SC相模原

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09-22-2022

 練習情報 

練習レポート(安藤翼選手、藤沼拓夢選手)

MF/14 安藤翼

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--次のヴァンラーレ八戸戦へ向けて、チームの雰囲気はいかがですか?

前線からボールを奪えている場面もありますし、この前の試合では(松橋)優安の裏抜けもそうですし、自分たちの流れから攻撃はできていると思います。あとは勝負の綾じゃないですが、最後、決めるか決めないかが結果に反映されます。どれだけいい内容でも点を取れないと勝てないですし、そこはどんな泥臭いゴールでも1点は1点なので、そういうゴールを取れるようにやっていくしかないです。戦うところや頑張るところ、最後で粘るところなどで一人ひとりが大事にしていれば、最後ウチに勝機が転がってくると思います。そういう根本的な部分から取り組んでいって、結果として勝てるようにしたいです。

--前節の藤枝MYFC戦を振り返って、後半の頭から出場した安藤選手としてはどんな試合でしたか?

相手が一人少なくて押し込む時間が長かったのですが、ゴールが取れなかったので、もっともっとアクションを増やして得点の匂いがするような動きの質を上げていく必要があると思います。サツさん(薩川了洋監督)や(藤本)淳吾さんも言ってましたけど、前線が横一列になってしまっていました。もう少し段差をつけて、サイドからうまく進入していって、攻撃のバリエーションを増やさないといけない。あれだけボールを保持しながら相手も一人少ない状況で0点というのは情けないですね。終わったことを言っても仕方がないですけど、次は攻撃の質を高めて、もっともっとゴールに迫っていけるように。そして、あと最後のところで決め切れるようにやっていきたいです。

--4ゴールを決めたY.S.C.C.横浜戦とは何が違いましたか?

先制点を奪えたのが大きかったと思います。攻められていてもゼロで耐えながら、先制して流れを引き寄せられたので。取られても取り返す気持ちもあるのですが、やはり先制点はチームにとって大きなものだと思うので、先に取られないようにして取れるようにしていけるようにしたいですね。どのタイミングで試合に出るかは分からないですけど、いい準備をしてやっていきたいです。

--ホームではなかなか勝てない試合が続いていますが、次こそは勝ちたいですよね。

なかなか勝てないと思われてしまっていますし、だからこそ目の色を変えて戦わなければいけない。毎試合そうしているのですが、理屈抜きにして気持ちの部分で相手より上回れるかが大事だと思います。チームのために走って、点を取れるように自分自身頑張ります。

--さらに言えば、相手は古巣の八戸です。

そうですね。知っている選手もいますし、楽しみにしつつ、個人としてもチームとしても絶対に負けられない試合なので、頑張っていきたいです。前回対戦では出足が悪くて自分たちは先制されていますし、そういうところも含めて相手を勢いに乗らせないようにしたいです。ここ数試合は立ち上がりがよくない試合が多いので、そういうところから集中してやっていけるようにしたいです。


FW/29 藤沼拓夢

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--前々節のY.S.C.C.横浜戦で久しぶりに出場して、前節の藤枝MYFC戦は先発での出場でした。今のコンディションはいかがですか?

体の感じはすごく良くて、キレも悪くない。にもかかわらず、無得点に終わってしまい自分としては情けないなと思います。ましてや前節は(退場者が出て)ああいう試合展開でゼロ得点というのは、FWとしての責任を感じています。

--得点を決めきれなかった要因を藤沼選手は、どこに感じていますか?

チャンスがなかったわけではなく、前半のヘディングでの決定機とかは決めれたと思いますし、ゴールを決める以外に、もっとチャンスメイクできたなというのはありました。あの試合展開にしては決定機が少なかったと思います。もっと作れたと思うので、何か一つアクセントをつけなければいけませんでした。例えばドリブルだったり、テンポを変えるワンツーというのをもっと増やさなきゃなと思いました。
特にドリブルは、できる、できないは人によって違いますが、それで言えば自分はまだできる方なので、できる選手がそういうところをしっかりとやっていかなければいけないなと思います。

--今節は3試合ぶりのホームゲームになります。

前節、YSに勝って連勝を目指したかったところ、ああいう展開で負けてしまったので、すごく責任を感じています。次、出られるか分からないですけど、試合に出たらホームですし、自分が複数得点を決めれば勝てると思っています。サポーターのみなさんには申し訳ない気持ちでいっぱいなので、絶対に勝ちにいきたいと思います。

--YS横浜戦では、東洋大学在学中の伊藤恵亮選手がデビュー戦でゴールを決めました。藤沼選手にとっては、刺激になりましたか?

あんまりならなかったです(笑)。誰が決めても1点は1点なので、「大学生が決めたから」というのはなかったです。むしろ、4点決まったなかで、自分は無得点だったという悔しさでいっぱいでした。

--では、次の試合は多少エゴを出してでもゴールを決めにいく?

そうですね。それくらい強引にいかないとダメだと思いますし、そういうプレーをすることで観ている人にも楽しんでもらえるだろうと思います。なので、エゴはちょっとは出していきたいです。
頑張っている人の背中は刺激を受けると思う。多少強引にでも背中で引っ張るくらいの勢いをチームにもたらしていれば、みんなも後ろについてきてくれると思いますし、サポーターもついてきてくれると思うので、そこはしっかり見せたいと思います。