SC相模原

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07-08-2021

 試合結果 

【7/7天皇杯浦和レッズ戦】試合結果・監督・選手コメント

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《試合結果》

SC相模原 0-1 浦和レッズ

【得点】
87' キャスパーユンカー(浦和レッズ)


■Jリーグ公式ホームページ試合結果
https://www.jleague.jp/match/emperor/2021/070712/live/#live

高木琢也監督

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(7月3日のギラヴァンツ北九州戦から)連戦ではありましたけど、選手たちは自分たちの力を出してくれたと試合を通して感じました。後押しをしていただいたサポーターの方々にも感謝したいです。

ゲームに関しては、相手が浦和さんではありましたが、自分たちがボールを動かせる時は動かしながらプレーしようと話していました。こういう大きな舞台の中で、自分たちの方向性を持ちながら、成功と失敗を見極めることができた。とてもポジティブなゲームだったと思います。

――浦和に対して、守備、攻撃、どのようなプランで臨んだのでしょうか。

守備に関しては相手陣内のゴールキックからプレッシャーをかけようとしました。前から奪いに行きたかったですが、だんだん下げられてしまいました。攻撃に関しては自分たちの立ち位置をとりながら、相手のプレッシャーがかからないところを狙っていきました。うまくやってくれていたのではないかと思います。

どういう点の取り方をするかは、ボールを持っている位置で変わってくるのですが、速い攻撃に加えて、ボールを動かしながら背後をとりたいと考えていました。

浦和さんも後半になって立ち位置を少し変えてきて、我々がボールを奪った後にカウンターを良い形で仕掛けられたなと思います。

――浦和レッズというビッグクラブと、アウェイの環境で戦った経験をこれからどうつなげていきたいでしょうか。

とにかく、この後のゲームにつなげていきたいです。

MF/33 梅鉢貴秀

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――浦和レッズと90分間戦った感想を教えてください。

チャンスは僕らにもあったと思いますし、最後を決め切るか決め切らないというところで差が出たのかなといます。

――浦和に対しては5バックでしっかりと守って、カウンターを狙うというイメージだったのでしょうか。

カウンターもそうですし、ボールを奪った後につなぐ時間を作れたらというのは話していましたし、実際に前半は自分たちが持つ時間も多少はあったかなと思います。

――浦和はサイドを広く使ってから、FWに攻撃の起点となるパスを通してくるプレーを何度も繰り返してきましたが。

斜めのクサビ(のパス)はすごく意識していたと思いますし、あれだけ左右に揺さぶられるとどうしてもギャップができてしまう。クサビのパスをうまくコントロールできるFWも揃っています。ただ、そういう状況になることは僕たちも想定していましたし、ペナルティエリアに足止めされる時間帯も長かったですが、体を張って守れていたとは思います。

――後半の終盤まで0-0でしたが、最後に失点してしまいましたが……。

あそこは個人のミスに見えてしまうかもしれませんが、あの時間帯でセンターバックにプレスがかかる状況を作り出してしまったということは、チーム全体の問題だと思います。ああいった隙を見逃してくれないなと感じます。僕たちも1対1のチャンスはありましたが、そこを決め切られるかというところで最終的に差を分けたと思います。

16/GK 三浦基瑛

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――6月13日の水戸ホーリーホック戦以来の先発出場となりましたが。

リーグ戦では控えに回っていましたが、自分ではいつ出てもいいように準備していました。久々の試合で、格上相手に緊張感もあった中で、良い意味で楽しめたかなと思っています。

――浦和に押し込まれる時間帯も多かったですが、87分までは無失点に抑えました。

自分がリーグ戦に出ていた時も前半に失点してハーフタイムを1点リードされて迎えることが多かったので、前半を0で行ければというのはありました。

――87分にキャスパー・ユンカー選手に決められてしまいましたが、あの場面をGKの目線から振り返っていただけますか。

ディフェンスのところでミスが起きて、一瞬焦った気持ちもあったのですが、あそこは止めて流れを変えたかったです。シュートに触っていただけに、悔しかったです。ミスだけが失点の要因ではなく、僕のところでも止められたんじゃないかという思いはあります。あの1本を止めて流れを変えられるようなGKになりたいです。

――最後のコーナーキックではゴール前まで上がっていきましたが……。

高木監督からも最後にリードされたら上がるようにと言われていました。残念ながらボールは来なかったですが、相手に少しでも脅威を与えられたらと思っていました。

――浦和レッズとアウェイで戦えたことはどのような経験となりますか?

これだけたくさんのお客さんの中でプレーできたこともそうですし、完全にアウェイの状態でコーチングをもっとできるようにならなければと感じました。1人のサッカー選手として、こういう試合を経験できてよかったです。