SC相模原

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09-16-2022

 練習情報 

練習レポート(川上竜選手、藤本淳吾選手)

MF/15 川上竜

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--前節、久しぶりに勝利を挙げることができましたが。

守備は、その週のトレーニングから前からいこうとしていて、入りでは、前線の選手の前から行く気持ちと後ろの選手の背後を警戒したいという若干のズレがあったので、後手に回る部分がありましたけど、中で修正することができて、前線のプレスに対して中盤と最終ラインの選手は後ろを怖がらず、前に前にいくイメージをみんなで合わせられることができて、相手の勢いを殺すことができたと思います。

--ピッチ内で修正できた要因は?

前線の選手から「もうちょっと出てきてほしい」という感じがしたので、(中原)彰吾や(藤本)淳吾さんと確認して、行ってみて、それでダメなら修正をかけようという感じでした。それで、前に行ってみたら相手もミスをしてくれましたし、圧力の連動もできていたので、そこはよかったと思います。

--川上選手としては試合に絡めない時期もありましたが、こうして試合に絡めている要因や自分自身のコンディションはいかがですか?

試合に絡めている要因は分からないですけど、コンディションは悪くなかった。試合に出られないからといって、浮き沈みするキャラでもないので、その時その時にできることを最大限やって、(久しぶりに先発で出た)福島戦はそれが結果につながらなかったですが、やり続ければいいだけの話なので。この前勝ったからよかったとは思わないですし、それを続けることの方がパワーはいります。だけど、悪い時に頑張るよりいい時に頑張り続けた方が気持ちは楽です。いい時が続いてまた悪い時が来たら気持ちはガクンと下がってしまいますが、どれだけ頑張っても、みんないい時と悪い時は絶対にあるので、その変化に一喜一憂せずやり続けたいです。自分にできないことをやろうとしてもできないので、自分ができることをやり続けて、もしまた自分が出ることがあれば、プレーや言動でチームが勝てるような方向に持っていきたいです。

--次の藤枝MYFC戦へ向けて、いい流れを継続させるために心がけたいことは?

サツさん(薩川了洋監督)が前半は絶対にゼロで帰ってこいとチームとして要求されていて、それは公式戦でも練習試合でもやれています。ただ、この前のYS戦からは「前半で1-0、2-0とリードして折り返そう」というのをトライして、その通り2-0で折り返すことができた。チームとしてチャレンジしたことが結果に出たことは良かったです。次、上位の藤枝相手にも同じことができるか。それをチームのゲームプランとして取り組んでいきたいです。

MF/10 藤本淳吾

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--前節のY.S.C.C.横浜戦は4-0というスコアで久しぶりに勝利を挙げることができました。

でも、最初はペースを握れないなか、相手のミスで助かっていた部分がありました。それを入れられていたらどうだったかと思いますけど、向こうが外してこちらが決めたという試合でした。(松橋)優安がしっかり決めてくれましたし、2点目に関してはこちらが前から連動して、後ろもそれについていってチームとして取った点だったので、試合の狙いが出たゴールだったと思います。

--前回対戦では主導権を握られる時間が長かったなか、前節とどんな違いがありましたか?

前回対戦の時、僕は出ていませんでしたけど相手のボランチ(松井)大輔さんがいて、嫌なところで収めて、そこで捌かれていました。ボランチの展開力や保持力は前回よりなかったと感じています。

--チームとしていい流れを掴めたなか、次の試合へ向けてどんな気持ちで臨んでいきますか?

チームとしてスタンスは一緒でいきたいと思っています。同じテンションでいくつもりですけど、YSより藤枝の方が間違いなく個人個人のレベルが高いと思うので、それがどこまで通用するか。どこまで連動できるか。一つ剥がされてももう一度追えるかとか、そういうところになると思います。

--苦しい時間が長かったと思いますが、そういった時に大切になることは?

ブレチャいけないと思います。もちろん、負けて悔しいし、勝てなくて腹立たしい気持ちになりますけど、チームのやり方は監督が考えるものなので、自分としてはやることは正直変わらないので、特に考えすぎることはなかったですね。

--シーズン後半戦になって待望の初白星を挙げることができ、残りの試合へ向けてはいかがですか?

自分としては、中断前のタイミング(第21節鹿児島戦)に全部勝てば上にいけると思っていました。それが無理になっても、残りの試合全部勝って、上位に行けるようにしていきたいですし、全試合勝つ気でいます。