SC相模原

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10-18-2026

 試合結果 

【10/18滋賀戦】試合結果・監督・選手コメント

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《試合結果》

レイラック滋賀FC 0-2 SC相模原

【得点】
76'棚橋 尭士(SC相模原)
78'半代 将都(SC相模原)

■Jリーグ公式ホームページ試合結果
https://www.jleague.jp/match/j3/2026/101803/#summary

シュタルフ悠紀リヒャルト監督

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--試合の総括をお願いします。

まずは、こうして新しいチームがまたJリーグの仲間に加わって、Jリーグのおかげで私も初めて彦根に来ることができて、すごくありがたいことだなと思っています。相模原にとっても、Jリーグの舞台では初めてのレイラックとの対戦だったので、非常に楽しみにしていたゲームでした。

前半は少しセットプレーが多く、流れを作るのがなかなか難しい展開でした。それでもセットプレーの機会がたくさんあったので、できれば前半のうちにゴールを取れればと思っていたんですけど、それは叶いませんでした。ただ、後半に2点を取って、しっかり勝ち切れたことはよかったです。
前半は相手のテクニカルエリアから、我々の選手にもいろいろな声がけがありましたが、それらに動じることなく、後半勝負を決めることができました。

--ここ数試合、後半の得点がすごく多くなっている印象ですが、そこで点を取れる要因はどこにあると考えていますか?

一つは、我々のエナジーフットボールというフットボールが、非常にインテンシティの高いものなので、対戦相手が時間の経過とともに疲労を見せ始める時間帯なのかなと思っています。

我々は普段から、このインテンシティに耐えるための練習をしているので、最後まで集中力を切らさずにプレーできますが、初めて対戦するチームにとっては、もしかしたらちょっとした集中力の低下が起こり、そこが我々に有利に働いている部分もあるかもしれません。

ただ、一番はやっぱり、選手たち、それから我々のサポーターであるサガミスタ、そしてスタッフみんなが、最後まで試合を諦めないことだと思います。最後までゴールを奪うことを諦めない、そういう気持ちでプレーしていることが大きいと思います。

また、途中出場の選手がゴールを決めることも多いので、チームとして、それぞれが自分に与えられた役割の中で、チームの結果に貢献しようとしてくれていることも、運を味方につけられている要因の一つかなと思います。

--インテンシティの高いフットボールを続ける中で、ここからも厳しい日程が続き、週の半ばにはアウェイゲームも控えています。次の試合に向けて、どのようにチームを作り、臨んでいきたいと考えていますか。

本当に厳しい日程を引いてしまい、中3日を挟んで週末の試合を迎えるチームがある中で、我々はどちらも中2日のサイクルで、連戦を戦わなければいけません。本来であればリーグのところでもう少し公平なスケジューリングができないものか、というのが現場としての悲鳴としてあります。

ただその中でも試合はやってくるので、インテンシティの高いフットボールをやっているだけに、疲労を抜く作業が肝になると思っています。これだけ中2日の試合が続くのは、我々にとっても今まであまり経験したことのないことなので、しっかりとリカバリーに努める必要があります。選手一人ひとりが回復に努めることはもちろん、家に帰ってからもしっかりと家族のサポートを受けながら回復に努める。そういったところが求められると思います。

そもそも我々は選手が少なく、おそらくリーグでも最少人数に近いチームなので、一人ひとりの当事者意識も大切です。次は自分がスタートでも控えでも、しっかりと対戦相手に立ち向かっていくんだという気持ちを持ち続けることが必要ですし、回復と気持ちでなんとか乗り切っていけたらなと思っています。

--初対戦ということで、滋賀の試合を見られて分析されてたかなと思います。対戦相手として滋賀の強みをどう感じるか、どういったところを警戒されていたのか。また、実際に対戦してみてどうだったかを教えてください。

レイラックさんの強みは、間違いなく両サイドにいる11番の三宅海斗選手と77番の北條真汰選手の勇敢な仕掛け、個人での突破からのチャンスメイクなんじゃないかなと思います。そこは僕らもしっかりと対応していかないと、相手のゲームになるんじゃないかというところで、気持ちが乗ったときの勢いのある攻撃というところは警戒していた部分です。今日に関しては綿引(康)と沖田(空)が非常にいい仕事をしたなと思っています。

一方で75分以降は、おそらくレイラックさんとしては失点が続いている時間帯で、我々としてもやっぱり75分以降で勝負が決まるんじゃないかということを選手とも話していました。1点目が何分だったかは分からないですけど、おそらくそのあたりから立て続けに2点取れたと思うので、そこは本当によかったです。

終盤で少し押し込まれたり、危ないシーンもあったりして、2-0で快勝したように見えるかもしれませんが、本当に厳しい勝利でした。前半はあれだけ押し込んでいた中でも、相手のコーナーキックから失点してもおかしくない場面があり、そこで命拾いしたところもあります。本当に勝負は紙一重なので、また次に対戦するときも、心して臨まなければいけないなという印象を受けました。

FW/7 棚橋尭士

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--均衡を破る素晴らしいゴールでしたが、振り返ってください。

スカウティングで、バイタルエリアのマイナスのところが空くというのは分かっていました。(前田)泰良と目が合ったので絶対に来ると思って、グラウンダーのボールをそのまま待っていても多分通らなかったので、少し寄ったほうがボールが来るかなと思って受けにいきました。

自分的にはタッチが一個多かったかなと思ったんですけど、振り抜いたらうまく入って良かったです。

--ボールを受けてからシュートまで、無駄がないように見えましたが、それでも「タッチが多かった」と感じていたんですね。

ワンテンポ遅れたかなと。もう一つ早く打ちたかったんですけど、うまく決めることができました。

--スカウティングでは、相手が75分以降に失点することが多いと分かっていたとのことですが、時間帯も含めて狙いどおりでしたか。

そうですね。その情報もあったので、時計を見たらちょうど70分を過ぎていたので、来るかなと思っていました。

--ピッチに立つまでは、試合をどう見ていましたか。

前半はセットプレーのこぼれ球から、またセットプレー、セットプレーという展開で。押し込めてはいたんですけど、セットプレー以外ではあまりチャンスがなかった中で、自分はバイタルエリアが空くと分かっていました。そこでボールを受けて何かしろと監督にも言われていた中で、うまく仕事ができました。

--あれだけセットプレーが続くことは、逆にやりづらさもあるものですか。

ずっと攻撃しているし、相手のほうが絶対に嫌だったと思います。相手の嫌なことをしていくのが自分たちのサッカーなので、そこはネガティブに捉えることはないですね。

--前回もホームで、怪我からの復帰戦でゴールを決め、今回も同じようにゴールを決めました。戦線を離れてもどかしい時間もあったと思いますが、復帰戦で結果を残せたことをどう感じていますか。

そうですね。試合前から今日は大事になるなと思っていましたし、チャンスが来たらとりあえず足を振っていこうと思っていたので、それが結果につながってよかったかなという感じです。

--チームとしてはここからも厳しい連戦が続きます。先ほども話にあったように、アウェイで勝てたことはすごく大きいと思いますが、この勝利をどう次につなげていきたいですか。

もう1試合終わったので、またみんないい準備をしていきたいですね。勢いもありますし、交代選手がゴールを決めているので、そこはポジティブに捉えてやっていきたいです。

DF/16 加藤慎太郎

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--お誕生日おめでとうございます!27歳のスタートをクリーンシートと素晴らしい勝利で彩りましたが、今の気持ちを教えてください。

みんなに助けてもらいながらできたクリーンシートだと思います。今日の試合も、前半から(山内)琳太郎が体を張ってくれて、後半も足がつるまで頑張ってくれました。自分が出てからも、常くん(常田克人)だったり、(沖田)空や(綿引)康くんが声を掛け合いながらやってくれたことが一番大きかったです。自分の誕生日だからというのは特にないですけど、良かったです。

--お互いに点が欲しい時間帯で、試合が間延びしてオープンな展開になりやすい状況での投入でしたが、何を意識してピッチに入りましたか。

まずはゼロで終えようという考えでした。1本、ちょっと危ないシーンはありましたけど、クリーンシートで終われてよかったです。

入るときは結構平常心で、考えすぎることなく入れたと思います。空中戦で負けないことなどを意識してプレーしていました。

--交代で入るまでは、試合をどう見ていましたか。

セットプレーが多い展開だったので、そこで1本決められていれば、もっと楽な展開になったんじゃないかなと思っていました。

後半は試合展開も変わってきて、相手がやりたかったことなのかは分からないですけど、少しボールを持ち始めた時間帯に、もう少し自分たちがプレスをかければよかったかなと思いながら見ていました。

--加藤選手が入ってからは、相手のコーナーキックも何本かありました。そこで周りの選手に積極的に声をかけているのが印象的でしたが、どんな言葉をかけていましたか。

相手にやらせないことを意識していました。みんな疲労しているので、途中から入った選手がああやって声を出さないといけないと思います。「集中してやろう」といった声かけを意識しました。

--タイトな連戦の初戦を完封勝利で飾れたことは、チームにとっても個人にとっても大きいと思います。この勝利を次にどうつなげていきたいですか。

内容的なところで言うと、全然納得できないので、もちろんうれしい気持ちはありますけど、今はちょっと反省しなきゃいけないかなと思います。

--次節は古巣のFC岐阜戦になりますね。

プロに入って、古巣対決は初めてなので……。私情はあまり入れないタイプではあるんですけど、次の連戦でまたアウェイの岐阜に行って、スタジアムが近づいてきたら、きっと思うところも出てくると思います。

在籍期間は短かったですけど、本当にたくさんのことを経験させてくれたクラブで、僕自身、すごく感謝しています。そういう相手を自分が敵として倒すことが恩返しになると思うので、しっかり岐阜を倒す準備をしていきたいです。

FW/34 半代将都

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--棚橋選手のゴールから、わずか2分後に相手の戦意を折るような追加点を決めました。ゴールシーンの振り返りをお願いします。

入る前に悠紀さん(シュタルフ監督)から「1発狙え」とずっと言われていたので、背後を狙ったら、いいボールを落としてくれました。ああいうアバウトなボールはけっこう好きだし、そこで勝負してシュートを打つのは自分の持ち味なので、そこで点を取れたのはすごく良かったなと思います。

--途中出場で半代選手のように積極的にプレッシャーをかけ、隙あらばゴールを狙う選手が入るのは、相手にとってもすごく嫌だと思います。特徴が詰まった、“らしさ”あふれる得点だったのでは?

そうですね。隙があれば行ってやるぞ、というのは毎試合思っています。スタメンがずっといいジャブを打ち続けてくれて、相手も疲弊して、集中力だったりフィジカルの部分だったりが、だんだん落ちてくると思うんです。そこでフレッシュな自分が出てきたときに、一発、相手を上回るというのは、加入してからずっと意識していたことなので、うれしいです。

ーー後半途中で出場するまでは、試合をどう見ていましたか。

相手の良さはほとんど出させずに、自分たちのやりたいことができていたし、相手もすごく嫌だっただろうなと思います。あと一つ、どこかで点を取れればよかったんですけど、こういういい流れのときに点を取るのも、また難しいところで、そこで何とかするというのが、交代選手として出てきた自分の役割だと思います。そういうパワーを出すところも含めて、役割を全うできたのかなと思います。

--エナジーフットボールを始めてからの課題だった、後半の強度低下や終盤の失点が改善され、半代選手の加入によって、今季は終盤や後半に得点できるようになっています。チームの成長に携わっていることをどう感じていますか。

途中から出て、チームに活力を与えたり、「もう1回行くぞ」というガソリンを入れたりするのも、自分の役割だと思っています。機動力を生かしてアグレッシブにプレーするのは自分の特徴なので、そこを出しながら、チームもいい方向に向かっているのは、自分としてもすごくうれしいですね。

--連戦が続く中、先発出場のチャンスもあると思います。加入後は途中出場が続いていますが、先発で出場する際には、どんなプレーを見せたいですか。

先発から出ても、最初から最後まで自分の持ち味を出し続けることが大事だと思います。ずっと背後を狙ったり、一発を狙ったりすることが相手にとって脅威になると思います。そこはどの時間で出ても自信のあるところなので、先発で出る機会でも、そういうプレーにどんどんトライしていきたいです。

あとはどんな形であってもゴールに向かってプレーするのは自分の特徴ですし、このチームの良さもそういうところにあると思うので、そこを意識して、今日のように点を取れるように準備していきたいです。