
7/27(土)ツエーゲン金沢戦サガミスタエナジーフェスにて、「SC相模原ジモトアイプロジェクトつくいのき by カナコー」のブースが出展します!
相模原市緑区津久井地域の森から伐られた木材「さがみはら津久井産材」が実際にどのように利用されているか、見て手に取って聞いて知ってください。
出展ブース紹介
津久井スギ もくわく by 木工アトリエ 森侖舎
神奈川の水源、津久井の山で育ったスギを使った組み合わせ家具『もくわく』 の展示販売を行います。4タイプのもくわく+オプションでお子様の勉強机にも、収納家具にもなります。組み合わせで使い方は多彩、変化に対応できるから長く使えます。また津久井産材を使った小物類の販売も行います。
サッカーJリーグクラブSC相模原が何故、森林・木材・「つくいのき」なのか?
今、スポーツができる土台そのものが脅かされています。
大雨&台風や猛暑などの異常気象をもたらす気候変動の影響で、スポーツが出来なくなる事態が間近に迫っています。
大雨や台風などが原因で中止となる試合は年々増え、増えすぎたゆえに、プロスポーツの試合中止はもはやニュースにもならなくなりました。SC相模原のホームゲームも台風で中止を余儀なくされました。2022年のエナジーフェスが台風で中止になったことは、皆さまの記憶に新しいことでしょう。
異常な暑さも、スポーツ界は無関心ではいられません。真夏の試合では選手のパフォーマンスが低下し、サッカーの質が低下してしまう...そんなプロスポーツとしての問題は勿論ですが、
なにより、この暑さの中では、子どもたちがサッカーが出来なくなってしまう。いや、させてもらえなくなってしまう。「危険だから運動をしてはいけません」とサッカーをすることをとめられ、子どもたちはサッカーを楽しむことが難しくなってしまう。
相模原市では、緑区の中山間地域が令和元年台風19号により大きな被害を受けました。土砂災害により亡くなられた方もいらっしゃいます。
山から土砂が流れ出たた要因の一つに、津久井地域の森林・木が挙げられているそうです。人の手が加わらなくなり何十年もほったらかしにされた森林の老木は、若木に比べ、土中に水を蓄えるダム機能の役割を担えなくなるのだそうです。
人の手が加わらなくなった森林は、相模原市緑区中山間地域の地域課題そのものであり、「あんなにたくさん木があるから相模原は自然が豊かで、問題はない」ということではないのだそうです。
「木を計画的に伐採し、きちんと使用してあげ、植林し新たに育てる」ことは、自然災害の被害防止や減少、二酸化炭素の吸収にも繋がるとして、相模原市では「さがみはら津久井産材の利用促進(地元産材の利点や加工製品などの周知、住宅等の補助制度など)」に注力しています。その取り組みに、SC相模原は全緑で協力すべく、SC相模原は相模原市との間で「さがみはら津久井産材の利用拡大に係る連携協定」を締結しました。
そんなことを、気軽に見て手に取って聞いて知ることのできるブースです、皆さまぜひお立ち寄りください♪
関連情報
01こどもフリーパス
ホームタウン出身・在住・在学の小学生は観戦無料!
ホームタウン出身・在住・在学の小学生は、事前にお申し込みいただくと、SC相模原の全てのホームゲームを無料で観戦することができます!詳細はこどもフリーパスページをご確認ください。

02観戦時の注意事項
下記へのご理解・ご協力をお願い申し上げます
※チケットの転売は固くお断りします。
※指定席はチケット記載の席番号に従いご観戦ください。
※購入後のチケットの変更およびキャンセルはできません。
※観戦時は、スタンド前方へ移動して選手に声をかける等、券面記載の座席から移動することを禁止いたします。試合後に選手がピッチを一周する際なども指定されたお席から移動することは禁止しております。
※スタジアム内で撮影された全映像(静止画を含む)は、報道・告知等を目的とした各種番組や各種の物販・販促等に使用される場合があります。
※主催者側の判断による試合延期・中止以外の払い戻し・再発行対応は、いかなる場合もいたしかねます。予めご了承ください。(破損・紛失・交通機関の遅れ等)
03ビジターチーム応援の方へ
安心・安全にご観戦いただけるように
SC相模原ではご来場された皆さまに、安心・安全にご観戦いただけるようホームゲームを主管して参ります。ビジターチームのファン・サポーターの皆さまにおかれましても観戦ルール・マナーの遵守にご協力をお願いいたします。なお「ホームゴール裏芝生席」ではビジターチームのグッズの着用および応援はできませんので、ビジターチーム応援の方は「ホームゴール裏芝生席」以外の各席種をお求めください。詳細は観戦マナーページをご確認ください。