

今年2度目の対戦となった青山学院大学との35分×3本で行われたテストマッチ。
最初のチャンスは3分、右サイド金澤からのクロスに吉岡が頭であわせるもゴールならず。
続く8分、森谷のクロスに再び吉岡が頭であわせるが得点を奪えない。
すると、26分、右サイドを相手FWに突破され1対1の局面となるが、GK榎本が好セーブでこのピンチを凌ぎきる。
一本目は、大きなサイドチェンジと早いパス回で相手を揺さぶり決定機を作るも得点を奪えずに折り返す。
二本目は、中盤に坂井、左サイドに古賀、トップに森谷と、中盤でパスを回しサイドへ展開する形からチャンスを作ると、終了間際の34分、代わって入った古賀からの速いクロスに森谷がヘディングシュート。
相手DFにあたりながらもゴールネットを揺らし(写真1)、待望の先制点を奪う。
追加点を狙った三本目は、4分、8分と森谷が決定的なシュートを放つも、相手GKの好セーブなどもあって追加点を奪えない。22分にもFWにポジションを移した吉岡がフリーでゴールを狙うが得点までには至らない。
すると、むかえた26分、相手のカウンターに奥山が体を寄せるがペナルティーエリア内で反転され、そのままシュートを許し同点とされてしまう。
その後は、左サイド古賀からの絶妙クロスなどから再三の決定機を作るも、最後まで逆転することができず、今年2度目の対戦は1-1の引き分けに終わった。
川島一夫
麻溝公園競技場 10:00キックオフ(35分×3本) |
1st (35分) |
0-0 |
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2nd (35分) |
1-0 |
得点者:S.C.相模原-森谷 |
3rd (35分) |
0-1 |
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結果 |
S.C.相模原 1-1 青山学院大学 |