SC相模原

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05-26-2021

 練習情報 

練習レポート(鎌田次郎選手・ユーリ選手)

DF 24/鎌田次郎

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--次節は22位の相模原と21位愛媛による裏天王山ですが。

6ポイントゲームと言いますか、直接対決なのでそこは勝ち点3を取りにいきたい。常にそれは考えていることですけど、よりその強い気持ちで臨まなければいけないなと思っています。

--練習の雰囲気はすごく良さそうに見えます。

みんな元気は元気なのでそれを試合に繋げていきたいですね。ただ元気だけではサッカーは勝てないので質の部分も上げていかなければいけない。両方を上げていってそれがうまく噛み合えば勢いは出てくると思います。走る部分では他のチームと比べても走れていると思うので、それプラス精度の部分を上げていきたいです。

--内容としても完敗した試合はFC琉球戦だけだったと思いますが善戦しながら勝ちきれない要因はどこにありますか?

本当にちょっとの差だと思います。細部をしっかりと詰めなければいけないですし、僅差とは言っても負けが続いていることは確かなので。毎試合、毎試合そこはビデオミーティングで確認しているので一つひとつ改善していきたいですね。

--そんな中で先週末の天皇杯は、リーグ戦では出場が少ない選手も出ていた中で結果もついてきてポジティブな内容だったのではないかと思います。

そうですね。試合前に言われた球際と、ロングボールが駒澤は多いので競り合いとセカンドボールに対して優位に立てたことは大きかった。それはJリーグでも同じで、チームのコンセプトを選手はやり続けるだけですね。

--レノファ山口とのリーグ戦は負けてしまったとはいえここ最近多かった立ち上がりの失点はありませんでした。

何分に失点したというよりも、先制点が取れない試合が続いたので、最低でも0-0で試合を進めていって相手が焦れたり隙を見せた時にこちらが隙を突けるような戦いにしなければいけないので、何分だろうと先制点を取られてしまうとチームとして苦しくなってしまいます。

--鎌田選手はCBですがどうすればゴールを増やせるようになりますか?

毎試合相手によって攻め方も変わってくるので「これをやれば点を取れる」ということはないと思うので、選手としては質を上げてビルドアップの崩しからシュートまでの質を上げていくことが最優先。それプラスチームのコンセプトに合わせながらということをやり続けていきたいです。


FW 9/ユーリ

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--次節の愛媛FC戦に向けて。

順位が近いチームとの直接対決になるので、言うまでもなくとにかく戦うだけ。監督からも何をすべきか、チームがどう戦うべきかと伝えてくれているので、しっかりと集中して試合に入って勝つだけだと思います。

--相模原は前節のレノファ山口戦でもゴールが決まらず終わってしまっています。

練習からしっかりやっていくことでゴールの数も増えてくると思います。ただ自分が入ることによってもっともっとチャンスの数が増えればと思いますし、自分自身もゴールを狙っていきたい。自分がクラブから何を期待されているか。なぜ契約してもらっているかというのは、ゴールを求められているから。9番としての責任をしっかりと果たしていきたいですし、自分が試合に出ることでゴールの数がチームとして増えていかないといけないなと思っています。

--ユーリ選手自身は今のところ10試合に出場して2得点。改めてJ2でプレーして見ての感想は?

J2はJ3よりもやはり質も高いですし、スタイルもJ3とJ2とでは少し違うなという感覚があります。ゴールの数としては自分自身足りてないというのはわかっていますし、今年に関しては2年目。1年目の時は言い訳をしていたつもりではないですが「1年目だから」、「まだ慣れてないから」と見てくれていたかもしれませんが2年目の今年はそんなことは通用しない。しっかりと自分で責任を果たして、ゴール数が増えるようトレーニングから取り組んでいきたいと思っています。

--ただ天皇杯では3ゴールが決まりました。次へ生かせそうな要素は何かありますか?

チームとして3得点が決まって、ゴールのリズムがチームに生まれてきたのかなと思います。リーグでは取れても1ゴールという試合が多かったので、チームとしても攻撃陣としても勢いづくような3ゴールだったのかなと思います。自分自身もゴールを決めれて、リズムを取り戻すことができたのでそういった意味でも良かったですし自分自身の責任を果たすためにも次の試合は待ち遠しいです。

--愛媛戦から中2日ですぐにモンテディオ山形との試合になります。この連戦へ向けた意気込みをお願いします。

まずは後先考えず愛媛戦に100パーセント集中して挑めるようにやっていきたいです。連戦なので疲れは出てくると思いますが試合をするということは選手にとって喜ばしいこと。なので「試合をしたい」という気持ちが強いのでタフさが求められますけど悪いこととは思っていません。結果に対してはコーチングスタッフと監督が選手に対して何をしなければいけないか全力で伝えてくれているので、あとは選手たちがどれをいかにグラウンドで体現して、いい仕事をするかどうかだと思います。そうすることでチームはもっともっと強くなるはずなのでますは愛媛戦でしっかりと勝ちにいきたいです。