ポジショニングで中央より少し左に立っていたように見えましたが、そのあたりは意図的なものだったのでしょうか。

最近勝てていない中で、どうやったらキッカーにプレッシャーをかけられるかを考えて、少しでも迷わせられればと思ってやっていました。それがプレッシャーになったかは分からないですけど、一つの工夫としてやっていました。

--横浜FCサポーターが背後にいる状況についてはどうでしたか。

特にプレッシャーはなかったですし、逆に止めてやろうという気持ちで、いい刺激になって集中できたと思います。