SC相模原

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12-05-2021

試合結果

【12/5東京ヴェルディ戦】試合結果・監督・選手コメント

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《試合結果》

SC相模原 0-3 東京ヴェルディ

【得点】
17' 新井瑞希(東京ヴェルディ)
61' 佐藤凌我(東京ヴェルディ)
77' 深澤大輝(東京ヴェルディ)

■Jリーグ公式ホームページ試合結果
https://www.jleague.jp/match/j2/2021/120504/live/#live/

高木琢也監督

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最終戦ということもありましたし、我々は勝つことが条件の中で残留を目指してきました。たくさんのファンやサポーターの方々が足を運んでくださいましたし、そういう想いに応えられなかったことに責任を非常に感じています。今日の試合の総括というよりも、この結果に対しての感想しか今はもうありません。非常に残念です。大変申し訳ないです。

--立ち上がりから押し込まれる展開になったが、メンタル面、戦術面、どちらに要因があったと思うか。

両面あったと思います。こういう(残留を争う)場に慣れているか、慣れていないかというのが経験値としてあったと思いますけど、あまりこういう状況に慣れている選手はいないと思います。我々の戦い方を含めて、問題があったのかなと、自分の中で責任を感じています。ただ、ヴェルディさんの入りのスピード感は抜群でした。J2でも高いレベルでサッカーをやっている証だと思います。そこにうまく対応できなかったということです。

--3バックの脇のスペースに侵入される場面が目立ったが。スカウティングをして対策をしてきたと思いますが東京Vがそれを上回ってきたのでしょうか?

いくら数的有利、不利な状態を作ったとしても、結局は質、1対1、個人ではがされてしまうと、打つ手がなくなってしまう。仰ったようにサイドのケアに関しては数的不利な状況なので、対応はしていましたがそれができませんでした。

--0-1で折り返したハーフタイムでシャドーを2枚交代しました。後半に向けてどのようなプランを描いていましたか?

長いボールを使う考えはなく、ライン間でのボールの受け方が全くできていませんでしたし、前半は背後のスペースに出られるわけでもなかった。そういう中ではシャドーを児玉(駿斗)と安藤(翼)に代えて、ライン間で顔を出しながら、ボールが入ったらウイングバックに関しては背後に出るようにと。ライン間の選手に対しては、サイドにボールが入った時に、相手のサイドバックが食いついてきた場合は、トップの選手も含めて空いたスペースでボールを蹴るようにという話をしていました。それが上手くいく時もありましたし、そういう狙いを持って2人の選手を代えました。

--0-3という結果になったが、最後まで戦う姿勢は見せたのではないでしょうか?

もちろん、選手たちの頑張りには感謝しています。後半はとにかく点を取って勝つしかない状況でしたので細かい指示はなくて、とにかく前にボールを運んでいって、梅井(大輝)をターゲットにしたり、梅井が入れる前にも前の3人を起点にして人を集めていこうと。アバウトな戦い方になりましたが、その中でも必死に戻ったり、ゴール前まで出ていったりするプレーに関してはよく頑張ってくれていたと思います。

--19位となって、J2残留はJ3の結果に持ち越されましたが、現時点での心境は。

そんなことは関係なく、通常のレギュレーション(19位以下は降格になる)という気持ちでいっぱいです。


DF/24 鎌田次郎

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--試合を終えて、率直な感想は?

勝つしかない状況だったので、特に試合の入りは硬くなってしまって、後ろに重心がかかってしまったかなと感じています。

--東京Vの勢いを受けてしまった?

どちらかと言うとプレスがかからずに押し込まれてしまったなと。

--ウイングバックの背後にボールを送り込んで深い位置から侵入してきましたが、この辺りは事前にイメージできていましたか?

もちろん練習ではやっていましたけど、実際に対戦してみてクオリティの高さや、スピード感というのは試合をやってみないとわからない部分がありました。そのへんはヴェルディの方が一枚上手だったなと感じています。

--前半は0-1で折り返しましたが、後半戦はチームとしてどんな反撃の狙いを持っていましたか?

ウチもワイドは(良い選手が)いるので、「サイドを起点にクロスをどんどん上げていこう」とか「サイドの深いところをとっていこう」と話していましたけど、なかなか良い形を作れなかったなという印象です。

--押し込んでいた時間もありながらロングボールが起点になって2失点目を喫してしまいました。リスクをかけた中、仕方がない部分はありましたか?

あの辺から間延びしてきたと思いますけど、自分のところで弾かなければいけなかったと思います。プレッシャーがうまくかからずに長いボールを蹴られてしまったというのがあると思いますけど、球際のところでしっかり戦えなかったなというのが自分としての反省点です。

--19位で終わり、J3の結果によっては残留の可能性が残っています。

もちろん、今日勝って残留を決めたかったというのが全員の思いです。1年間通して全員で戦ってきて、J2を初めて戦う相模原にとって19位で終えました。自力じゃないですけど可能性を残したというのは、SC相模原にとって歴史的な1ページになると思います。ここからはJ3の試合を祈るしかないですが、どんなことが起きようと自分たちがやってきた結果が19位ということは変わりないので、全員でしっかりと受け止めてやっていきたいです。


DF/5 梅井大輝

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--まだ気持ちの整理がついてないと思いますが今の率直な心境を教えてください。

いろいろな感情が出てきているので、まだ整理がつかないです。他会場の結果もありますし、今はただただ祈ることしかできないです。

--今日はベンチスタートということで、外から見ていて硬くなっていたり入りが良くないと感じる部分はありましたか?

そうですね。いつもと違ってなにか硬いなという印象がありました。チャレンジしなければいけない状況でしたけど、降格というプレッシャーが想像以上に重かったのかなと見ていて感じました。

--今日は72分といつもより早い時間に出番が回ってきました。交代の前には高木監督からどんな話がありましたか?

「背後からボールを放り込むから中でしっかり蹴ってくれ」ということですね。点差は開いていましたけど、早い段階で1点取れれ状況が変わると思っていました。僕自身が決めなくても誰かが決めてくれればという思いがありましたが、結果で返せなかったことに関しては自分の力不足を感じます。もう少しうまくやれていればと今は思っています。

--相模原としてJ2で初めてのシーズンを19位で終えましたがここまでの戦いを振り返っていかがでしょうか。

相模原としては初めてのJ2で、僕自身も11年ぶりに戻ってこられて、すごく楽しみにしていた1年でした。残留すればそれにこしたことはないですが自分自身、もっと試合に絡んで活躍したかったなというのが率直な思いです。

--ケガから復帰して「自分がラストピースになりたい」と話していました。梅井選手から生まれたゴールもありましたが「チームの力になれたな」という気持ちはありますか?

この世界は結果が全てなので、残留できなければそれは力になれなかったということなのでそれは受け入れなければいけないです。ラスト3試合から復帰できるようになって、自分の思っているものがピッチ上で100パーセント出せたと思います。それがラスト3試合とラスト2試合では結果に繋がってくれたのですごく良かったですけど、今日に関しては何も残せなかった。自分の力不足を痛感しています。

--開幕前から降格筆頭候補に挙げられながらも最終節まで粘れた要因。最後は力及ばず残留圏に浮上できなかった要因。それぞれどう感じていますか?

最後まで残留争いに絡めたというのは、チームの一人ひとりがやるべきことをしっかりやってきたからだと思います。資金力でも戦力的にも、誰が見ても降格候補だったというのは明らかでしたが、そこから意地を出して、サポーターやスポンサー、いろいろな人の思いを背負って戦ってきたからこうして粘り強く戦ってこれたと思います。でも最後に一歩及ばなかったというところは自分たちが力不足だったから。一人ひとりが「なにかやれたことはなかったのか」と反省しなければいけないです。個人的には、もっと試合に出て活躍したかったなと。もっと力になれたんじゃないかと思っています。

--「今年も奇跡を起こしましょう」と“サガミスタ”に呼びかけていました。彼らへなにかメッセージはありますか?

今年は1年間苦しい戦いが続きましたけど、どんな時も僕たちの背中を押し続けて応援してくださって本当に感謝しています。この1年間、去年に比べて全然勝てず“サガミスタ”の皆さんの期待に応えるのが難しいシーズンでしたけども、どんな時も後押しをしてくださって「本当にありがとうございます」という気持ちでいっぱいです。