


開始早々試合は動く。
前半1分、マークが定まらない相手のすきを狙い齋藤が豪快にゴールネットを揺らす。
ファーストシュートが得点となり先制すると、前半4分、右サイドに開いた齋藤からのクロスに最後は船越がボレーであわせてリードを2点に広げる。(写真1)
その後は、サイドを起点とした攻撃も追加点を奪えない。
前線に長身FWを揃えた相手に対して秋葉、工藤が体を張った守りで、相手に攻撃を許さない安定した守りを披露すると、前半終了間際の42分、船越がこの日2得点目となるゴールを決めて試合を決定づける。(写真2)
45分にもペナルティーエリア内で倒された坂井が、PKを自ら決めて(写真3)4-0で前半を折り返す。
水野の負傷交代などもあり、大幅なシステム変更を余儀なくされた後半は思うような連携がとれず相手にボールを回され始める。
それでも追加点を奪おうとサイドを起点に攻撃を試みるが得点までには至らない。
後半30分には鈴木(隼)。32分には森谷と攻撃の活性化を図るも最後まで追加点は奪えず、4-0で勝利を飾り、
2次トーナメント進出を果たした。
川島一夫
保土ヶ谷公園サッカー場 10:05キックオフ(45分×2本) |
1st (45分) |
4-0 |
得点者:S.C.相模原-齋藤-船越2-坂井 |
2nd (45分) |
0-0 |
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結果 |
S.C.相模原 4-0 産業能率大学 |