

2008年12月以来、2度目の対戦となるブレッサ相模原との公式戦。
スターティングメンバーは、GK榎本、DF秋葉、工藤、金澤、鈴木(隼)、MF坂井、鈴木(健)、富井、古賀、FW齋藤、
森谷でスタート。
引いて守る相手に対して、最終ラインでボールを回し、坂井・鈴木(健)を経由して両サイドから攻撃を組み立てると、
前半15分に試合が動く。センターライン付近でボールを受けた鈴木(隼)。
相手GKの位置を確認して放ったロングボールはそのままゴールへ流れ込む。
相手の意表をつくゴールで先制すると、直後の前半17分、右サイドからのボールに森谷がボレーで流し込み、早い段階で2点のリードに成功。
その後も、守っては相手のボールを早いプレスでカットし、決定機を許さない。前半37分には、坂井が3点目となる追加点を決めて前半を3―0で折り返す。
前半同様、選手交代なくのぞんだ後半は、圧倒的にボールを支配し攻撃をリードするも得点までには至らない。
するとベンチが動く。後半8分、FW森谷に代わり船越、DF鈴木(隼)に代わり吉岡、そして、DF秋葉に代わり新加入の鷲田を投入。
船越のヘディング、ポストからのミドルシュートなどゴールを狙うが決めきれない。
しかし、富井に代わって入った途中出場の水野がゴール前の混戦を豪快に押し込み(写真1)、4-0で2度目となる相模原ダービーをものにした。
川島一夫
麻溝公園競技場 10:00キックオフ(45分×2本) |
1st (45分) |
3-0 |
得点者:S.C.相模原-鈴木隼-森谷-坂井 |
2nd (45分) |
1-0 |
得点者:S.C.相模原-水野 |
結果 |
S.C.相模原 4-0 ブレッサ相模原 |