SC相模原

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04-03-2022

試合結果

【4/3松本山雅FC戦】試合結果・監督・選手コメント

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《試合結果》

SC相模原 1-4 松本山雅FC

【得点】
13'横山歩夢(松本山雅FC)
21'常田克人(松本山雅FC)
40'藤本淳吾(SC相模原)
55'横山歩夢(松本山雅FC)
90+1'外山凌(松本山雅FC)

■Jリーグ公式ホームページ試合結果
https://www.jleague.jp/match/j3/2022/040315/live/#live/

高木琢也監督

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--試合を振り返って。

雨の中、駆けつけてくださったサポーターの方々に非常に申し訳なく思います。ゲームの入り方はここ数試合の中では非常に良かったですが、松本さんが我々のスカウティングと比べてどうだったかというと、メンバーは前節から変わっていましたが、ある程度のその形でピッチに立っていたと思います。それが分かっていながら、1失点目もそうですけど、スピードというところで我々がついていけなかったというのは今日のゲームの中で反省点としてあります。
スピードに関しては身体的な部分でもありますので、1対1での勝負は分が悪い。なので、組織的に、または攻撃的にボールを保持していればシュートで終わることが優先されますが、なかなかそこまでいけなかった。
それと、リスタートでの自分たちのミスも含めて、選手一人ひとりの“プラス”と“マイナス”があるとするなら、“マイナス”の部分が非常に大きく出てしまったと思います。逆に松本さんはプラスの部分が非常に出ていて、そこに対応できなかったことが今日の敗因になるのかなと思います。

--松本が4バックではなく、3バックという布陣で臨んできたため戦前の予想と違い戸惑ってしまった場面はありましたか?

それはなかったです。(相手のディフェンスラインが)4枚なのか3枚なのかという点については、昨シーズンの布陣は3バックでしたし、前節は前半だけでしたが3バックもやっていたので準備はしていました。あとは、今日のメンバーが出た瞬間に「3バックだな」と読み取ることができたので、そういう意味の準備で驚きはなかったです。

--今日の試合、ビルドアップの際に引っ掛けられて、カウンターを受けるシーンがいくつかありました。監督は松本がどこを奪いどころにしてきたと感じていましたか?

奪いどころは正直に言って分かりません。ただ後半に関しては、1トップ、2シャドーのようにしながら、1枚をアンカーを見る形にしてきていました。後半に関しては「そういう守り方で来るんだな」と読み取れましたが、前半に関して2の3でずっと動いているだけで、どこの取りどころがというのが見えなかった。ただ、我々が失点し相手に少し余裕があった時は、中盤の3枚が我々の後ろにボールのアプローチをすることを無力化するような形でスペースを埋めてきた。それでも、チャンスは作れていましたがその継続性ができず後半は良くありませんでした。

--相手が5バックで守ってきていた中、ペナルティエリア内への侵入は何度かできていたように思えますが。

例えば4枚と3枚で必ず5の方が相手は自分たちの動きについてこなければいけないシステムなので、空いたスペースを使っていく練習もしていました。何度かボックスへ入っていくところまでは良かったですけど、そこから先は、練習をしなくてはいけないのか、質の問題なのか見ながらチェックしないといけないです。ただその辺りまでは良かったです。

--前線の選手の中では浮田健誠選手だけが唯一全試合にフル出場していて、監督からの期待の大きさを感じますが、彼の評価はいかがですか?

レノファ山口FCにいた過去のゲームの例で言うと、(足を)振れば入るという左足のシュートを彼は持っていますので、それを期待しています。
スピードを生かすような選手ではないのでもう少し相手を引きつけながら起点になれるような仕事をやってほしいと思います。

--1-4という結果を受けて、次に向けて何かを変える必要があるのか。監督はどんなアプローチをされますか?

先ほども言いましたけど、選手一人ひとりの“プラス”と“マイナス”という力で言うと、マイナス点が相当出てしまったゲームになりました。それを組織として変えていきながら、選手たちはそれなりにモノを持っていると思いますので、良いところを抜粋しながら、マイナス点を消せるようなことをやっていきたいなと思います。だから、このままで良いとは全く思いませんし、何か手を打たなければいけないと思っています。


MF/10 藤本淳吾

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--今日の結果を受けて、試合を振り返ってください。

ホームで、勝たなければいけなかったので、悔しいですね。

--早い時間帯に0-2になって難しい展開になってしまったと思います。そこまでチームとして想定と違った点はありましたか?

相手が前から多少来ても、空いているスペースを使ったり、高い位置を取って裏へ空いているスペースへ走ってとか、そういう意思統一をしようとみんなで言い合ってはいましたけど、自分たちのテンポ、リズムが来る前に失点してしまった。相手の2トップが速かったので、そこを潰すか。それともそこへ出させないようにするのか。リスクマネジメントはどうだったのかとか、監督も仰ってましたが、自分たちのストロングじゃないものが出たというのが反省点です。

--前半、FKを獲得した時に左サイドの渡部大輔選手、松橋優安選手と長く話していて、その後に左サイドからゴールが生まれました。あの時間、2人には何を伝えていましたか?

優安の顔が少し暗かったので、自分の中でリズムができていないんだろうなと思ったので、「ここが空いているからこうした方がいいよ」ということを伝えました。

--前半40分に藤本選手としては珍しいヘディングでのゴールが決まりましたが、得点シーンを振り返っていかがでしたか?

正直、中に入るタイミングが遅れてしまったと思いましたけど、中にタカ(船山貴之)しかいなかったので、速いボールじゃなくて(渡部)大輔がふんわりしたボールを上げてくれました。でもウイングバックとセンターバックの間がぽっかり空いているところだったので、そこにうまく入れたと思います。遅れてはいたので、大輔のボールが良かったと思います。

それよりも、必死だったので、早く1点を返して、なんだったらもう1点返したいくらいの気持ちでした。前半はその後も割と攻めてはいましたけど、自分もペナルティエリア内に入ってクロスをディフェンスに当ててしまったり、そういうところの質が出せなかったのかなと。

--1-4という大敗に終わってしまいましたがここまでの4試合を振り返って、藤本選手が感じている手応えや改善点を教えてください。

どこでミスをするのかというのが大事で、それがポジティブなミスなのか、ネガティブなミスなのか。それは場所なのか。チームとして、そういうミスはOKにしているから周りは(ミスが起きてしまった場合)ヘルプに行けるポジションを取れているのか。そういうところを緻密にもっと追求していきたいです。

4試合やって監督やスタッフがやろうとしていることを選手が表現できているかで言えば、あまりできていないかもしれないですけど、今日はお互いJ2から落ちてきた同士なので、なにがなんでも勝ちたかったですね。

--次節も同じくJ2から降格した愛媛FCとの試合になりますが。

まず連敗はできないです。J3優勝という目標を掲げているのであれば4敗、5敗に抑えなければいけない。これ以上負けられないし負けたくないです。これは毎回言ってますが相手がどうこう来るというのはスタッフが提示してくれるので、僕たち選手は自分たちがどうだったかというのを振り返って、何ができるのか。苦手なところをどうすればカバーできるのか。そういう取り組みをしていきたいです。

--ベテラン選手としてはチームにどんな働きかけをしてこうと考えていますか?

あまりネガティブなことばかりを言っても試合は来るので、チームとして一つの方向を向けるように監督が提示するやり方に自分の考えをプラスして、思ったことを言っていきたいと思います。やはり話して擦り合わせていきたいなと思います。


DF/20 藤原優大

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--4失点を喫し、守備陣として非常に悔しい結果になったと思いますが、試合を振り返っていかがですか?

個人抜きにしてチームで考えたときに、相手のショートカウンターで危ないシーンを作られている場面が前半は多かった。セットプレーからの1失点もありますけど、それを試合中に改善できなかったことが失点した要因だと思います。正直、どうすればショートカウンターを防げるのか改善策が自分の中で見つからなくて、なあなあになってしまったままプレーしてしまった90分でした。

--松本の2トップの選手はスピードがある中、中盤で不用意にボールをロストしてしまうと前向きで持たれ、危ない場面を作られていました。そこへの共通認識はチーム内でありましたか?

2トップにスピードがあるというのは強く言われていました。ボールの失い方も良くなかったですけど、後ろの対応も良くなかった。その時々で何が一番いいかを判断してプレーしなければいけないですけど、全部2番手、3番手を選んでいたなと思います。やはりいい判断ができなかったことが今日の4失点に繋がりましたし、特に自分としても未熟さを感じました。

--ビルドアップの際に藤原選手が持ち上がっていくシーンもありましたが、ここまでの4試合を振り返ってボールを前へ運んでいくことに関しての手応えはありますか?

それ以外は上手くいってませんが、そこの部分は上手くいってると思います。前節から水本(裕貴)選手と左右を変えてやっていますけど、左になってから自分の運んだところからのパスで起点になっていて、練習からそれは上手くいってたので、試合でも変わらず続けてやろうと思った結果、チームとして上手くいってるのかなと思います。

--ゴールにつながった場面も藤原選手の縦パスが起点でした。

大輔さんと健誠くんの2人が動いているのが見えて、「ここなら通るんじゃないか」というところにボールを出しました。チームで求められているのは相手の背後を取ることなので、そこに関しては動き出しと自分のパスの意図が合ったと思うので良かったです。

--昨シーズンは3バックでしたが今シーズンは4バックのシステムに取り組んでいて、攻守においてのやり方が違うと思いますが。

個人的にどっちがやりやすい、やりづらいというのはありますけど、ポジションを与えられてやっていますし、4バックには4バックの良さがあって3バックには3バックの良さがあります。監督が描いているサッカーをするためのフォーメーションだと思いますし、それをみんなが理解して、攻撃でも守備でもプレーしていかないといけないです。フォーメーションがフィットしてないという言い方はおかしいですけど、手応えを感じている部分もあるので、チームとしても個人としても合わせて、1日でも早く攻守においていい形を作れるようにやっていかなければダメだなと思います。