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10-24-2026

 試合結果 

【10/24栃木SC戦】試合結果・監督・選手コメント

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《試合結果》

SC相模原 0-0 栃木SC


■Jリーグ公式ホームページ試合結果
https://www.jleague.jp/match/j3/2026/102414/#summary

シュタルフ悠紀リヒャルト監督

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--まず今日の試合を振り返ってください。

前半45分は全くもって何もなかったので、それが非常にもったいなかったです。すごく気持ちを込めてこの試合に向けて準備をしたんですけれども、入りは悪くなかったものの、いい前半を、自分たちらしさを全く出すことができず、時間だけが過ぎてしまいました。

後半は立ち上がりから多少、自分たちの顔を取り戻せたかなと思います。ただ、空中戦の競り合いからいいところにボールがこぼれても、(相手の)フリーキックになるシーンが続いてしまいました。僕らは空中戦のセカンドボールを拾って相手陣地に押し込み、そこから攻撃の起点にすることが多いので、そこでなかなかリズムをつかめず、チャンスもそれほど作れないゲームになってしまい、申し訳ないなと思います。

そんな中でも佐々木(快)がGKと1対1を迎えるシーンがありました。ああいうチャンスを決めて、「今日は良くなかったけれども勝ち点3を積めたよね」というところに、チームとして成長して持っていかないといけません。

長いシーズン、毎試合毎試合いいゲームができるわけではないということを、今日の前半で痛感させられました。その中でしっかり勝ち点を積み上げるという部分では、最低限の1を取れたのはポジティブですし、これを3に変えていける力をつけていかないといけないと思うゲームでした。

栃木SCさんも、前半は本当にこのゲームに懸ける思いのようなものが伝わってきました。トータルして客観的に見ると、勝ち点1ずつというのはゲーム内容に見合った結果なのかなと思いますし、単純に僕らが今日は栃木を上回れなかった。それに尽きるかなと思います。

--タイトな連戦の中でメンバーを変更し、武藤雄樹選手がリーグ戦今季初先発となりました。武藤選手にはどんなところを期待していましたか?

武藤は、僕が何かを伝えなくてもやるべきことは分かっていますし、ものすごく気合も入っていました。

今日は前節の岐阜戦に比べれば、それほど前線からの守備が求められるゲームではなく、予定としては後半のように敵陣で長くプレーできるゲームを想定していました。

栃木さんはかなりコンパクトに守るチームなので、敵陣にボールがある時、狭い中でもスペースを見つけてチャンスを作ることができる武藤の武器に期待をしていました。

本人にそういうふうに伝えたわけではありませんが、1ゲーム、1ゲーム、僕の中で分析してシミュレーションした中で、誰が一番輝けるか。もちろんコンディション面も含めて、誰がそのゲームで一番活躍できるかというところから逆算してメンバーを選んでいるので、今日はそういう配置になりました。

特に後半は本当に武藤のスイッチが入っていましたし、いい切り替えのスピードだったり、球際のバトルだったりというものを見せてくれました。前半からそういう戦いができなかったのは悔やまれますけれども、武藤一人の責任ではなかったと思います。

--今季は試合の中で苦しい時間帯があっても、自分たちの時間を作れていた試合が多かったと思います。今日は前半45分、なかなかいい時間を作れなかった要因をどう分析していますか?

すべてにおいて足りなかったと思います。一つひとつの判断のスピードもそうですし、球際の強度もそうです。そういったところが全然足りなかったですし、空中戦一つを取ってもなかなか勝てなかったり、そこでのセカンドボールをなかなか拾えなかったり。そういうところじゃないですかね。

--後半は球際の部分でファイトしながら勢いを取り戻しました。一方で笛が吹かれるシーンが多くなり、リズムをつかみ切れない場面もありました。交代策を含め、どう押し返そうと考えていましたか?

笛に関しては僕らにはコントロールできないので、今日はそういう日だった、運がなかったと思うしかないと思います。本来であれば、例えば佐々木がヘディングで流して、武藤がボックス付近で回収したようなボールも、佐々木がヘディングしているのに相手のフリーキックになったりしました。ただそういうところは僕らにはどうすることもできません。

その中でどうやって点を取るかというと、少ないチャンスだったり、セットプレーだったりをしっかりものにすることです。

そして、最低限の勝ち点1を落とさないために、こういうゲームもあるのでリスク管理を徹底する。カードをもらっていた山内(琳太郎)を交代させたのもそういう理由で、少し(カードが出る)基準が分からなかった中で、もう1枚出て数的不利にならないように。最低限の勝ち点1を拾いながらも、勝ちを狙う采配は意識しました。

その中でも佐々木はギラついていたので残して、最近ゴールを量産している半代(将都)を入れました。2トップではないですけど、配置的にその2人が同時にピッチにいれば、ガチャガチャしたところから1本すり抜けるような場面が生まれることを期待しました。さらに得点力のある沖田(空)、竹内(崇人)、棚橋(尭士)らも徐々に入れて打開を試みました。

効果がなかったわけではないですけど、全体的にルーズボールを回収した後のクオリティだったり、クロス一つを取ってもそのまま出てゴールキックになったり、際どいところに入れられなかったり。綿引(康)から(中山)陸への横パスも、フリーだったけれどファーストタッチが大きくなって奪われてカウンターを受けたりしました。そういう細かい部分での精度だったり、集中力だったりが、今日はシンプルに足りなかったと思います。そこは選手一人ひとりに求めていかないといけない部分です。

試合後に選手たちにも伝えましたけれども、一人ひとりが一回りも二回りも、現状に満足することなく向上心を持って取り組んでいくことが大事ですし、「自分がゲームを決める」という気持ちももっともっと作っていかないといけません。そういう部分では、今日は我々が勝ち点3に値しなかったのかなと思います。

--3連勝の後、岐阜戦で敗れ、今日は引き分けとなりました。長いシーズンの中で、再び上向いていくために必要なことは何でしょうか?

一つは、今回は明確にスケジュール上の理由があります。3連勝した時とはメンバーを変えて、岐阜戦もこの試合も臨んでいます。誰がピッチに立っても、多くスタメンで出ている選手たちと同じようなパフォーマンスを発揮できるように、練習からチーム全体、個人のレベルアップを図っていく。それがまず一つだと思います。

3連勝から考えれば1敗1分けなので、勝ち点という意味ではストップはかかりました。ただ、岐阜戦も本当にどちらに転んでもおかしくないゲームができていましたし、岐阜さんもめちゃくちゃ強かったので、そんなに悲観する内容ではないと思います。チャンスの数を見ても、映像を見直せば、あと2発決めて3-2で僕らが勝ってもおかしくないゲームでした。「決めれば勝てる」というところまで持ってこられているので、あとはそこをしっかり決めることです。

今日も佐々木のチャンスのようなものをしっかり決め切る力をさらに身につければ、こういう拮抗したゲームをものにできると思います。逆に言えば、FC大阪戦とカマタマーレ讃岐戦は勝ちましたけれども、結局最後のワンシーンを決めているだけであって、あれを決めていなければ、2試合とも引き分けに終わっています。それだけリーグが拮抗している証でもあると思います。

トータルで言えば、流れが悪いわけでは全然ありません。もともと拮抗したリーグで、勝ったり負けたり引き分けたりが続く中で、一つでも多く勝ちにつなげて、一つでも多く負け試合を引き分けにつなげる。その最後のところを上げていくことです。そのためには、一人ひとりがよりレベルアップしていくこと。対戦相手もレベルアップするので、対戦相手より早く、より上手くなっていくことが求められます。

僕にできることは、より良い練習を提供して、一人ひとりに合った練習を提供して、彼らの良さをより引き出せるようにすることです。自分も頑張らないとなと思っています。

--今季から天然芝を使って練習できるようになったことで、これまでよりトレーニングの質が上がっている感触はありますか?

めちゃくちゃいい練習ができていると思います。環境は全然違いますし、天然芝で練習できていることは、セットプレーにもつながってきていると思います。週末(試合日)に初めて天然芝で蹴るという状況も、今はほとんどありません。選手の疲労感も人工芝と天然芝では全然違いますし、シンプルにモチベーションという部分でも、天然芝でやれた方が楽しく練習できます。愛川町をはじめ、さまざまな方々に日頃から感謝を込めて、一生懸命新しい環境で練習しています。

--そうした環境もある中で、シーズン終盤にかけてより効果が現れ、結果につながるイメージもありますか?

そうですね。3連勝した時のように、一つのきっかけで3連勝できるチームですし、本当に悲観するようなことは何もないと思います。引き続き、今やっていることを継続する。それが一番大事だと思います。勝った後もいつも言っていますけれども、勝ったからといって翌日の練習内容が変わるわけではないですし、今回のように勝てなかったから何かが変わるわけでもありません。

課題というのは勝ち試合にも負け試合にもあります。その課題を少しずつ潰しながら、チームとしてレベルアップしていく。それに尽きると思います。その作業にしっかり目を向けて、自分たちにできることを今も全速力で進めています。また来週から連戦に入るので、そこに向けて準備していかないといけないと思います。

--雨で気温も低い中、今日もサポーターが応援に来てくれました。次戦以降に向けて、サガミスタや地域の皆さんにメッセージをお願いします。

熱い心を持てばそんなに寒い環境じゃないはずだと、僕は思って戦っていましたけれども(笑)、どんな天候でも気温でもここに来ていただいたことには感謝したいです。

今日はちょっと寒い前半でしたけれども、後半は心が高ぶるようなプレーも要所要所では見せられたと思います。その熱狂をみんなで感じ、みんなで作って、後押ししていきたいと思っています。雨にも負けず、風にも負けずじゃないですけれども、またみんなで目標達成を目指して頑張っていけたらと願っています。

今日、寒い思いをさせてしまったことについては僕の責任なので、申し訳ないと思っています。次は90分を通して、もっとシュートが見られて、もっとゴールが見られて、もっと盛り上がるゲームを提供できるようにしたいです。

ここからまた、アウェイ連戦となります。間違っていたら申し訳ないのですが、今年(2026年内)3回ある3連戦で、大体どのチームもホーム2試合、アウェイ1試合での3連戦が多い中、すべてアウェイゲームが2試合入っているのは、うちのクラブだけなんですよね。ものすごい引きの強さだと思いますが、だからこそホームでもアウェイでもサガミスタの皆さんの応援が必要です。

画面越しでも応援されているという気持ちは伝わりますし、なんとか勝ち点を一つでも多く積んで、次のホームでは現在首位の鹿児島に食らいついていけるように頑張ります。アウェイに来られる方はぜひ現地でもお願いします。そして画面を通しても、ぜひ声援で選手たちを後押ししてやってください。

MF/10 中山陸

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--2列目ではなくボランチで先発出場しました。まず今日の試合を振り返ってください。

前半、チームとしていい試合ができていなかったので、そこがすべてかなと思います。

--栃木は空中戦に強く、前半はなかなかうまくいきませんでした。ピッチではどう感じていましたか?

監督もキャプテン(島川俊郎)も言っていましたけど、一つひとつの球際だったり、対人だったり、そういうところで個人個人が上回っていかないと、このサッカーで戦っていく上では勝てなくなると思います。

一人ひとりがワンプレー、ワンプレーに気持ちを込める。テクニックなどいろいろありますけど、最後は気持ちが勝敗を分けると思うので、そこが前半は足りなかったと思います。

--中盤でプレーする中で、特に足りなかったと感じた部分はありますか?

自分個人としては、セカンドボールの回収ができていなかったと思います。チームとしては、今まで積み上げてきた裏への抜け出しだったり、そこをしっかり見て後ろからボールを出すところだったり、相手を裏返すところができていませんでした。本当に良くなかったと思います。

--後半はエナジーを出せる時間も増えました。ハーフタイムを挟んで、どのように感じていましたか?

前半の0-0と後半の0-0では、全く違う0-0だったと思います。

後半は始まる前にユウキさん(シュタルフ悠紀リヒャルト監督)から喝を入れられました。ただ、喝を入れられてからやっているようでは、プロとしてダメだと思います。監督も言っていましたけど、ここに来るまでにトレーニングからコツコツ積み上げてきたものを、試合が始まった瞬間から出す。それが自分もチームも今日はできていなかった。本当にすべてそこだと思います。

--タイトな連戦が続き、疲労もある中で悔しい試合となりました。今シーズンあと2回、3連戦がありますが、どう生かしていきたいですか?

(年内ある)3連戦のうち、すべてアウェイが2回あるのは、僕たちだけと聞いています。僕たちがエナジーフットボールをする上では、疲労を回復する部分はすごく大事です。それに加えて、今は人数も少ないので、一人ひとりが責任を持つことが大事です。

みんないつ出るか分からないですし、今、リーグ戦に出続けている選手が、別に偉いわけではありません。一人ひとりが責任を持って、「自分が勝たせる」「自分が守る」という意識も大事だと思います。

この3連戦で勝ち点4というのは、昇格する上では少ないと思います。もっと勝ち点を増やせるように、しっかり休んで次に向けて準備していきたいです。

--後半には、カウンターになりかけた場面を長い距離を戻ってカバーするシーンもありました。素晴らしいファインプレーだったと思うのですが。

カウンターを受けた時についていくところはずっとやっている部分です。今回はボランチでしたけど、どこで出てもチームとしてやることは変わりません。出たポジション、出た時間で何ができるのかということを、全員でずっと追求していかないといけないと思います。自分も、守備でも攻撃でも、クオリティの部分で違いを出していきたいです。

FW/11 武藤雄樹

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--リーグ戦では今季初先発となりました。どんな気持ちで試合に入りましたか?

初先発だったので、自分自身もすごく気合が入っていました。自分に何ができるかというところを理解しながら、自分を信じてピッチに入りましたけど、なかなか自分の良さも出せなかったですし、チームも勝てなかったので、本当に悔しいというのが一番の気持ちです。

--今のエナジーフットボールでは前線からのプレスも求められます。前半には二度追い、三度追いで相手を追い込む場面もありました。

チームとしての狙いなので、そこは僕自身も年齢とか関係なくやらなければいけないと思っています。そういうところはある程度できている部分もあると思いますし、後半には相手を抑えながらボールをキープするシーンも増えました。そういうところでもやれる部分はあると思います。

ただ、僕の中では、そういうことをこなしつつ、自分の良さというか、ボールが来た時に何ができるかというところを見せたいという思いもありました。なかなかうまくボールを引き出せなかったので、試合の展開もありましたけど、そこは残念だったと思います。

--ボールを収めるプレーなど、武藤選手らしい質の高さを見せる場面もありました。

もっともっと自分の良さを出したかったという思いが一番あります。また次にチャンスは来ると信じてトレーニングに励みたいですし、前の選手としてはどこかで結果を出さないといけないと思っています。次の連戦でチャンスが来た時には結果を出して、もっとチームの力になりたいです。

--今のスタイルに取り組み始めてから時間も経ちましたが、中盤の選手との縦パスのタイミングなど、連係面については、試合の中でどう感じましたか。

もちろん、みんな僕の良さは分かってくれていると思いますし、僕が受けたい場所も理解してくれていると思います。今日はお互いにロングボールが多くて、相手のディフェンスもヘディングが強かったので、なかなか自分たちのボールが収まる時間が少なく、そういうシーン自体が少なかったので難しかったと思います。

ただ、うちの試合でもゴールが生まれる時は、どこかで一つ縦パスが入ったり、どこかでボールを落ち着かせたりしています。結局、そこだと思います。今日のような相手でも、一つ球際で競り勝つとか、一本パスをつけられるとか、それだけでも攻撃は大きく変わると思います。

またチャンスが来た時に、僕自身も常にいいポジションに立って準備したいですし、そこにみんなが信頼してボールを出してくれるようなプレーを、周りでもやっていかないといけないと思っています。

--武藤選手がゴールを決めると、ひと際ギオンスも沸き立つので、楽しみにしています。

今日も試合前から僕のコールをしてくれていたので、結果を出したかったという思いはすごくあります。必ず結果を出して、皆さんの喜びにつながるように頑張りたいと思います。