株式会社スポーツクラブ相模原(神奈川県相模原市、代表取締役社長:西谷義久、以下SC相模原)と株式会社オハラ(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長執行役員:齋藤弘和、以下オハラ)と学校法人和泉短期大学(神奈川県相模原市、理事長:須田拓、学長:佐藤守男、以下和泉短期大学)は、2024シーズン、相模原ギオンスタジアムにてSC相模原ホームゲーム時にトライアルで運用したスタジアム託児室を、2025シーズンも開設することとなりましたので、お知らせいたします。
背景/目的
SC相模原では社会課題解決をホームタウンの行政や企業、ファンや地域住民の協力を得ながら、中長期的かつサステナブルなプロジェクトによって地域の社会課題解決を成し遂げていくため、「ジモトアイプロジェクト」と題し、<教育>・<ウェルビーイング>・<環境保全>の3つの重点領域とした新たな社会連携活動を2023年9月から開始しています。
SC相模原と株式会社オハラは「ジモトアイプロジェクト」の理念を共有し、地域課題の解決を目的としたプログラム「子育て支援プログラム with OHARA」を2024年に立ち上げました。
このプログラムでは、SC相模原のホームゲームにおけるスタジアム外周エリア、地域の公園や広場に遊具等を設置する「キッズパーク by OHARA」の運営や「キッズパーク」のノウハウを蓄積した子育て支援の検討を進めています。
プログラムを進める中で、子育て世代の皆さまにお子様を預けてSC相模原の試合を楽しんでもらいたい、そして預けている間、保護者の方と離れている子どもたちにも楽しんでもらいたいという想いから、2024年10月より、2024明治安田J3リーグのホームゲームにおいて、相模原市にある日本で唯一の「児童福祉学科」単科の短期大学である和泉短期大学ならびに和泉短期大学同窓会いずみのご協力のもと、スタジアム託児室をトライアル運用しました。
2025シーズンのスタジアム託児室について
今シーズンも昨シーズンのトライアル運用を活かし、和泉短期大学・株式会社オハラ・SC相模原の3社相互協力のもと、相模原ギオンスタジアムで開催されるSC相模原ホームゲーム13試合で、スタジアム託児室を開設することが決定いたしました。
子どもたちが安心安全に、そして楽しんでいただけるスタジアム託児室ですので、子育てでなかなか試合観戦ができなかったり、試合中子どもに付きっきりで落ち着いて試合観戦ができない保護者の方がいらっしゃいましたら、是非スタジアム託児室をご利用ください。
スタジアム託児室の詳細につきましては、こちらをご覧ください。
募集スケジュール
※開設する日程は変更になる場合がございます。
申込について
申込につきましては、各節ごとにリリースを予定しています。
※HPやSNSでもご案内いたします。
02/22(土)vs 栃木SCについては、こちらからお申し込みください。
昨シーズンの託児室の様子
3試合でのトライアル運用ではありましたが、可愛いらしい装飾をはじめ、大型絵本やおもちゃ、手作りのお店屋さんごっこセットなどの遊具が充実しており、ペーパー双眼鏡作りやガミティグリーティング、園路散策、ガミティふわふわ体験などの体験プログラムもあり、保護者の方が安心して預けることができ、子どもたちが存分に楽しめる託児室を運用することができました。