SC相模原

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07-04-2020

 試合結果 

【7/4藤枝MYFC戦】試合結果・三浦監督・選手コメント

《試合結果》

2020明治安田生命J3リーグ 第2節

SC相模原 3-2 藤枝MYFC

■得点者
FW9 ユーリ
MF10 ホムロ
MF24 松田詠太郎


【三浦文丈監督】
--今日の試合を振り返って。

開幕戦で、ホームでY.S.C.C.横浜と引き分けたのでアゥェイでも勝ち点3をとりたい気持ちで乗り込んだが、そう簡単にはいかなかったですね。粘り強くやりながら、2点取られたけど3点取って勝ち切ったのはこれからの自信にになります。もしかしたら今後のポイントになるゲームじゃないかと思います。

--ユーリと和田昌士を先発起用したが。

総力戦という意味では、三島(康平)や清原(翔平)のコンディションを考えて、スタメンはユーリと和田で今回行って、流れの中で三島や清原を入れようと思っていました。

--前半はかなり押し込まれる展開になったが、予想はしていたのか?

予想通りではなかったですね。前半に関して言うと、ボールを奪っているけど、攻撃にかかるところでミスが起きて、そこで入れ替わってピンチになっていました。ハーフタイムにボールを奪ったらスペースが空いているよという話はしていました。

--後半に3得点を奪えた要因は?

個の質の高さかなと思います。正直言うと、前半にも和田の決定的なシュートがGKに防がれていたし、後半の立ち上がりもユーリとホムロのワンツーでシュートを打ったのが外れた時は、今日も相手のゴールに鍵がかかったかなと思ったんですが、その後も攻め続けていけた。ペナルティエリアに入っていってからの仕掛けと質は高かったと思います。

--交代カードの切り方については。

ユーリのところは疲れが見えていたので1枚目で切りました。リードされているから時間が進むにつれて相手は放り込んでくる。セカンドボールを拾いたいのでフレッシュな選手を入れて、最後はクローズをかけようと。プレシーズンの時にJ1、J2のチームとトレーニングマッチをした時に打ち合いのような展開はあって、そこで勝ち切ったこともあったので、最後は勝つんだという強い気持ちを持ってやり続けてくれたと思います。

--AC長野パルセイロ戦に向けては。

次はホームですし、お客さんも多少入る試合なので、ホームで勝ちたいです。(三浦監督にとって)古巣にはなりますが、そこはあまり気にしていません。こういう状況の中でリモートマッチでやっていた中で、お客さんを限定しているけど入れられる。サポーターと一緒に戦える。ギオンに来るスタジアムのサポーターに勝利をプレゼントしたいし、来れない人にも勝ち点3をプレゼントしたいです。


FW/9 ユーリ

(ハーイ!と陽気なテンションで画面に登場)

--Jリーグで初ゴールを決めたが。

本当に今は嬉しい気持ちでいっぱいです。(和田)昌士から良いパスが来たので、そこからファーストゴールにつながって、本当に神様に感謝しています。普段から練習でやっている形だったので、よかったです。

--スタメンでの出場だったことについて。

この前の試合は三島(康平)がスタメンで出たが、それは監督が決めるところです。自分はしっかりと、今日のようなプレーを続けていく、練習からやっていくということで、チャンスが来ると思っています。スタメンのチャンスを生かせたことがうれしく思っている。

--ゴール数や得点王などの目標はありますか。

得点王とかはとれればもちろんよいが、そんなにこだわっていません。とにかく全力を出してチームの力になる。ゴールをすることは、「背番号9」の仕事だと思うが、とにかくチームのためにプレーする。それがクラブの力になると思うし、J2という目標に近づいていけると思います。

--カウンターの形は狙っていたのか。

練習からもそうですし、監督も普段から、ああいうシチュエーションになった時に相手のDKと1対1になるぞと言われています。そこを落ち着いてゴールにつなげられたことはうれしく思っています。

--和田選手からのアシストについて。

最高のパスだったかなと思います。昌士は普段の練習からそういうところを狙ってくれている。インテリジェンス溢れる選手です。素晴らしいアシストから自分がゴールできたことがうれしい。

MF/24 松田詠太郎

--藤枝MYFCの石崎信弘監督は松田選手は要注意と言っていたそうだが。

試合に入って警戒されているなというのも感じました。チームにできることを最優先に考えて、得点にも絡めて勝利に貢献できたことはうれしく思っています。

--PKをもらった場面について。

相手が飛び込んでくるのはわかっていました。自分が思った通りにボールを運べて結果的にPKをとることができました。ペナルティーエリアで仕掛けることで何かが起こるし、どんどん侵入していこうと。

--追い上げられる展開になったが。

次の1点をどっちがとるかが大事だと思っていました。積極的にゴールを狙っていこうと思っていて、3点目をとれて勝利につながったのはよかったです。

--ポストプレーに絡んでいくのは狙い通り?

(才藤)龍治くんが(体が)強いので、ボールを受けたら入って行けと言う指示はあったので狙い通りです。

--ニアを打ち抜いたが?

ずっとシュートを狙っていた中で、思い切り振ろうと思って。良いコースに行きました。

--Jリーグ初ゴールについて。

とてもうれしかったですが、それ以上にチームが勝てたことが良かったです。

--次の試合に向けては。

早くホームで勝ち点3をとって勝利するところを届けたいので、自分のプレーでチームを勝たせたり楽しんでもらえるするように心掛けたいです。


■Jリーグ公式ホームページ試合結果
https://www.jleague.jp/match/j3/2020/062732/live/#player