SC相模原

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04-15-2022

 練習情報 

練習レポート(持井響太選手、圍謙太朗選手)

MF/26 持井響太

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--練習中から持井選手の調子が非常に良さそうに見えますが、ご自身としてはいかがですか?

自分自身の体のキレやコンディションは悪くないと思っています。個人で打開する面に関しては、練習でもできていると感じています。コンビネーションで崩していくところや組織として守備をするところに関してはまだまだ足りてないなと感じています。自分の良さを出しながら、まずは組織としてやるべきことを完全に理解して、ピッチで表現すべきだなと思っています。

--チームは連敗していますが、持井選手が定位置を確保するためにはチャンスかと思います。

自分みたいな選手が個人で剥がしてゴールを奪ってもそれはチームとしての1点にもなりますし、その1点でチームはすごく助かると思います。もちろん守備もしなければいけないですけど、長所は攻撃なので、結果という形でチームの勝利に貢献することが、今自分がすべきことかなと常に思っています。

--上半身が安定していて、ドリブルのときの姿勢がすごく綺麗ですが、高校生くらいのときから今のプレースタイルなんでしょうか?

中学生のときに入っていたクラブチームで取り組んでいたことが生きていると思います。そこから今までそういう感じでやっています。

--当時からボールタッチの練習が多かったのでしょうか?

そうですね。個人でドリブルして1対1を仕掛けるという練習が多かったですね。明治大学もそういうことを追求する大学でした。

--今週末、福島ユナイテッドFC戦になりますがそこへ向けてはいかがですか?

チームは勝ててないので、勝利という結果で終われるようにしたいですし、その中で自分の持ち味を出していければいいと思っています。


GK/31 圍謙太朗

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--今週末は首位の福島ユナイテッド戦が控えていますが。

難しい試合になるというのは間違いないので、いい準備をします。いい準備は誰でもできるので。

--圍選手自身は好調を維持しているように見えます。

そうですね。こんなに早く来るとは思っていませんでしたけど、シーズンは長いのでチームとして悪い時期が来るとは思っていました。そこで引っ張られないようにしたいです。なのでいろんな人に話を聞いて、勉強したりしています。

--開幕戦から難しいシュートを処理している印象がありますが。

前でミズさん(水本裕貴)とかがいい切り方をしてくれているので、相当やりやすいです。責任感ある人が前にいると大きいですね。(鎌田)次郎さんもそうですけど、一緒にプレーしていて「こんな守り方があるんだ」と勉強になりますし、自分のコーチングの引き出しが増えています。

--GKとフィールドの選手が別々で練習していて、GK側が休憩に入ったときに圍選手がフィールドの選手に向かって声を出していた姿が全体が見えているなと印象的でした。

勝ちたいですからね。

--そういった姿を見ていると圍選手がこのチームにそれだけ懸けているというのが分かります。

みんな真面目ですし、このチームのことが本当に好きなので。高木さんが「シュートの数が少ない」と言ってましたけど、それを言われてからみんな足を振っていたので、それでいいと思います。活気出ましたし、その中でも(藤野)心魂とか若い選手がいいアクセントになってチームの雰囲気を作っている。連勝しだしたら突き抜けますよね。それまでに守備の人間が踏ん張るところを踏ん張りたいです。