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11-02-2024

 試合結果 

【11/2富山戦】試合結果・監督・選手コメント

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《試合結果》

SC相模原 2-2 カターレ富山


【得点】
5' 福井和樹(SC相模原)
45+1' 末木裕也(カターレ富山)
47' 松岡大智(カターレ富山)
65' 武藤雄樹(SC相模原)


■Jリーグ公式ホームページ試合結果
https://www.jleague.jp/match/j3/2024/110203/live/#live



シュタルフ悠紀リヒャルト監督

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--試合の総括をお願いします。

プレーオフ争いが非常に混戦の中でこの富山戦を迎えて、勝ち点3を取れれば他会場の結果によって4位まで上がれるという、いろんなものを勝ち取れるすごくいい機会でした。選手たちには「チャレンジャーとして臨もう」とずっと言っていますけど、僕らのゲームを3位の相手にぶつけて、最後は自分たちがいいパフォーマンスを出せたらどこの相手だろうと倒せるレベルに達してきています。それを目指して90分間やっていこうというところで、本当にあと一歩が足りないゲームでした。

試合の入りでセットプレーから準備した形で点が取れて、ここずっとセットプレーで点が取れていなかった中で2試合連続得点できたことは自信になっています。後半もセットプレーから何度もチャンスがありましたし、武器が一つ増えてきたので、そこは非常に良かったところでした。ただ早い時間に点を取りすぎたのか、そこからは防戦一方の前半になったことは反省点でした。もう一度振り返って、繰り返さないように選手とやっていかないといけない部分だと思います。

失点した時間帯は前半の最後と後半の立ち上がりで、入りと締めの部分に関しては口酸っぱく指摘もしてきた部分ではあります。だけどこうやって繰り返してしまうというのは、まだ足りないということなので、富山さんはもう一度それを思い出させてくれたと思うので、残りの3ゲームではこうした形での失点をなくしたい。それができれば、勝率は上がるはずです。

試合の最後に関しては我々の流れだったと思います。小笠原(佳祐)のチャンスもそうですし田中(陸)のチャンスや髙木(彰人)のシュートが相手GKのファインセーブに遭ったり、コーナーキックの後のこぼれで入ってもおかしくないシーンはありました。あと一歩を決められる集団になれるかどうかが、最後のプレーオフ、そしてJ2昇格をつかみ取るために必要な部分だと思うので、しっかりと向き合ってやっていきたいなと思います。

一つだけ、順位表はまだ見ていませんけど、我々はいい位置にはつけていると思います。もちろん勝たなければ始まりませんけど、僕らの最大の利点はホームで3ゲームを残してこのラスト4ゲームを迎えられたこと。確かに今日は悪天候でしたけど、だからこそ、もっともっとたくさんの人に応援してほしい。サガミスタの応援は選手の足らない数パーセントを引き出すと思っています。

今日、富山さんはここに大人数のサポーターが押しかけて、富山を後押ししていました。僕らも一生懸命頑張るので、サガミスタのみなさんには友だちに「スタジアムにもう一回いこうぜ。みんなでつかみとろう」と一人でも声をかけてほしいなと、図々しくもお願いしたい。チームにもう最後の一押しをしてほしいと思っています。最終節のガイナーレ鳥取戦までなにも決まらないと思うので、来週の奈良クラブ戦から最終節まで、プレーオフへの切符を勝ち取るための力を貸してもらえたらありがたいなと。そのお願いをさせてください。

--連勝していた流れで、岩上祐三選手を4試合ぶりの先発で起用し、ハーフタイムで西山拓実選手と交代をしました。岩上選手を起用した狙いと後半、どんな変化をつけようとしたかを教えてください。

いつも言ってることですけども、非常に今はいい競争ができています。例えば前節、岩上は出ていませんでしたけども、練習からずっといいアピールを続けてくれていたことが前提としてあります。

その中で一人ひとりの細かいタイプで考えた時に、ここ数試合勝ち星がない富山さんは前節を見るとロングボールが主体となる攻撃を繰り広げていました。我々が今契約しているボランチの中では岩上がヘディングが強い選手で、サイドへの揺さぶりで陣形を崩すことが長谷川(雄志)のほかに岩上も置くことで、もう少し自分たちが(主導権を)握るゲーム展開に期待していました。

立ち上がりは悪くありませんでしたし、ペナルティエリアに入っていってチャンスを作るようなシーンを岩上は意識してやってくれてはいましたけど、残念ながら前半は相手のゲームになってしまいました。狙っていた効果を出しきれず、本人には申し訳ないことをしたなと思いますけど、1-1で後半にバトンをつないでくれたことがこの勝ち点1につながったと思います。彼も良かったですし、途中から入った拓実もいい活躍を見せてくれました。

--2失点とも、相手のサイドから生まれました。中の人数は揃っていましたけど、相手に先に触られるというシーンになったかと思いますが。

その通りですね。我々の失点は論外というか、軽すぎます。組織的な問題ではなく、どこかで誰かがデュエルに簡単に負けてしまっている。それが1人だけではなく、2人、3人、4人と続いている。前節の福島戦も横にドリブルをされて、そのままシュートに持っていかれている。今日も前からプレッシャーにいって、そこからカウンターで何人も何人も剥がされて最後に詰められるというシーンは僕らの課題としてあります。

ただそれに対してほったらかしにしているわけではありません。結果に現れる回数は少ないですけども、そういった練習もやっていますし、少しずつやっていくしかありません。一つ言うと、このチームはドリブルをする選手が少なくて、私が引き受けた時からもドリブルのスタッツもリーグでも下の方に沈んでいました。我々のディフェンダーは日常のトレーニングからああやって仕掛けられる回数が少ないと思うので、そういったことも日常からもっと生み出せるよう、アタッカーにはドリブルを結構求めてはいます。アタッカーのドリブルを引き出したいという意図もありますけど、考えの裏側にはマッチアップするディフェンダーにもっと慣れてほしいというものもある。しっかりと向き合って、修正がかかるようにしたいと思います。

点数はこうして取れるようになっているので、失点が減れば今日も勝っているわけですから、最後の硬さに関しては人数が揃っているだけもったいなかったなと感じています。

シュタルフ悠紀リヒャルト監督記者会見のコメント全編はYouTubeで公開中!
https://youtu.be/PB46TJhRW3o

MF/22 福井和樹

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--まずは、福井選手の見事なダイレクトシュートで先制できましたが振り返っていただけますか?

密集した中にコーナーキックが蹴られて、「(自分が構えていた場所に)ボールがこぼれてくるかもしれない」とずっと決められるかどうかを冷静に考えていました。そうしたらちょうどボールが来て、ふかさないことを意識して、打った瞬間に「入ったな」と感じていたので、決まってすごく気持ち良かったですね。

--ゴール前に選手がたくさんいたため、勇気がなければ足を振れなかったのかなと思いましたが。

打つ瞬間、誰にも当たらず入るなという“道”が見えて、「ここしかない」と思って蹴ったら見えたところへ飛んでいって、すごく冷静に決めることができたかなと思っています。自分的にもこれまでのどのゴールにも勝るくらい気持ちのいいゴールでした。これまでもシュート練習を地道にやってきましたし、その成果が出たのかなと思っています。

--立ち上がりのいい時間に先制できながらも、少しずつ相手に押し込まれていったように見えました。どんなことを考えながらプレーしていましたか?

前半の最後は一方的に押し込まれる形で、奪ってからタメを作ってもみんな守備で体力を使った分、前に出ていく選手が少なくて、クリアしては相手に回収されての繰り返しでうまく攻撃ができませんでした。(ハーフタイムでの)ミーティングの時も、取った時の出ていく選手が少ないという話があって、後半は前半よりは出ていく回数も増やして、タメを作ってくれた選手もファウルを誘ってくれたりして、こちらの攻める時間が最後は多くなりました。そこは改善できたかなと思いますけど、前半から自分たちでもっと前に出ていく時間を増やさなければいけなかったなと感じています。

--右のウイングバックの田中陸選手といい連係が取れていたように見えましたが、2人の関係性はいかがでしたか?

ティーくん(田中陸)とは「お互いがやりやすいように動くし、動いてくれ」という話をよくしています。僕も外側でのプレーを得意としているので、自分が外にいった時はTくんは中にいってくれるし、ティーくんが外に張っている時は自分は中でプレーできている。そこは試合中お互いの立ち位置を見ながらポジションを取れています。今日は特にいい連係が取れていたかなと思っています。

--福井選手自身もペナルティエリアの横で仕掛けてクロスを上げたシーンもありましたね。

はい。仕掛けてくる選手はサイドバックからしたら嫌だと思っていて、嫌なことをするのが自分の特長だとも思っています。どんどん仕掛けて、縦にもいけるというのも見せながらクロスを上げたりしたい。あそこでもう一つ中に運んでシュートまでいけたらベストだったので、そこは今後の課題かなと思います。残り3試合ですけど、レベルアップした姿を見せられるようにしたいと思っています。

--90分に福井選手から西山拓実選手を経由して長谷川雄志選手へボールが渡り、長谷川選手がゴール前の田中選手へラストパスを送った惜しい場面もありました。

自分が外にいくことでディフェンスの選手は迷ってマークにつきづらいと思うので、そこで生まれたスペースをティーくんがうまく使ってくれました。雄志くんのボールも良かったですけど、ティーくんの動き出しも良くて、こっちから見たら「入ったかな」と思いました。でも次はお互いのスペースを空けたところへ入っていって、それがうまくゴールにつながればいいなと思っています。

--今日の勝ち点1を福井選手はどのように捉えていますか?

逆転されて追いつけず、負けてしまうことが多かったですけど、追いついたことはプラスと捉えたいと思います。他の会場も引き分けが多かったので、そこは救われたところでした。残りの試合では勝ってプレーオフに入っていくしかないので、勝つしかありません。他のチームのことを気にせず、1試合1試合勝利を目指して、みんなでいい準備をしていきたいと思います。

--今日の試合後もサガミスタが暖かく声援を送っていました。次節もホームでの試合になりますが、意気込みをお願いします。

サガミスタのみなさんもプレーオフ進出とJ2昇格を信じてくれていますし、僕たちも諦めてはいません。全員、J2にいくという気持ちで練習も試合も臨めています。サガミスタと選手は同じ方向を向いていると思うので、全員が同じ方向を向いている中で出ている選手が結果を残さないといけません。チーム一丸となって、昇格へ向けて毎日を大切に過ごしたいと思います。

FW/11 武藤雄樹

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--2試合連続でのゴールとなりました。

今は自信を持ってピッチに立てていますし、ゴール以外のところでいいプレーができているという充実感がゴールにリンクしていると思っています。自信を持ってピッチに立って、結果を出せていることをすごく嬉しく感じています。

--シャドーでの出場が続いていますが、周りの選手も武藤選手のプレースタイルを理解してきて、お互いを生かし、生かされるという関係性ができてきたように見えますが。

シャドーは僕が一番得意としているポジションですし、キャリアの中で結果を出してきた時もそこのポジションをやっていた時でした。そういう意味で自信を持って自分の強みを発揮しやすいことがみんなにも伝わってきていると思います。僕が悩んでいたらみんなも(どう連係したらいいか)わからないと思うので、僕がハッキリとプレーできている分、「武藤にはこういうパスを出してあげた方がいい」といった共通理解が日に日に進んでいて、試合でもそういうシーンが多く見られていると思っています。

--ターゲットに瀬沼優司選手がいて、そこへボールを当ててマイボールにできなくても素早く回収するといった攻守での連動も良くなっているのでは?

ボールをちゃんと握れるようになってきたということが一番ですね。握れているということは距離感がいいということなので、取られた後もみんなで素早くプレスにいけますし、こぼれ球に対してもみんながいい距離感で反応できる。僕が来たばかりの時は後ろに重いシーンが多くて、そういう時間がなかなか作れませんでしたけど、今はみんなが自信を持ってボールを持つシーンが増えているので、そういった状況が生まれています。

--先制点のCKにつながった武藤選手のパスカットなど、いい守備からいい攻撃を体現できているように思えました。

いい時は前にプレッシャーをしっかりとかけていい攻撃ができています。今日は点を決めた後は相手の出方が当初とは違って、少しプレッシャーがかけづらくなって前半はひたすら押し込まれてしまいました。後半はそこを修正して、しっかり前にいけたことでチャンスは増えました。

--押し込まれたのは心理的なものだけでなく、噛み合わせでもうまくいかなかった?

そうですね。当初予定していたプレッシャーのかけ方、相手の出ていき方がありましたけど、そこが相手の立ち位置でちょっとズレて思ったより押し込まれたことでシャドーが押し出せなかったり、変なところにプレッシャーをかけすぎたりと、いろんなことがありました。そこはハーフタイムに監督がすぐ修正してくれたことで、後半は立て直すことができましたけど、前半のピッチ内でどうにかできなかったかなと思います。

やはり相手が自分たちの考えと常に同じようにくるとは限りませんし、それはこれからも同じこと。ピッチの中で僕みたいなベテランの選手が「もうちょっとこうしよう」ともっともっとコミュニケーションを取れていればよかったなという反省はあります。

--64分に瀬沼選手がペナルティエリア内で倒されてPKを獲得し、キッカーは武藤選手が務めました。それは事前に決まっていたことなんでしょうか?

いえ、決まっていたわけではありません。ただ、負けていた中でプレッシャーがかかる状況だったので、「これを蹴るために僕が相模原に来ている」と責任を負うべきだと感じたので「蹴りたい」と言って、瀬沼は「蹴ってください」と言ってくれたので「必ず決めよう」という強い気持ちを持って蹴りました。

--雨でボールが濡れていてスリッピーな状況で、通常以上に簡単なPKではなかったと思います。どんなことを考えて臨みましたか?

相手GKとの駆け引きなどいろいろあった中で、後悔しないキックをしたかった。変に考えすぎても良くないし、ボールをしっかり蹴り込むこと、ミートすることを考えていました。

--決めた後はサガミスタに向かって、もっと盛り上がっていこうとスタジアムを巻き込むようなアクションをしていました。あれは意識的なものだったのでしょうか?

そうですね。雨の中来て応援していただいていることもそうですし、僕自身ここまでキャリアを進めてきた中で、サポーターに後押しされるということは何度も経験してきました。相模原の選手たちもその雰囲気を感じてほしいですし、チームが勢いづくようになればいいなと思っていました。その後も素晴らしいサポートをしてもらって、チャンスもあってそこを決めていれば最高でしたけど、次は必ず勝って喜ばせたいなと思います。

--シーズン後半戦の目玉補強として来ながら一時はベンチから外れることもありましたが、この終盤戦になって結果を残し続けられています。

もちろん来た時から「すぐに点を取りたい」「チームの力になりたい」と思っていました。1カ月、2カ月はずっと悔しい思いを抱えていて、「なにしに来たんだろう……」というマイナス思考になりかけましたけど、一つのきっかけとしては少しポジションが変わり、僕の特長が出せるようになったこと。そうじゃなくても結果を出したかったですけど、なかなか力になれなかったので、その悔しさを今ぶつけているというか。もっともっと、僕がプレーできるというところをサガミスタのみなさんに見せたいと思っているので満足はしていないですし、ここからより大事な試合が続くので、必ず結果を出したいなと強く思っています。

--ここからの3試合が運命の懸かった3試合になると思います。

本当に混戦すぎて、すごいなと思いますけど引き分けてしまった僕たちにとってはプラスな状況だと思っています。ここから3試合、3連勝しなければ僕は難しいと思っています。それができる力は備わってきていると個人的には思うので、自信を持って攻撃をすれば、点をもっと取れます。魅力あるサッカーをこのプレッシャーがかかる中でも見せたいし、自分が引っ張っていきたいと思っています。

MF/40 長谷川雄志

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--2-2の引き分けとなりましたが、この勝ち点1をどう捉えていますか?

もちろんこっちもチャンスはものすごくあって、特に後半の最後は5、6回くらい「一本でも入っておけば」という場面が続いて、そこを決め切れず「まだまだ練習が必要だな」と思いました。それ以上に自分はディフェンダーとしてやっているので、あの2失点がなければ2-0で勝っていたわけなので、そこを特に反省したいなと思います。

--2失点目の場面では長谷川選手の身体を投げ出してブロックに入っていましたが、相手のシュートもうまかったように見えました。

2失点とも自分たちディフェンスラインはクロスに対してポジションを取れていましたけど、マイナスのところへ中盤や逆のウイングバックが内に絞っていれば、間に合わないなら声をかけたり、自分も首を振って確認すれば良かったですけど。そういう細かいところを突き詰めていければあの失点はなかったと思いますし、自分も最後はシュートコースへスライディングするのかもう一歩早く対応していれば間に合ったんじゃないかとも思うし、そういうところを練習で突き詰めていければなと思います。

--長谷川選手と植田啓太選手がボールを散らして攻撃の起点になっていました。

そこはいつも通り手応えもありますし、後半は(途中出場の西山)拓実がこっちのサイドに来てからは拓実が流動的に流れて、武藤(雄樹)くんとの関係性も自分はいいと思っているので、そこで一本でラインブレイクできたり、(徳永)裕大くんも入ってきてボールを動かす人が増えて、手応えはありました。あとは裏へのボールの精度をもっと上げないと行けないと思いますし、自分の精度と、自分の狙っている場所と受け手のほしい場所がちょっとズレている時もあるので、そこはもう少し合わせていかないといけないなと思います。

--後半、ゴール前の田中陸選手へ上げたボールを上げて惜しい場面も作れたこともあったが。

そうですね。あれはイメージ通りでした。(福井)和樹ともああいうボールをよく蹴ってチャンスになった部分もありますし、ああいうのを決めてくれれば、楽にはなりましたけど、続けていくべきプレーだなと思います。

--CKが連続して続いた時間もありましたが、直接ゴールを狙っていたのでしょうか?

直接というよりは、人が密集していたのでなにか事故が起きるようなボールを意識していました。あの時間だし、一本一本がカウンターにもつながってしまうし、ゲームをひっくり返すこともできると思って、本当に集中して蹴れて全部いいボールを蹴れていたし、蹴り続けていきたいと思います。

--ラストプレーで長谷川選手がシュートを打っていればゴールが決まったかもしれませんでしたが、直前で終了のホイッスルが鳴ってしまいました。

「あそこで止まっちゃうか……」と思いました。実際入っていたかはわからないですけど、チャンスにはつなげられたんじゃないかなと思います。あの時、僕とシュタさんくらいしか「いけたよ」って言ってなかったのかなと思います。みんな疲れていたとは思うけど、もっと熱量を出せれば良かったですね。

--残り3試合となりましたが、次節もホームで戦うことができます。

こういうヒリヒリした雰囲気の中、練習でも普段よりも高い要求を言い合うようにしているので、自分だけが意見を言うのではなく相手のことも聞きつつ、お互いでコミュニケーションを取り合って、チーム全体でいい方向に向くことができれば、勝利は近づくんじゃないかと思います。