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11-19-2024

 お知らせ 

「相模原駅北口土地地区利用計画の民間意見公募」に関するご報告


ホームタウンチームおよびステークホルダーの皆様と共同で提案書を提出しました

「相模原駅北口地区土地利用計画」は「相模原駅北口地区土地利用計画に係る民間提案募集」が実施され、2024年度中(2025年3月まで)には土地利用計画骨子の公表が予定されています。
相模原市が認定するホームタウンチームであるSC相模原、三菱重工相模原ダイナボアーズ、ノジマステラ神奈川相模原、ノジマ相模原ライズの4チーム(以下、ホームタウンチーム)は、今年9月に他ステークホルダーとも共同で「相模原駅北口地区土地利用計画に係る民間提案募集」に参加し、「スタジアム・商業を核とした高層高密度・交流重視ケース」に関する提案書を提出したことをご報告いたします。
SC相模原を含むホームタウンチームが2019年11月から実施した「多機能複合型スタジアム整備を要望する署名運動」から今月で5年の節目をむかえました。ホームタウンチームはこれまでも相模原市と協力しながらシティプロモーション、スポーツ振興によるまちづくり、地域貢献活動に参画してきました。
私たちホームタウンチームは、今回の提案書においてもこれまでの実績を基礎として、「多目的スタジアム」「商業施設」を含めた案が望ましいととらえ、スポーツ文化の振興のみならず人々の交流拠点となり得るまちづくりの核となることを志向するとの意見を表明しています。

「相模原駅北口地区土地利用計画」について

※詳細は相模原市公式HPをご参照ください
相模原駅北口地区のまちづくりについては、駅周辺地区全体の発展に大きく寄与することが期待されており、行政と民間とが対話をしながら一体感を持って計画策定が進められています。
相模原市が標榜するコンセプトは「多様な交流が新たな価値をうみだす ライフ×イノベーション シティ」です。
このコンセプトにそって相模原駅北口地区土地利用計画検討会議からは、「にぎわい機能を備えた中層低密度・ライフ重視ケース」、「職住近接高層高密度・イノベーション重視ケース」、「スタジアム・商業を核とした高層高密度・交流重視ケース」という3つの方向性が示されました。
これらの方向性をもとに、「相模原駅北口地区土地利用計画に係る民間提案募集」が行われ2024年9月に応募が終了しました。
今後、2025年3月末までに「土地利用計画(骨子)」が、2025年夏頃には「土地利用計画」が公表される見通しです。



代表取締役社長 西谷 義久 のコメント

平素からSC相模原にご支援とご声援をいただき、誠にありがとうございます。
私たちSC相模原が、同じ相模原をホームタウンとするスポーツチームの皆さま、地元企業、各種団体、商店組合など多くの皆さまと一緒に「多機能複合型スタジアム整備を要望する署名運動」を行ってから5年の節目をむかえます。運動は多くの市民の皆様にご賛同をいただき、署名の数は104,201筆を数えました。
こうした地元からのご意見を背景に、SC相模原では相模原市をはじめ地元市民の皆さま、民間企業を含む多くのステークホルダーの皆さまと対話を繰り返し、「相模原駅北口地区のまちづくりに関するアンケート」の結果や「相模原駅北口地区土地利用計画検討会議」における議論の内容についても検討の上で熟考を重ねてまいりました。
その結果、当該土地が相模原市に更なるにぎわいをつくりだす上で大きな意味を持つことを再認識し、今回の提案書提出に地元スポーツクラブとして参画することといたしました。
地元の皆さまの願いと取り組みが実り現実のものとなったこの「一部返還地」が、スポーツ振興にとどまらず街のシンボルとなり市民の皆様の心のよりどころとなる、そのような多様な価値を持った場所として生まれ変わるよう、相模原の名を掲げるプロスポーツクラブとして掲げた「地元の未来に必要なものをつくる」という理念に沿って、本取り組みに貢献してまいりたいと思います。