SC相模原

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10-24-2021

試合結果

【10/24ツエーゲン金沢戦】試合結果・監督・選手コメント

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《試合結果》

SC相模原 1-1 ツエーゲン金沢

【得点】
14' 藤本淳吾(SC相模原)
90+3'杉浦恭平(ツエーゲン金沢)

■Jリーグ公式ホームページ試合結果
https://www.jleague.jp/match/j2/2021/102404/live/#live/

高木琢也監督

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--今日の試合を振り返ってください。

リードしていながら、最終的にはその1点で逃げ切るようなゲームになってしまったことで、引き分けになったのかなと思っています。ハーフタイムで選手たちも「追加点が大事だ」という話をしていましたし、それを取るためのことをやっていこうとロッカーの中でも話していました。それをわれわれよりも上回られてしまったというところが、今日、勝ち点3を取れなかった要因だと思っています。

上回れなかったという意味では、ここからの今日のような順位が近い相手との戦いの中では、精神的なところは勝敗に大きく左右されると思っています。残念ながら、われわれのチームにはそういう状況(残留争い)を経験した人が多くいないので、そういうところにもこれからぶち当たっていくんだろうと思います。しかし、そういう経験がなければ、逆に怖いもの知らずで攻めていく姿勢を出さなくてはいけないなと思いました。

もう一度結論から言いますと、守る時間が長過ぎたと思います。

--稲本潤一選手を7月以来のスタメンに起用しまたが35分に交代することになりました。スタメンに起用した意図と交代の理由は?

練習試合で非常に良かったので、そこを買って起用しました。プレーしているときによく見えていて、特に今日の金沢さんのようなマークのつき方に対しよく対応していたと思います。出場時間に関しては、アクシデントがあったということなので、少し残念に思います。できるだけ早く戻ってこれるように、チームとしても努力しなくてはいけないなと思います。

--金沢がここ数試合、低めのゾーンで守ってくるという戦い方をしていました。その相手に対し相模原としてはどう攻略しようとしていましたか?

相模原を率いて金沢と戦うのは初めてですけど、金沢さんとこれまでにも試合をしていく中で、マークのつき方に大きく変化はないですけど、疲れて空いたスペースに対して、早めにボールを入れるとか、そういうシーンが自分の経験を含めて多かった。むしろ、相手を揺さぶることも大事じゃないかと思ったので、選手にもミーティングでそういうことを伝えました。トレーニングでもほぼほぼ人をずっとつけた状態の中でやっていましたので、そのあたりのイメージはありました。押し込まれた時間は別として、良いものは見せてくれたなと思います。

--押し込まれる中でも藤本淳吾選手が下がったり、工夫してボールを持つ時間を作ろうとする場面が見えました。このあたりは高木監督からの指示もあったのでしょうか。

われわれが1点リードした後、すぐではなかったですが、前半の途中から相手は前からボールを取りに来るようになりました。ビハインドのチームは当然そういうことをしてきますし、その中で仰るように、淳吾だけでなく空くスペースに対しては、「こういう選手がサポートしよう」ということを練習からやっていました。そこはよくやってくれたと思います。ただそういうところから2点目を取れるチャンスはゼロではありませんでしたが、そこが非常にもったいないゲームでした。

MF/4 藤本淳吾

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--1-1という結果に終わりましたが、今日の試合を振り返っていかがでしょうか。

入りは良かったと思います。後半、全体的に押し返せなくて、ボールを持っても突っ込んでというか、高い位置まで行った時にやり直すのか、そのまま行くのかというところで、ボールを持っている選手はゴールを目指そうとして、それ以外の選手は相手のラインを下げるために(下げて落ち着かせたい)とバラつきが出てしまった。前にかける人数も少なかったのかなと思います。

--どう攻めるのか、どう試合をコントロールするかというところでチームとして意思疎通が取りきれなかった?

でも、最初は3枚で回していて、相手のサイドハーフがウチの3枚のうちの1枚に対して出てくるようになりましたけど、間は空いていたので前半は上手く対応できていました。ですが後半は前半のような戦い方ができずに、下がってしまった。(引いたまま後半の)45分を守り切れるわけではないので、もったいなかったなと思います。

--PKは今季3回中3本を成功させていますがどのような狙いで蹴りましたか?

蹴る瞬間に、自分が蹴った方と逆の方に倒れたのが見えましたけど、一応気持ち浮かせて蹴りました。

--その後にも角度がほとんどないところでのFKがポストを叩きました。

あれは決めたかったですね。もう数センチ内側に当たっていれば、ポストに当たって入っていたと思います。ああいうのを決めたら2-0でまた違った展開になっていたと思うので、もっと決めれるようになりたいですね。

--後半は藤本選手がボランチの位置まで落ちてパス回しに参加していましたが、それはシステム的な変更があってのことだったのか。それとも降りた方がいいと判断してのことだったのでしょうか。

相手がきっちりハメてくるチームだったので、多少バランスを崩して降りて、(川上)竜とかヒョウ(兵藤慎剛)とかとダイレクトでポンポン繋ぎながら、小さいグループで少しずつ前に運んでくというのを、今日みたいに間、間で顔を出して、ダイレクトで落として3人目が裏を狙うとかが必要だったので。

後半の最初の方に強くなってしまいましたけどスルーパスを出した場面がそうでしたが、ああいうような狙いを持ってやっていました。ここ数試合は、背負っているけど、つけ入るというのができていなかったので、自分たちからボールを失っていた印象があったので、トライしてみようとわざと降りてやっていました。ですが自分が降りた分、前にかける人数が少なくなってしまって、降りすぎたなというのは反省しています。

--逃げ切れなかったという試合になりましたが、次の試合へ向けてどのように切り替えますか?

後半のような戦い方を自分たちからしないことですね。やはり1点じゃ足りないということは改めて認識できたと思います。

--最下位のままになりましたが、J2残留の可能性はどのように感じていますか?

(下位にチームが)詰まってますし、しかも自分たちは次はギラヴァンツ北九州が相手で、近い順位のチームとの試合が多い。ベストを尽くすだけというか、チーム全体が一体となってやるだけです。

--今日のような順位が近いチームとの対戦ではどんなことが必要になりますか?

自分たちは失うものはないと思うので、ビビってプレーが縮こまって、背負ってるから(パスを)出さないとかよくありがちなチーム状態にならないこと。最下位だろうが、やるべきことはやる。それに向けてチャレンジする。やってダメならいいですけど、やらないでダメというのは、納得いかないところが出てくると思うので、失うものは何もないですし本気でぶつかっていきたいなと思います。

GK/16 三浦基瑛

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--最後の最後で追いつかれる試合になりましたが、試合を終えて今の率直な心境を教えてください。

早い段階で先制して、チームも良い出だしでそのままゲーム運びができました。ですが後半の最初から、なんとなくやられる雰囲気じゃないですが、小さなミスがちょっとずつ積み重なって、最後ああいう形につながったのかなと思っています。最後まで何が起きるかわからないということをこのゲームを通じて感じました。

--自分たちの時間帯をなかなか作れなかった要因は?

自分たちがボールを持てる時間帯はありましたけど、相手のフォーメーションだったり、プレッシャーだったり、相手の前線の選手の足が速いというので、結構カウンターもあった。そこで自分たちが守りに入って、繋ぐところでも落ち着いて回すことができずに、だんだん防戦一方になったのかなと思います。

--最終ラインで三浦選手含めて相手のプレッシャーをかわす時間が多かったと思います。あれは試合前から狙っていた形だったのでしょうか。

そうですね。相手の戦術では、ボランチの川上選手だったり稲本選手のところからボールを奪いに来る情報がありました。後ろの3枚プラス自分がフリーの時間が多くできたので、そこで繋いでいこうという話ではありました。

--最後の最後というところで決められてしまいましたが、失点シーンをどのように振り返りますか?

アディショナルタイムが4分というのが分かって、自分としても絶対に(ゼロで)閉めようという気持ちがあった。前節もモンテディオ山形に前半終了間際に決められて終了間際で失点しまいました。そこで自分がもっと声を出したりしなければいけない。ディフェンス陣もみんなシュートを打たせないように、足をつりながら頑張っていたところだったので、もうひと頑張り声をかける立場というのもありましたし、自分のキックミスもあって悪い流れがありました。

最後、(丹羽詩温選手の)シュートは触りましたけど、溢れたところに相手選手がいて結果詰められた。自分自身、改善するところはもっとありますし、1-0で勝っている状況の中で、チームに安心感を与えられるような後ろからの声かけを大事にしたいです。

--藤本淳吾選手と試合後話している場面もありましたが、そこでは何を話していたのでしょうか。

ミスキックが目立っていたので、淳吾さんに「落ち着いて当てるだけの意識で」というのがありました。そのシーンだけを振り返ると、遠くに飛ばすとか、力強く蹴るためにどうしても力んでしまったので、そこは反省にして、次の試合から生かしていきたいです。

--インタビューに出てくるまで時間が長かったですが試合後、監督や選手たちで話している時間が長かったからでしょうか。

試合を締めてから自分たちで足りなかったところや、改善しなければいけないところを話していました。

--竹重安希彦選手が離脱してしまい、三浦選手にかかる期待も大きいと思います。残りの試合に向けた気持ちを教えてください。

(残留を懸けた)直接対決になる北九州戦だったり、1試合も落とせない状況が続きますが、チームも今回得点は取れて、そこまで悪くはないと思う。この試合で学んだ先制しても守りに入らず、次の2点目を取りに行く姿勢を次の試合で出していきたいと思います。