J3クラブ「SC相模原」を運営する株式会社スポーツクラブ相模原 (神奈川県相模原市、代表取締役社長:西谷 義久、以下SC相模原)は、新たに社会連携活動として「ジモトアイ プロジェクト」を2023年9月30日(土)から開始します。
実施の背景や目的
SC相模原は、2008年のクラブ創設から様々な地域振興に取り組んできましたが、近年はコロナ禍において活動の縮小・停止を余儀なくされました。
クラブ創設15周年となる今年、新たに定めたクラブのビジョン「私達は地域と一体となり、ともに歩き、ともに育ち、互いに誇れる関係性を築きます。」を果たすため、ホームタウンである相模原市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町で活動するサッカークラブとして、地域の社会課題に対するクラブの向き合い方を改めて検討してきました。
そして、社会課題解決をホームタウンの行政や企業、ファンや地域住民の協力を得ながら、中長期的かつサステナブルなプロジェクトによって成し遂げていくため、「ジモトアイ プロジェクト」と題し、<教育>・<ウェルビーイング>・<環境保全>の3つの重点領域とした新たな社会連携活動を開始することを決定しました。
プロジェクト名には、「愛(思いやり・シビックプライド)」、「会・合(出会い・協力)」、「eye(多様な観点)」の3つの意味を「アイ」に込めて、地元のアイが紡がれる源泉となり、地元の未来に必要なものを創出する活動にしていくため、「ジモトアイ」と名付けました。
9月30日(土)を皮切りに具体的な取り組みを開始
今シーズン、ホームタウンの各自治体と改めて連携強化を図るためにも、各市町の「HOMETOWN DAY」を開始しており、2023年9月30日(土)に相模原ギオンスタジアムで開催する試合「2023明治安田生命J3リーグ第29節 SC相模原 vs ギラヴァンツ北九州」は、座間市に関わる方々の観戦招待や地域の魅力発信を行う「座間市 HOMETOWN DAY」と位置づけています。
この日、座間市をはじめ試合の冠スポンサーとなるブックオフグループホールディングス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内 康隆)との連携の下、本プロジェクトの初イベントとして「ジモトアイ プロジェクト チャレンジDAY」を実施します。この日は特に「環境」を主なテーマとして、見て聞いて体験して学べるブースが出展予定です。
※詳細は後日お知らせします。