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08-31-2023

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ポニーのアオちゃんが“ひづめで”見事な調印!相模原麻溝公園で「じもとみらい協定」調印式を実施

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8月16日(水)、スポーツクラブ相模原(以下、SC相模原)と公益財団法人相模原市まち・みどり公社(以下、まち・みどり公社)と公益財団法人ハーモニィセンター(以下、ハーモニィセンター)は、相模原麻溝公園地域のスポーツ振興と地域社会の発展に向けた3社協定「じもとみらい協定」の調印式を、相模原麻溝公園内の水の広場にて実施しました。

調印式には、SC相模原代表取締役社長の西谷義久とまち・みどり公社理事長の橋本真由美様、ハーモニィセンター代表理事の村松真哉様が出席。協定書への調印は、クラブを代表して西谷がSC相模原エンブレムのスタンプを、そして麻溝公園はふれあい動物広場のポニー「アオちゃん」が代表して足型を押しました。

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「こういう場には慣れている」という現在22歳のアオちゃんは終始大人しい様子ですが、多くのカメラに囲まれた経験は初めてとのことで、心なしか緊張の面持ち。協定書へ綺麗に足型をつけられるか、一発勝負のプレッシャーがあるなかで、アオちゃんはひづめでしっかりと調印。関係者や報道陣から拍手が送られました。

調印式後、西谷社長の取材が行われました。

--「じもとみらい協定」の狙いについて教えてください。
SC相模原は、こちらの麻溝公園の中にある相模原ギオンスタジアムをお借りして年間20試合ほどさせていただいてます。「試合の時だけでなく、日常のなかで我々のクラブが地元に貢献できるような機会をたくさん作れないか」ということを、重要な戦略として取り組んでいます。
今回ありがたいことに相模原市まち・みどり公社様、ハーモニィセンター様とパートナーシップを結ぶことができ、試合のない日ににぎわいを作ったり、サポーターや地元の皆さまになにか楽しんでいただけるような取り組みを企画してやれたらいいなと思い、ご相談したところ「ぜひ一緒にやりましょう」と歓迎してくださいました。

--ポニーのアオちゃんが協定書にスタンプを押していたのが印象的です。
ポニーはこちらの公園を象徴していると思うので、より多くの人に関心を持ってもらうきっかけとしてアオちゃんに出ていただいて、みんなも和んだと思います(笑)。「アオちゃんを見たいな」と思って足を運んでいただけたらいいなと思います。

--今後の展望についてはいかがですか?
クラブ史上最大となる幅約5.5mのSC相模原のエンブレムを花壇に掲げさせてもらたり、公園内にあるカフェに応援メニューをつくっていただいたり、サガミスタに集まって楽しんでいただけるような取り組みを企画していけると良いなと思っています。

--SC相模原として、地域貢献についてはどのように考えられていますか?
プロクラブとしてサッカーで結果を出すことはもちろんですが、地元の方々にSC相模原をより身近に感じていただいて、なにかワクワクした取り組みをしたり、あるいは地元の課題解決になるような取り組みにももっともっと力を入れていきたいと思っています。
地元の活性化や社会課題の解決は、あらゆるスポーツチームに求められているところだと思います。横浜DeNAベイスターズや川崎ブレイブサンダースを通じて横浜や川崎でも取り組みをしています。

--相模原市は政令指定都市で人口も多く、ポテンシャルを秘めた街だと思います。クラブにも若くポテンシャルを秘めた選手が多く、双方の発展が期待されているのでは?
今は橋本駅周辺に人口が流入して増えていて、発展を期待されている街なので、それにふさわしい成長と発展に後押しができるように地元のクラブとして頑張りたいです。