

雨も心配されたこの日、埼玉県秩父市にある影森グラウンドにて、全国社会人選手権本戦出場をかけて関東予選1回戦が越谷FCを相手に行われました。
非常に蒸し暑く感じる中始まった前半、早々に古賀が接触プレーで足を痛め吉岡に交代します。
すると13分。左サイドからのスルーパスをゴール正面で受けた森谷が左にふってそのままシュート(写真1)。先制点をあげます。29分には鈴木健太が浮き玉のスルーパスをゴール前に供給し、走り込んだ吉岡が頭で合わせ(写真2)リードを2点とし前半を終了します。
後半に入ると、前掛りになって攻める越谷に対して後半6分、カウンターから坂井がゴールラインぎりぎりまでGKを引き付け中央に走り込んだ齋藤にラストパス。体制を崩しながらも右足で押し込み3点目(写真3)。
後半10分には富井に代わって船越が入り攻撃の手をゆるめません。その後も、14分、21分と齋藤がゴールを決めて、ハットトリックを達成。
しかし足の止まり始めた28分。左サイドを突破されGKと1対1の場面から1点を返されてしまいます。
それでも31分には、齋藤のスルーパスからドリブルで持ち込んだ船越が豪快に決めて6-1。ロスタイムには金澤がPKを蹴り、はずしたところでタイムアップ。
来週の日曜日、竜ヶ崎で行われる2回戦にこまをすすめることができました。
| 影森グラウンド 12:00キックオフ(40分×2本) | ||
| 1st (40分) | 2-0 | 得点者:S.C.相模原-森谷-吉岡 |
| 2nd (40分) | 4-1 | 得点者:S.C.相模原-齋藤3-船越 |
| 結果 | S.C.相模原 6-1 越谷FC | |



