SC相模原

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10-25-2020

試合結果

【10/25ロアッソ熊本戦】試合結果・三浦監督・選手コメント

《試合結果》

2020明治安田生命J3リーグ 第23節

SC相模原 1-0 ロアッソ熊本


≪得点≫
37' 富澤清太郎(SC相模原)


■Jリーグ公式ホームページ試合結果
https://www.jleague.jp/match/j3/2020/102542/live#live


三浦文丈監督

--今日の試合を振り返って。

ここ最近ずっと言っているように、とにかく粘り強く戦うということを選手が実践してくれました。勝ち点3差で背中を追いかける相手だったので、本当に大きな勝ち点3だったと思います。

--3バックではなく4バックでスタートした理由は。

熊本さんが4-3-3で中盤にアンカーがいる形なので、うちが3バックにすると相手の1トップに対して3人で見る形になってしまいます。守備のところでわかりやすいハメ方を提示して選手に伝えているので、3バックのうち2人が常に余っている状態だと、わかりづらくなってしまう可能性がありました。4バックは春からずっとやってきた形なので、今回はそれで乗り切ろうと。

--ユーリ選手と藤本淳吾選手という攻撃に特徴のある選手をスタメンに起用しましたが。

ユーリに関してはボールを奪った瞬間、相手のセンターバックとこちらのFWが数的同数になる局面ができるので、ユーリのパワーとスピードで持っていけると感じました。淳吾に関しては熊本さんとは高さのミスマッチがあるので、精度の高いボールを蹴れる淳吾がいればゴールにつながる確率が高くなると感じました。

--守備のラインが普段よりも低めに感じましたが。

あえて下げたというわけではありません。もう少し高い位置からハメていくことを考えていたのですが、今週は紅白戦でも(Aチームが)Bチームにボールを持たれる場面が多かった。ただ、ボールを持たれたとしても相手を引き込めば奪った瞬間に、相手陣内に広大なスペースがあるので、素早く前に出せればチャンスになると思っていたので、ラインが下がることをネガティブにはとらえてはいませんでした。

--熊本の攻撃陣に対してはどんな対策を考えていましたか。

個人の特徴に関しては分析担当がビデオを見せていました。熊本さんは(3トップで先発出場した)高橋選手、中原選手、谷口選手の3人で得点の8割をとっていますし、サブには浅川選手もいます。浅川選手が入った時には裏抜けを警戒するようにと話していました。途中から(白井)達也を入れる際には、アウェイで浅川選手にやられているので「挽回するチャンスだぞ」と言って送り出しました。

--後半の途中で4バックから3バックにシステムを変えた理由は?

3バックとウイングバックの5枚で守る時に比べると、4バックの方がスライドする回数が多くなるで、疲れが出てきた時が心配でした。富澤も梅井もよくやっていましたが、怪我明けでもあるので、あまり無理をさせたくはなかった。また、熊本さんが前がかりになってくるのはわかっていたので、インサイドハーフも前に出てきたら1トップ2シャドーのような形になる。それなら、こっちも3バックにして相手のウイングに対してはウイングバックが、1トップとインサイドハーフを3バックが見る形の方がハッキリすると考えて3バックにしました。

--今日勝ったことで勝ち点42になって2位に並びましたが。

背中が見えている状態から、今やっとつかまえたと思います。ただ、何かを成し遂げたわけではありません。34試合が終わった時に上位2つにいることが目標なので、まだまだゆるめることなく、ちゃんと準備して臨みたいです。次の対戦相手の岐阜さんは勝ち点2差です。直接対決で叩いて、自分たちが上に行くことが大事になってきます。

DF/3 富澤清太郎

--2カ月ぶりのスタメン出場でしたが。

久々だったというのと、今までやってきた3バックではなく4バックだったということで、少し神経を使いながら、相手の距離感なども見ながら慎重に入りました。

--熊本に対してどう守ろうと考えていましたか。

今日は相手が4-3-3で1トップだったので、こちらが3バックだと2人が見る選手が明確にならない可能性があったと思います。その中で4バックを採用したということだと思います。1トップに入る選手を僕と梅井がチャレンジ&カバーで見て、ワイドのところはサイドバックが見るという形でやっていきました。

--守備面での手応えはいかがでしたか。

こういう風な試合展開になることは想定していました。プレシーズンの練習試合でも3トップのチームと戦った時に同じようなことはあったので。

--今シーズン初ゴールを決めましたが。

なかなか取れていなかったので、ようやく取れたかなというところです。ロングスローから梅井がすらして、タイミングよくマークを外すことに集中していました。

--残りの試合に向けて。

ハッキリしていると思います。自分たちの強みとして奪って速い攻撃があるのと、奪える選手もいます。相手によってシステムが変わることもあると思いますが、4バックで勝ったことで成功体験を持つことができたので、4バックでも3バックでもやっていけると思います。

--2位に勝ち点で並びましたが順位は意識していない?

全然です。12月20日の最終戦が終わった時に昇格圏内にいることが大事なので。最終節の前節で2位以内にいたとしても、最終節が終わった段階で2位以内にいなければ昇格はできないので、まだまだ先は長いです。

--今日はアウェイのサポーターが来たり、芝生席にお客さんが入ったりしたが、スタジアムの雰囲気について。

もちろん、いろいろな変化がありましたし、そうしたものを感じながらプレーしました。何よりもポジティブな声援が多かったので、すごく力になりました。

FW/9 ユーリ

--勝利した感想を教えてください。

まず神様に勝利を感謝したいですし、チーム全員にも感謝したいです。チームとして良いプレーができましたし、1週間しっかりとトレーニングしてきたところが勝ちにつながったと思います。

--久しぶりのスタメン出場でしたが。

怪我もあってスタメンから離れている時間が長かったのですが、クラブの支えもあって、しっかり治療して試合に向けて準備をしてきました。トレーニングから全力で取り組んできていて、自分の課題だと思っている守備の部分も改善しようとしてきました。フィジカル的にも気持ち的にも戦術的にも、良いトレーニングができるようになってきたので、良いアピールができたのかなと思います。こうやってスタメンとして出ることができたのはうれしいです。仲間の助けもあって、今日は良いプレーができたと感じています。

--スタンドもユーリ選手のプレーに沸いていましたが。

サッカー選手としてファン・サポーターの応援というのはプラスになります。相模原のファン・サポーターが応援してくれることが自分の力になっています。自分自身も応援してくれるみなさんのために全力を尽くして走りたいです。

--ゴールを決めることを楽しみにしていると思います。

FWとしての仕事はゴールだと思いますし、9番にはゴールが求められます。これからたくさんのゴールを決めていければと思っています。ただ、チームのために、J2という目標のためにプレーしていくことで、自分がゴールする時が来るのかなと思っています。