SC相模原

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05-03-2019

 お知らせ 

【5/4長野パルセイロ戦】試合前 選手コメント

[ GK 1 田中 雄大 ]
--前節・讃岐戦で先発復帰。スタメンから外れた時期はどのようなことを考えていましたか?

自分のストロングポイントはシュートストップだったり、いろいろあるんですけど、そのプレー面以外で、メンタル的な部分で、チームのためにとか、相模原のためにもっと自分の中でできたんじゃないかと。自分先行ではなく、周りの人や応援してくれる人のために、もっと自分自身が身を捧げられたんじゃないかとあらためて感じました。そういうことだけを考えるとやっぱり体も動いてきますし、責任もより芽生えます。本当にあらためて、自分のためではなく周りのためにということを考えさせられた期間でした。それはもともと持ってはいたんですけど、去年から試合に出られるようになったり、(今季は)開幕から出ていた中で、自分のことも考えてしまうときもあったので、それは良くないなと。そういうことにあらためて気付かされました。

--今節・長野戦はチームとしても結果が欲しい試合になりますが?
この前(前節・讃岐戦)の10人で戦って引き分けという結果は、次の試合で良かったかどうかという話になると思うので、次の試合が大事。チームとして、相模原として勝点3を持って帰ってきたいと思いますし、個人としても今までチームに貢献できなかったぶん、これからはシュートストップだったり、いろんな形で貢献していきたいなと思います。


[ DF 24 阿部 巧 ]
--ここ数試合のチームの出来についてはいかがですか?
(前々節・)秋田戦やその前も、自分たちがボールを握れる時間は増えていると思いますし、それは数字を見ても分かることなので、そういったところは今までと違って、自分たちでボールを保持するということはある程度、体現できているのかなと感じます。あとはそれをいかに結果に表すか。そういうところは僕たちもまだまだチャレンジしなければいけないところです。でも、ここでサッカーを変えてしまったり、自分たちがやっていることを崩して勝点を拾ったところでそれは積み上げがないし、今度はそれが頭打ちになったときはまた難しくなってしまう。そういった意味では、自分たちがやっているサッカーの完成度を1試合1試合高めていって、それと結果というのを早く結びつけられるように意識してやっていかないといけないのかなと思います。勝敗もまだ勝ち越してはいないですけど、それ以上にみんなポジティブに捉えてやっているから、あとはそれを結果に結びつけるだけかなと思っています。


[ FW 27 大石 治寿 ]
--前節・讃岐戦では復帰後リーグ戦初出場を果たしましたが?
出場時間が短かったということもありますし、チーム状況によって難しい展開になりました。でも、あの短い時間でももう少しやれたことはたくさんあったんじゃないかなと思います。(ケガについては)アクシデントで、そこはもうしょうがないですし、気持ちを切り替えてやるしかない。コンディションはすごく良かったと自分でも思っていたところでのケガだったので、なるべく早く良い状態に持っていきたいなと思いますけど、焦らずにやっていきたいです。離脱中もチームメイトはすごく頼もしかったですし、「自分が入ったときにはこういうプレーをしたいな」というイメージは持ちながら、チームを外から見ていました。

--今節・長野戦のポイントは?
自分たちの時間帯を増やしてゴールに持っていくサッカーというのはチームにとっても合っていると思いますし、あとはフィニッシュのところ。クロスなのか、コンビネーションで中を崩して点を取り切るのかというところはこだわって、精度を高くやっていきたいと思います。球際だったり、セカンドボールの拾い合いというのは、(長野は)激しく来るチームだと思うし、(横山)監督も僕も1年一緒にやっているんですけど、どういうふうに戦ってくるのかというのはある程度予想がつく。本当に際のところの勝負になると思います。やっぱりストライカーとして点を取りたいですし、それでチームが勝てるように貢献していきたいです。



■取材・文
林口 翼(Tsubasa Hayashiguchi)
エルゴラッソSC相模原担当


《NEXT GAME》
5月4日(土)16:00kickoff
vs長野パルセイロ
長野Uスタジアム