MF/4 島川俊郎
--新シーズンを迎えますが、チームの雰囲気や取り組みの手応えはいかがですか。
いい雰囲気なんじゃないですか。去年はなかなか結果につながらなかった部分もあったので、その中で、スタッフがいろいろ考えてくれています。昨シーズン途中まで取り組んでいたスタイルとは、また少し違う形になっているのかなと思いますけど、 練習試合もとおして、手応えは選手みんなが感じているんじゃないですか。
--今季最初の練習試合(vs.モンテディオ山形)では、ゴールを決めていましたね。
まあ、こぼれ球を決めただけではあるんですけど(笑)。ただ、練習試合でも新シーズンの一発目を決められたのは、気持ちが高まるし、気分がいいですね。
--Jリーグに復帰した昨シーズンはどんな1年でしたか?
感謝しかないです。本当に、感謝、感謝です。
--J3リーグで戦うのは久しぶりだったかと思いますが、1シーズンプレーしてみた感覚はいかがでしたか?
偉そうに聞こえたら嫌なんですけど……。前にJ3で戦っていたのは、もう10年くらい前かな?その頃と比べるとリーグ全体のレベルは、間違いなく上がっているんじゃないかなと感じました。
--個人として、「もう少しこうできたのでは」「反省を生かして、今季はこういうことにチャレンジしたい」ということはありますか?
昨シーズンは、自分自身がバランスを取ることを少し意識しすぎてしまったかな、というのが一つあります。でも、今シーズンはこうして練習試合で点も取れたり、チームとしても新しいことを試したりもしているので、ちょっと違ったプレーも見せたいというか……。役割としてももっと縦、上下の稼動が多くなっていくんじゃないかなと思っているので、楽しみです。
DF/5 加藤大育

--開幕に向けて、プレシーズンの手応えはいかがですか。
練習試合でも上のカテゴリーのチームと対戦しても結果は出ていますし、手応えという意味では、すごくいいプレシーズンだったと感じています。ただ、プレシーズンはあくまで練習試合だし、これを公式戦でどうつなげられるかが一番大事だと思っています。
この1週間あらためて準備をして、開幕戦はもちろん勝ちたいですけど、まずは自分たちのプレーやここまでやってきたことをピッチで全力で出し切りたいです。
--スタイル的には、やはり昨シーズン終盤のような、攻守にアグレッシブに攻める形?
そうですね。より前へ、リスクを抑えながら、ゴールに向かっていく。その意識は強いです。
一番の目的はゴールを奪うことなので、なるべく手数をかけず、シンプルに攻める。そこが、今チームとして目指しているスタイルだと思います。
--個人としては、副キャプテン就任という立場で迎える新シーズンになります。
副キャプテンになったからといって、やること自体が大きく変わるわけではないですけど、責任のある役職だという意識はあります。キャプテンを中心に、チームとしてもっと強くなっていくために、自分も積極的に関わっていきたいですね。在籍年数で言えば4年目になりますし、チームの中では長い方。そういう中で責任ある役職を任せてもらえたことは素直にうれしいですし、その分、しっかりやらないといけないなと感じています。
--指名を受けたときは、どんな気持ちでしたか。
下のカテゴリーからここまで上がってきて、常に向上心を持って、もっと上を目指したいという気持ちで取り組んできた結果、こうして役職を任せてもらえたことは、本当にうれしく思います。身が引き締まる一方で、やっぱり少し緊張もありますし、『自分で大丈夫なのか』と感じる部分もありますけど、それは誰がやっても同じなのかな、と。
自分なりのスタイルは持っているつもりですし、それをチームに還元しながら、よりいいチームをつくっていけたらいいなと思っています。
--昨シーズンまでディフェンスリーダーとして、チームを引っ張ってきた田代真一選手の背番号を引き継いだことも印象的でした。自分から5番をつけたいと?
そうですね。マサくんが引退して空いた番号でもありましたし、個人的にもすごく尊敬していて、本当にお世話になった先輩なので、つけるなら5番かなという思いはありました。
あとは心機一転という意味もありますし、新しい番号で、自分自身のパフォーマンスもさらに良くなればいいなという願いを込めて決めました。
--J2クラブとも戦うことになる半年間になると思いますが、チームとして、そして個人として、どんな半年にしていきたいですか。
まずは一試合一試合、目の前の試合に勝つこと。それが絶対だと思っています。相手はほとんどがカテゴリー上のチームになりますし、そこで自分たちのチームがどこまで通用するのか、個人としても自分のどんな部分、どんな能力がどこまで通用するのか、すごく楽しみな半年でもあります。ただ、相手が上のカテゴリーだからといって、負けてもいいとはまったく思っていません。全試合勝つつもりで、そのために努力し続けたいです。



