SC相模原

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04-13-2016

 試合結果 

Vol.03 J3第4節盛岡戦薩川了洋監督記者会見

——今日の試合を振り返ってのコメントをお願いします。 「大きな勝ち点1と取るか。そこしかないっていうゲーム内容だよね。勝ち点1取れてよかった。奇跡じゃないかなって。奇跡の勝ち点1だよね。相手はシュート22本で、うちはシュート4本。もちろん、向こう(盛岡)も22本打ってゼロ(得点)ということは、相手の監督さんも(プレーの)質であったり、最後の決め切る力を課題には挙げているとは思いますけれども、まあ、今日はすごかったよね。レベルの差を感じたような試合でした。(J3ではなく)、JFLもしくは地域リーグなのかと感じるような試合内容で、選手の距離感も悪いし、個人の球際のところも弱かったし、チームとしてやっているサッカーのところでは、自分自身も反省しなければいけない。今日はもう反省しかない。反省して帰ります。以上」 ——これまで薩川監督が作ってきたチームとして長野、琉球と見てきましたが、今日初めて相模原を見て、一番、薩川監督が作ったチームの中で走っていない気がしました。そこに関していかがですか? 「走ってないと見えるのは、攻撃していないからだと思います。攻撃しているときの選手が追い越していったり、ドリブルしていったりというシーンがなかった。自分が作るサッカーというのは、もちろん攻撃的な部分で走るサッカーというイメージがあるかもしれないけど、それは攻撃している時間と、ポゼッションしている時間が長いから、見ている人たちからも、サポーターからも走っているように見える。今日みたいに、あれだけ劣勢になって、チャンスになったカウンターでもミスした。全部ミスしてしまえば、走っていないなって感じられてしまうのも仕方がない。ただ、ゴール前で、みんながスライディングして、スライディングして、なんとか身体に当てていた。それだけは良かったと思う。今までにない相模原というかね。22本(シュートを)打たれて、身体のどこかに何かしら当てている。そこだけはよかったと言ってあげたいけど、攻撃面であり、90分間通して見れば、向こうのほうがいいサッカーをしていたし、向こうの監督さんが目指しているサッカーが落とし込めていた。逆に言うと、自分は反省しなければいけないよね。今日は、相模原は、薩川は、何をやってるんだよって言うようなサッカーの内容だったと思うし、今日はバッシングされても仕方がないと思うので覚悟しています」