

全国クラブ選手権関東大会の決勝が駒沢陸上競技場にて行われました。
対戦するのは、千葉県代表のコラソン千葉。
S.C.相模原は、試合序盤からパスをつなぎ相手陣内で試合を進めていきます。
前半6分には右サイドから中央でボールを受けた齋藤が、素早く前を向きミドルシュート。
早速、チャンスを作ります。
そして前半13分、藤田から左サイドでパスをもらった吉岡がペナルティーエリア内に切り込むとフリーでシュート。
吉岡の右足から放たれたシュートはコースを突き、ゴール右スミに決まりました。(写真1)
その後も攻撃の手を緩めないS.C.は、前半26分に加点します。
後方の秋葉からやわらかい浮き球のパスがペナルティーエリア右へフィードされる。
そのパスに合わせるように坂井が外から走り込み、左足ダイレクトで合わせ技ありのゴールを決めました。(写真2)
前半31分にはFKから奥山が長身を生かしてヘディングシュートを沈め、3-0。
さらにその2分後の前半33分、吉岡がドリブルで中央を突破。
DF2人の間をスピードで駆け上がると左サイドに開いていた齋藤へ絶妙なパスを通します。
齋藤はそのボールを受けると素早く右足を振り抜き、ゴール右に華麗なシュートを決めました。
前半を4-0で折り返した38分、秋葉が強烈なミドルシュートを決め5-0。(写真3)
試合をほぼものにします。
43分には、水野に代えて野村、藤田に代えて真仁田、吉岡に代えて木下を投入。
再び運動量が上がると、前半同様に攻め続けます。
56分には森谷と佐藤、榎本と平川が交代します。
しかし、ここからなかなか追加点が奪えません。
60分には相手CKからクロスへの対応を誤り、1失点してしまいます。
それでも64分には齋藤が得意の強烈ミドルをペナルティーエリア左手前から決めて、試合は6-1で終了。
神奈川県大会に続き、関東大会を制し、優勝を果たしたと同時に全国大会関東第一代表が決定しました。
| 駒沢陸上競技場 13:00キックオフ(35分×2本) | ||
| 1st (35分) | 4-0 | 得点者:S.C.相模原-吉岡-坂井-奥山-齋藤 |
| 2nd (35分) | 2-1 | 得点者:S.C.相模原-秋葉-齋藤 |
| 結果 | S.C.相模原 6-1 コラソン千葉 | |



