SC相模原

SC相模原

MENU

NEWS DETAIL

03-13-2016

 試合結果 

Vol.01 J3第1節FC東京U-23戦薩川監督記者会見

今日の試合を振り返ってのコメントをお願いします。 「前半シュートが9本で、ちょっと後半は少なかったんですけど、できれば前半に1点取ると、もう少し楽な展開にできたのかなと。今日は(攻守の)切り替えのところも早かったですし、チームとしての形というのはできてたんじゃないかなと。これからもっとチームとして戦っていかなければならない部分というのはありますけど、そこはしっかり反省していきたいなと思います。ただ、なんせ今日は初戦なんでね。勝ってスタートしたチームは少ないと思うので、それはすごくいいスタートが切れたかなと思います」 服部康平選手が1トップで出場して、J1でも経験のある吉本一謙選手と互角に戦えていたと思いますが、そのあたりはいかがですか? 「互角ではないでしょ。服部のほうが戦えていたと思います。ほとんど競り合いでも100%勝っていたと思います。服部もまだまだ足りない部分はあると思いますけど、J1でもJ2でも通用する部分というのはもちろんあるとは思いますので、そういう部分は伸ばしていきたいね。あとは足下であったり、コロコロと倒れる部分というのは改善していかなければならないよね。でも、FC東京もユースのメンバーであったり、若い選手たちがたくさんいた中で、逆に言えば、うちはそういう若い選手が相手にいた状況でも、しっかりやらなければいけない。ただ、ひとつ言えるのは、相手よりも強いサッカーを見せられたと思います。例えば、向こうはうちが引いてもなかなか崩せなかったですけど、うちは相手が引いても崩せていた。僕らはそういう状況を想定しながら練習してきたことができていたというところでは、うちのほうが上だったかなと思います」 GK藤吉皆二朗選手を先発に抜擢した理由と、彼のパフォーマンスについて聞かせてください。 「1本、シュートを止めたところがあったよね。藤吉の反応のいいところは強みだよね。うちは、(佐藤)健がずっと先発を張っていた中で、GKの層というところでは、J3リーグの中でも高いと思う。その中で去年は健が全部、出場していて、藤吉が出ていないということだったけど、(練習試合などで)藤吉はずっと点を取られずにきた。逆に、健の場合は、不運な形で点を取られてきたというところを少し気にしてね。今回は藤吉を抜擢した。逆に1シーズンを通して考えたとき、(川口)能活も入ってくるということを考えると、3人の競争というのは相当、熾烈になってくると思うので、これで藤吉もひとつその枠に入ったということを考えると、1、2本キックミスはしていたけれども、一対一のところで1本止めたので、相当、自信になってくると思います。しっかりと、そこは評価してあげたいなって思います」