SC相模原

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10-27-2019

 試合結果 

【10/27藤枝MYFC戦】試合結果・三浦監督・選手コメント

《試合結果》

2019明治安田生命J3リーグ 第28節

SC相模原 1-1 藤枝MYFC

■得点
33'平石直人(SC相模原)
58'森島康仁(藤枝MYFC)


【三浦文丈監督】
--今日の試合を振り返って。

前半のゲームの入りはすごく集中していて、球際とセカンドのところで戦っていたと思います。セットプレーで1点取れて折り返すことができました。後半もしっかりゲームに入って戦うという中で、徐々に、1失点してしまった前か後ぐらいから、セカンドのところで拾われて押し込まれる時間ができてしまったなと。ホームなので当然1−1のままじゃいけないということで、交代カードを使って1点取りに行いきましたが取り切れず。最低限の勝ち点1だが、悔しい勝ち点1という印象です。

--水野選手と稲本選手とベテランを後半に投入した狙いは。

(水野)晃樹は大介が先週から腿裏が張っていたのもあったし、攻撃のテコ入れしたいなという狙いで入れました。晃樹はシュートもあるし、先週のジェフとの練習試合でも持ち出しやスプリントなどを見せていたので。イナは(梶山)幹太が前半から足をつっていたのと、中盤のところで千明とバランスをとってほしいと思っていました。それから、晃樹という良いキッカーが入ったので、イナにはセットプレーで1発というのも期待していました。

--藤枝も相模原も3バックでワイドの選手がいるシステムです。両ワイドの平石選手、川上選手のパフォーマンスについては。

2人とも悪くはなかったと思います。直人は前半はボールが足についていないというか、トラップしようとしてラインを割ることが何回かありました。そんな中でもゴールしたので、よくやってくれたと思います。盛司に関しては、本人にもいつも言っていますがクロスの精度が上がってくれば、もっと怖い選手になれるんじゃないかと思います。

--藤枝のワイドにボールを持たせているように見えたが。

藤枝は2トップに2シャドー、アンカーという形で、今日で言えば(2シャドーの)水野選手と谷澤選手のところにボールをつけてくることが多い。できるだけ、中を締めて、なるべく中へのボールをつけられないようにしようと。特に、自分たちの右サイド、盛司のところにつけられていましたが、ベンチからはつけさせてもいいよと言っていました。

MF 6稲本 潤一
--同点の状況で途中出場となったが?
意外に「出るんだ」という感じはあったし、もう少し攻撃的な選手を使うのかなと思ったけど、あの時間帯でもホームなので勝ちにいきたかったし、ゲームを落ち着かせてしっかり相手の陣内でボールをキープしたいと思っていた。ただ、その前に藤枝のプレッシャーだったり、守備のアグレッシブさ、もしかすると疲れからか多少ボールを蹴ってしまう場面もあったので、少しもったいなかったかなという感じもする。

--10月は4戦負けなしとなったが?
(それまで)5連敗していたチームがそのあとに連勝して負けなしで来られているというのはチームの成長だと思うし、未熟な選手が多い中でしっかり勝点を積み上げていって自信につなげていくという作業は必要になってくると思う。5連敗していたので、負けていないということはプラスに考えていかないと。残り6試合でできる限り上に行って注目されることが大事だと思うので、しっかりと一試合一試合戦っていきたい。

DF31 中川 創
個人としては立ち上がりに少しフワッと入ってしまったのが前半は続いてしまって、要所要所で負ける部分もあったし、チームに迷惑をかけたというのが率直な感想です。チームとしてもシュートの本数が少なかったし、効果的な攻撃もできなかった。

--今日も守備ではチームとして大崩れすることなく戦えたのでは?
一人ひとりの意識もだいぶ上がってきているし、相手が守備が堅くてカウンターのチームだということもスカウティングにあったので、そういう意味では後ろの選手同士で話もできていたし、チームとして守備の意識も持てていたのかなと思う。ただ、結局はあの失点シーンも自分が出ていったところでやり切れなかったというのが失点につながってしまった。今日は自分の課題がモロに要所要所で出てしまったので、すごく悔しいです。

■Jリーグ公式ホームページ試合結果
https://www.jleague.jp/match/j3/2019/102712/live/#live