SC相模原

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04-02-2023

 試合結果 

【4/2アスルクラロ沼津戦】試合結果・監督・選手コメント

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《試合結果》

SC相模原 0-0 アスルクラロ沼津

■Jリーグ公式ホームページ試合結果
https://www.jleague.jp/match/j3/2023/040210/live/#live/

戸田和幸監督

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--0-0という結果でしたが、ゴール前での攻防が多かったと思います。今日の試合の内容をどのように感じていますか?

入りは前節も今節も良くて、前半に一度難しくなった時間があって、(沼津は)ポジションチェンジもしてくることはわかった上で準備してきたものはありましたけど、攻撃と守備が入れ替わるなかで、そこに素早く対応することが難しいと感じた部分がありました。途中で(守備時の立ち位置を)変えて落ち着いて、また出られるようになって、ハーフタイムにもう一度整えて、プレスももう一度作って後半を戦いました。

お互いに攻め合う感じになったと思いますけど、全部が全部、相手が望むことを止めることはできませんし、そうすると完全にリアクションになってしまう。自分たちのアクションで相手のアクションを止めることを目指しているので、そういう意味では選手はよくやってくれたと思います。

今日はプロデビューした選手が2人いて、よくやってくれたと思いますし、ゴールに迫ったような感じもしました。相手からすると嫌な場所、僕らからするとそこを取りたいという場所にボールも入っていた。あとは毎試合、毎試合ですけど、そこからの処理の質をどれだけ上げられるかで最終局面の仕上げや仕上げの前段階のプレーの質を上げられると、シュートとクロスにもっとつながるだろうなと思いながら見ていました。それでも迫る場面はあったので、「1点取れれば」と思っていましたけど、そんなに簡単に欲しいものは手に入らないなと思いました。

前節までは、「勝っていくチームになるために、今負けながら学んでいる。前をまっすぐ見てみんなで次を目指すぞ」と言って、今日は「勝つために引き分けた」と言いました。「“今日は負けなくて良かった”の試合ではなくて、“勝てなかった試合”だと認識しているから、そう思って悔しがって、応援してくれた人たちにしっかり顔を見せて帰ろう」と話しました。

なかなか全部揃うことはないでしょうけど、前節も含めて進んでいる感覚はあって、あと一押しという可能性もあるし、それはまた次につなげていけるように、デビューした選手の祝福もしながら、全体を締めました。

■戸田監督記者会見のコメント全編はYouTubeで公開中!
https://www.youtube.com/watch?v=Sh5NSPnW6y0

MF/20 若林龍

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--途中出場でJリーグデビューを果たしましたが、戸田和幸監督からどんなタスクを与えられてピッチに立ちましたか?

「楽しんでこい」と言われて、展開は0-0だったので自分がサイドに開いて仕掛けること、チームを勝たせることを意識して試合に入りました。

--緊張感はありましたか?

0-0で、デビュー戦ということで興奮もしていて、思ったより緊張しなかったです。

--ドリブルでサイドをえぐってチャンスを作る場面もありました。試合を終えての手応えはいかがですか?

上にいく選手はこういう時に結果を出すと思っています。チームを勝たせられなかったことは悔しいですし、そこが課題かなと思います。

--チームを勝たせるために、今後どんな課題を持って取り組んでいきますか?

自分の特徴はドリブルだと思うので、サイドでの仕掛けやシュートの質は練習から突き詰めていかないといけないです。すべて練習に詰まっていると思うので、そこを意識していきたいです。

--デビューまで5試合かかりましたが、試合に出るためにはどんな水準を求めらていましたか?

戸田監督は止める・蹴るを一番大事にしていて、しっかり止めれてしっかり蹴れる基準を満たさないといけなかった。そのなかで自分の特徴であるドリブルを生かしていくことだと思います。

--法政大学の同級生・佐野陸人選手が先にデビューしていましたが、若林選手はどのように見ていましたか?

法政の時から止める・蹴るがうまい選手で、ランニングなどでも違いを生み出せる選手だと思っています。先にデビューされて悔しい思いもありましたけど、切磋琢磨し合えるいい関係性だと思います。

--今日がプロとしての第一歩だったと思います。今後へ向けた意気込みを教えてください。

去年の6月からホーム(相模原ギオンスタジアム)では取れてないという話だったので、今日は勝ちたかったですけど、勝たせられなかったので、次は岩手でアウェイですけど、しっかり勝ち点3を持って帰れるように頑張りたいと思います。


MF/27 西山拓実

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--途中からの出場でJリーグデビューとなりました。

初めてJリーグの舞台に立ったので、緊張はしませんでしたが、今まで外で見ていた景色とは全然違って、難しかったですね。

--監督からどんな指示を受けてピッチへ送り込まれましたか?

攻撃と守備の戦術の部分を言われました。あとは「走れ」という指示がありました。

--実際にプレーしてみての感触は?

「走れ」と言われた部分は走れましたけど、最後の攻撃の部分であまり仕事ができませんでした。

--もっと出していきたいプレーは?

前でボールを受けた時はシュートを打てるチャンスもありました。そこで打ちたかったです。

--大学時代はミドルシュートを決める場面が多かったですが。

一回、サイドでボールを受けてカットインすればシュートにいけるシーンがありましたが、パスを選んでしまいました。

--ディフェンスではボールを保持する沼津に対して、どう守っていこうという狙いがありましたか?

前からのプレスの部分でハメていこうと練習から取り組んでいました。

--ここをスタートとして、チームを勝たせる存在になるために必要なことは?

点を取るためにアシストをして、攻撃の部分で結果を出したいと思います。

--どんな部分を練習から高めていきたいか。

今までも練習で新しいことを言われて、それを取り組んでいるので、それを続けていきたいです。

--次の試合へ向けてはいかがですか?

今、3試合勝ててないので次は勝てるようにしたいですし、次もメンバーに入れる保証はないので、試合に出られるよう練習からまたやっていきたいです。