SC相模原

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04-19-2026

 試合結果 

【4/19栃木SC戦】試合結果・監督・選手コメント

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《試合結果》

栃木SC 0-2 SC相模原

【得点】
7'佐々木快(SC相模原)
45+2'竹内崇人(SC相模原)


■Jリーグ公式ホームページ試合結果
https://www.jleague.jp/match/j2j3/2026/041907/preview/#preview

シュタルフ悠紀リヒャルト監督

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--試合の総括をお願いします。

本当に素晴らしいスタジアムで、声もよく響いていましたし、すごくモチベーション高くこのゲームに入ることができました。先制点を取って、追加点も取って、それをしっかり守り切れた。僕らにとっては大きい勝利だったと思います。昨季はちょっと後味の悪い勝利をこのスタジアムで経験して、申し訳ない気持ちを抱えながら帰ったので、今回はしっかり自分たちの力で勝ち切れたというのはすごく良かったです。次に向かっての課題もたくさん出ましたし、そこにしっかり取り組んで、次もまたいいゲームをホームで見せられるように頑張りたいと思います。ありがとうございました。

--後半の途中まではかなり攻勢でした。セカンドボールの回収やその次のプレーも含め、特にボランチのところで前向きにボールを受けられていた印象がありますが、それだけ優位にゲームを進められたポイントはどのあたりにあったと感じていますか。

おっしゃる通りなんですが、その前にまず1発目のビッグチャンスは栃木側にあったと思います。西野(太陽)選手が抜け出したシーンでちょっとした不注意から決定機になりかけたところを、GKの金珉浩が止めてくれた。あれが一番大きかったと思います。あそこで決められていたら、全く違うゲーム展開になっていたと思いますし、この試合がいかに紙一重かというのを象徴するシーンでした。あのセービングで目が覚めて、そこからはおっしゃる通り、自分たちが優位に進められる時間帯が多くなりました。
セカンドボールの奪取という点は、トレーニングからずっと積み上げてきた部分ですし、競り方一つ取っても、どこにこぼれるかという再現性の高い形を意識しています。そこで前向きにボールを拾って、素早くカウンターにつなげるというのは、今年のエナジーフットボールの真骨頂でもあるので、そういった積み上げてきたものが、この試合でもしっかり出せたのかなと思います。
ただ、3点目を取ることができなかったことは、課題の一つです。2-0というスコアは相手が諦める点差ではないですし、パワーのある選手にロングボールを入れられて、最後は押し込まれる展開になってしまいました。あれだけ大きなチャンスや、その一歩手前のシーンをつくれているのであれば、やっぱりゴールネットを揺らさないといけない。3点目が入っていれば、90分を通してもう少し余裕を持ってプレーできたと思うので、そこは次への成長につなげていきたいです。

--去年の相模原と比べると、かなり徹底度が上がっている印象がありますが、そういった形に舵を切った理由はどこにあるのでしょうか。

ちょっと言葉を選ばないといけないですが……。去年は自分たちがゲームを支配して、攻守にわたってコントロールして勝率を上げていくようなフットボールを目指していました。ただ、その中で自分たちではコントロールできない要素、例えば不意の失点だったり、ファールがもらえない場面だったり、そういうところで流れを持っていかれてしまうことがあって、“不確定要素に弱いフットボールだな”というのは感じていました。なので、そういった不確定要素にあまり左右されないフットボールを突き詰めていった結果、今の形に大きくモデルチェンジしたという背景があります。J3全体を見ても、そういう部分を徹底しているチームの方が不確定要素の影響を受けにくいという分析もあったので、今年の戦い方としては、そういうトレンドには乗れているのかなとは感じています。

FW/9 佐々木快

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--ゴールシーンを振り返ってください。

相手の真ん中が強いのは分かっていたので、自分はその手前、ニアのところを狙っていました。イメージ通りのボールが来たので、あとはもうシュートは自分のヘディングのセンスです!

--ロングボールのところで佐々木選手がターゲットとして機能していましたが、相手のディフェンスを引きつけながらサイドに流れて収めて、棚橋尭士選手や中山陸選手も自由に動けていた印象があります。そのあたりも含め、意識していたことはありますか。

まずチームとして、3バックの両脇の裏を狙っていこうというのはありました。そこで起点をつくりながら、自分の下にいる3枚が自分の周りを惑星みたいに動き回ってくれるので、見えたら使って自分にできないことをやってもらおう、と。今日は落としのパスのミスもほとんどなかったですし、ボールのフィーリングも良かったので、そこはうまくいったかなと思います。

--試合の方も前半からかなり主導権を握って、相手にほとんど何もさせない45分だったように見えましたが、ピッチの中ではどのように感じていましたか。

それでもなかなか追加点が取れていなかったので、攻めながらも「何が起こるか分からないな」という感覚はありました。ただ、前半の最後に竹内(崇人)がスーパーゴールを決めてくれて、あの追加点はゲームを運んでいく上でもすごく大きかったですね。

--後半は、追いつかなければという相手の圧力も感じ、押し込まれながらもゼロで抑え切りました。

後半の入りは悪くなかったと思います。ただ、自分たちのプレスのところで、相手の3バックに対して杉本(蓮)とか棚橋を出した後のスライドが、ちょっとずつ遅れていってしまっていました。そこでターンされて起点を作られるシーンが増えるとどうしても押し込まれる時間帯ができてしまうので、そこは継続しないといけないですし、できなくなった時にどう守るかは、チームとしての課題だなと感じました。ただ、最後は相手もターゲットを多く入れてきて、コーナーキックも続きましたけど、そこを全員でしのいでゼロで抑えられたというのは、すごく大きな成果だと思います。

--監督からも「佐々木選手がゴールを決めると負けない」という話がありましたが、勝利を呼び込むフォワードとして、これからの意気込みを聞かせてください。

まだ2点しか取れていないので、その2試合で勝っているというだけなんで。やっぱり苦しい時に点を取れる選手になりたいですし、0-1を1-1に持っていくとか、1-1を2-1にできるようなゴールを取れる選手にならないといけない。もちろん、自分が点を取れば勝てているというのもあるので、先制点を狙っていくことも大事ですし、とにかく結果にこだわっていきたいです。もう後半戦に入って残り7試合ですけど、もっと結果を出せるように、貪欲にゴールを狙っていきたいです。

MF/17 竹内崇人

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--前半終了間際にスーパーゴールを決めましたが、解説をお願いします。

試合前に監督から“どんどん足を振れ”という話があって、ミーティングでも言われていたので、ボールを胸トラップした瞬間に“打ってみよう”という気持ちでいきました。それがいいコースに飛んでくれて、自分でもちょっとびっくりしましたけど、決まって良かったです。

--タッチライン際で相手に囲まれたところから持ち運び、迷いなく豪快に足を振っていました。

正直あまり覚えていないんですけど(笑)。前半も残り時間が少ない中で、チャンスは多くつくれていたので、2点目を取りたいという気持ちはありました。思い切って振った結果、入ってくれて良かったです。

--前半は序盤に1本ピンチがあった程度で、ほとんど相手に何もやらせずの45分になりました。攻勢で試合を運ぶために意識していたことは?

立ち上がりのピンチに関しては、自分のセカンドへの反応がちょっと遅かった部分があったので、そこは反省しています。ミノくんが止めてくれなかったら、また違う試合展開になっていたと思いますし。前半はセカンドボールや際の部分で、チームとして相手を上回れていたと思います。その中で個人的には、ただクリアするだけじゃなくて、つなげられるところはつなぐとか、そういう意識を持ってプレーしていました。全体としても、1対1の局面で相手にやらせないという意識はみんな持っていましたし、そういうところで上回れたから、押し込む展開に持っていけたのかなと思います。

--相手がボールを動かして打開を図ろうという時間も、前線と連動しながらうまくプレスをかけ、奪い切ることができていた印象でした。

つなごうとする意思は感じたので、その中で素早くマッチアップをはっきりさせることは、声をかけながら徹底できていたと思います。前半はそこが通してできていたので、良かったかなと思います。ただ、後半は疲労もあって少しマッチアップのズレが生じる場面が増えてしまって、そこから相手に前進されるシーンもあったかなと感じています。

--前節は失点をしてしまった時間帯で、今日は追加点を決め、ゼロで抑え切ることができましたね。

試合の入りの5分と、最後の終わりの5分で、これまでの試合は失点することが多かったので、そこはチームとしての課題だというのは全員が共通認識として持っています。だからこそ、試合の終盤だったり、セットプレーの場面でも、みんなで声を掛け合いながら対応していましたし、今日はうまくゼロに抑えられたのかなと思います。

--今季はボランチも得点に絡むことが強調されている中で、ミドルシュートを決め切れることは脅威になるはずなので、期待しています。

ありがとうございます。今日はたまたまだと思うので、もっともっと練習します!

MF/8 神戸康輔

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--今週のトレーニングも拝見させていただきましたが、古巣戦になるこの試合に向けて強度やギアを上げている印象を受けました。そうした準備を踏まえて、この試合にどのような気持ちで臨んだのか教えてください。

カンセキスタジアムとちぎでプレーするというのは、相模原に移籍した時からすごく楽しみにしていました。ここ数週間はプレーできていない時間もあったんですけど、トレーナーの方だったり、周りの方の協力もあって、今日ピッチに立つことができました。本当にいろんな人に感謝しながら、この試合に向けて準備してきました。サポーターの方々の迫力、スタジアムの雰囲気も含めてすごくパワーを感じましたし、自分自身としては少し不思議な感覚もありました。あっという間の、本当に特別な時間になりました。

--前半は2点を取って、相手にもいくつかチャンスはありましたが、それ以外はほとんどやらせなかった内容だったと思います。前半の戦いぶりについては、どのように見ていましたか。

一人ひとりの球際だったり、セカンドボールのところで相模原の方に転がるシーンが多かったと思います。そういったところで流れをつかんで、うまく試合を運べていたかなと思います。

--後半の途中から、少し中盤のところで競り勝てなくなったり、間延びをしていた時間が続いたところでピッチに立ちましたが、どういうプレーを見せていこうと考えていましたか。

相手が2トップ気味に変化してきたところもあったので、前でボールを拾うことはもちろんですけど、後ろのリスク管理の部分も意識して入ってほしいと言われました。セカンドの部分は意識してやっていましたけど、自分が入って流れに変化を加えられなかったなという印象です。奪った後の1本目をもっと味方につけることだったり、はっきりと大きいボールで相手をひっくり返すようなプレーは、もっと必要だったかなと思います。

--怪我に苦しんできた中でここからだという気持ちも強いと思いますが、サガミスタと栃木SCサポーターに向けてどんな姿を見せていきたいですか。

試合後も、試合前のメンバー発表の時も、サガミスタだけでなく栃木SCサポーターも、すごく温かい拍手で迎えていただいて、ポジティブな声もかけてもらえて、本当に感謝しています。自分自身この栃木というクラブで成長させてもらったので、今日こうしてピッチの上で戦っている姿を見せられたことはすごくうれしかったです。ピッチに立てる喜びをこれからもしっかり表現したいし、もっともっとチームを勝たせられる選手になれるようにやっていきたい。栃木SCのサポーターにも、自分がもっと活躍している姿を届けられるように頑張っていきたいと思います。