SC相模原

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06-19-2023

 試合結果 

【6/18岐阜戦】試合結果・監督・選手コメント

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《試合結果》

FC岐阜 2-1 SC相模原

【得点】
28'窪田稜(FC岐阜)
37'安藤翼(SC相模原)
86'田口裕也(FC岐阜)

■Jリーグ公式ホームページ試合結果
https://www.jleague.jp/match/j3/2023/061819/live/#live/

戸田和幸監督

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--今日の試合を振り返って。

相手のレベルに慣れるまでちょっと時間がかかりましたけど、敵陣でボールを奪ってチャンスをつくって、交代選手もゴールに向かってプレーをして、決定機はあったと思います。ただ、勝つためには点を取らないといけません。

2点目を奪われた時に膝を突いた選手がいたのですが、笛が鳴るまで試合は終わらないですし、アウェイまで駆けつけてくれたサポーターのためにも最後まで勝利を目指さなければいけない。良い部分は抽出して次につなげて、ひたすら練習していくしかありません。

--序盤はパスの出どころに制限をかけられず、縦パスを通されるシーンが多かったですが。

もちろん、背後にボールを落としてくることはわかっていましたし、試合中も強く伝えて、少しずつ改善して折り返せたと思います。岐阜には柏木(陽介)選手、庄司(悦大)選手というゲームメーカーがいて、状況を見ながらポジションをとって、ボールを動かしてくるので、映像で見たものやトレーニングで準備するものとも違いはあっただろうと。ただ、試合の中でしっかり対応できていましたし、自分たちらしくボールを奪って、チャンスはつくれていましたが、決めて勝つところまで持っていかなければいけません。

--まだ若いチームということで、経験が足りないということでしょうか。

今日は中盤の2センターが岐阜は柏木選手と庄司選手、我々の方は西山(拓実)と牧山(晃政)なんですが、経験値に大きな差があるのは事実です。それをネガティブにとらえるというよりは、自分たちにできることを準備して、目一杯ハードワークすることが僕らのチームにとっては必要です。そういう面ではよくやったところもありますし、改善しなければいけないところもあります。

負けているのでがっかりしたり悔しがったりするのは普通ですが、それだけでは前に進まないので。自分も含めて、今日もサポーターが駆けつけてくれたので、励ましの言葉をかけてもらって、申し訳ないないと思いつつ、一緒に戦ってくれることに感謝しているので、次こそはという気持ちでまたひたすら練習するしかないなと思います。

MF/11 デューク・カルロス

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--3月19日のカマタマーレ讃岐戦以来のスタメン出場となりました。

リーグ戦では長い間スタメンで出られていなかったので、結果を出そうと思って試合に入りました。

--右サイドのアタッカーとして、どんなプレーをしようと思っていましたか。

戸田監督からは外に張ったり、中に入ったり、味方とうまく連携しながらチャンスを作ってほしいと言われていました。前を向けるシーンでは、どんどんドリブルを仕掛けていこうと考えていました。

--28分に先制された後、37分に同点に追いつきます。得点シーンを振り返っていただけるでしょうか。

左からのコーナーキックで、僕はファーでこぼれ球を狙うポジションをとっていました。セットプレーの練習でもこぼれるシーンが何度かあって、戸田監督やスタッフからも「狙っていこう」と言われていたので、ボールが来た時はイメージはできていました。浮かせてファーを狙ったのですが、(安藤)翼くんが詰めてくれてよかったです。

--前半を同点で折り返して、後半で勝ち越したかったところだと思います。

お互いにチャンスがあるオープンな展開になったので、何度かあった中で1本でも決めておけば勝てていたと思います。僕も含めてゴール前で落ち着いてシュートを打たなければいけません。

--悔しい敗戦となりましたが、次の試合に向けては。

本当に前を向くだけです。もちろん負けることは悔しいですけど、まだ試合は続きますし、他のチームがどうとかは気にせずに、自分たちが勝つことに集中したいと思います。

--今日は佐相壱明選手が出場停止でしたが、右サイドのポジション争いについては。

カズは頼れるチームメートですし、僕とは違ったものを持っています。お互いが競い合うことでチームも良い方向に行けると思うので切磋琢磨していきたいです。

DF/6 温井駿斗

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--かなり悔しい結果になったと思います。

自分たちの形、チャンスをつくれていた中で、こっちは決めきれず、守りきれず勝ち点3を落としてしまったことは率直に悔しいです。

--序盤は相手に押し込まれる時間が長くなりました。

岐阜には能力の高い選手がいますが、前からボールを奪いに行こうと考えていました。ただ、前半はなかなか前からプレスがかからず、押し込まれる時間が長くなってしまいました。僕のサイド(左)で言えば、(若林)龍を出してあげれば、相手のセンターバックのところから簡単に蹴られるシーンはつくらせなかったんじゃないかなと思っています。

--1失点目のシーンはカウンターから抜け出されてしまいました。

諒時がチャレンジしたときに、もう少し僕が早くカバーのポジションをとっていれば、裏を取られなかったかもしれません。あそこで判断が遅れた分、相手に自分の前に入られてしまって、GKと1対1の状況をつくられてしまいました。1つ前のところで止めらたんじゃないかと思っています。

--後半の2失点目も1失点目と同様にペナルティーエリアの外からミドルシュートを決められました。

シューターに対してもう1歩寄せるとか、その前のパスを出した選手へのプレスとか、1人1人が細かいところを突き詰めてやっていかなきゃいけないと思っています。

--若い選手が多い中で温井選手はどんな声をかけていますか。

Jリーグの試合経験も多いですし、FPでは一番年上なので、練習からポジティブな声かけや、若い選手が自信を持ってプレーできるように意識はしています。僕自身、今まで上の先輩からそうやってもらってきたので。勝てていないのは苦しいですけど、僕たちには応援してくれるサポーターがついているので、前を向いて戦っていきます。