SC相模原

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09-29-2019

試合結果

【9/29ギラヴァンツ北九州戦】試合結果・三浦監督・選手コメント

《試合結果》

2019明治安田生命J3リーグ 第24節

SC相模原 1-3 ギラヴァンツ北九州

■得点
16'上米良柊人(SC相模原)
22'髙橋大悟(ギラヴァンツ北九州)
32'池元友樹(ギラヴァンツ北九州)
90'北川柊斗(ギラヴァンツ北九州)


【三浦文丈監督】

2週間空いた準備の中で、守備のゆるさが気になっていたので、守備のところに1週間アプローチしていきました。球際、セカンドボールから入って、守備のベクトルを揃える。ただ、ゲームの入りの中でもなんとなく守備がゆるいなと感じて、その中でも先制点をとれたので、自分たちが優位になって、アラートにしながらゲームを進めるべきだったけのですが、サイドで(マークを)リリースしてクロスを上げられて、ミスは仕方ないとはいえ空振りしてやられたと。

あとは、3バックの横にボールを流されて、トップに起点を作られることが多かった。それで2失点してしまった。何か手を打つしかないなということで、後半からカードを切りながら、ゴールも惜しいシーンもあったけど、純粋に考えて北九州と我々の順位で、気持ちやインテンシティがちょっと違ったのかなというゲームでした。

--これで5連敗となりましたが、試合後に選手たちにどのような声をかけたか。

本当にシンプルに、振り返る時はしっかり振り返って、沼津戦に準備するしかないよと。今のタイミングでかけても言葉が(選手たちに)落ちていかないので、やり続けるしかないよと。

--先制してから逆転されるまで、どのようにボールを奪うかで苦しんでいたように見えたが。

考え方的に、しっかりコンパクトにやりながら。縦パスが入って、全体の守備のバランスが崩れるのが嫌なので、サイドに必ずつけさせるようにしました。例えば、相手のサイドバック、サイドハーフに入れた時に圧をかけるトレーニングをしていたが、そこの圧のかけ方が弱かったのかなと。ボールの奪いどころで圧をかけられなくて奪えない、そこで次に入ってくるボールを狙いたかったんですが、もちろん北九州のクオリティや運動量ではがされるところもあったが、なかなかハマらなかったのは事実です。

--阿部巧選手をセンターバックで起用した狙いについて。

巧を使ったのはコーチングできるのと、うちの守備陣の中では走力があるということです。相手が狙ってくるであろう背後のボールへの対策を考えて、今日は巧を出しました。

--サイドバックがフリーになっていたように見えたが。

サイドバックのところで圧がかからなかったのは、縦ズレ(相模原のウイングバックが前に出て、相手のサイドハーフを両サイドのセンターバックがつかまえる)してうまく対応したなかったのですが、それがちょっとスムーズにいかなかったのかもしれません。

左上がりにして4-4-2のようなシステムにするのもできたかもしれませんが、それよりもしっかりとセットした中で守るという狙いでした。理想は、例えば右サイドバックに入った後に、もう少し方向づけをして右サイドーハーフに入ったときにかぶせてボールを奪うということをやりたかったが、なかなか定まらなかったなと。それは映像を見たりして、今後考えないといけないなと思いました。

--相手の対策をするのか、自分たちの理想を追っていくのか。

この2週間の中では、攻撃よりも守備にウェイトを置きました。相手に合わせてはめ込むとか、縦ズレしていくとかというところでトライしてきた。ここで、なかなかうまくいかなかった。次の沼津も4バックでくるので、どういう風にするかを考えています。

ただ、ここでシステムを変えると混乱するので、精度とかアプローチのスピードを上げることになると思います。守備のところも手をつけながら、勝つために点を取らないといけないので、並行してやっていかないといけない。

今はどっちつかずになっている状況なので、映像を見た中で、明日練習試合をやって次の日がオフなので、そこまでの間でスタッフと話し合いながら、どういう方向性にするかをしっかり決めて、選手に伝えたい。このままでいったらバラバラになってしまうので、こちらから方向を示したい。

--後半の最初の15分ぐらいが、このゲームの中で一番リズムがあったと思うが、何が良かったのか。

前から圧をかける状況になって、守備のところで連続して追うというシチュエーションが出てきたのかなと思います。良い形でボールを奪えていたので、その中で攻撃を仕掛けることができたのかなと思います。ハーフタイムに「やろうよ」ということを言ったのもあるかもしれません。

--フィニッシュがもう少し多ければよかったのでは。

前半もそうですけど、シュートを狙える場面でパスを選択したりして、もしかしたら選手が自信をなくしているのかもしれない。ボックスの中に入ったらチャレンジしていこうと声をかけていきたい。シュートの数が少ないので、アプローチしていきたいと思います。

MF/26 上米良柊人

--素晴らしいゴールでした。

ありがとうございます。ただ、何点か決められるシーンがあったので、そこを決めきらないと勝てないというのはあります。

--1点目のシーンを振り返ってください。

相手に当たったら、よろけたので、うまく前を向けて。スライディングしてくると思ったので切り返して。本当はニアを狙ったんですけど、GKの股を抜けてよかったです。

--運動量と体幹の強さという、らしさが出たプレーでした。

どんどん、相手の背後のスペースに走れと言われていたので、そこからゴールにつながりました。

--ここ数試合はスタメン出場が続いています。

ツグさん、大介さん、僕で結構話すんですけど、距離感を近くして、ツグさんが抜けたら僕が足元、僕が抜けたらツグさんが足元とか、そういう連携は練習から意識しているので、今日はちょっとは出せたと思います。

--後半には梅井選手、大石選手とつながってシュートを打った場面がありました。

あれは決めておかないと……。ゴール前だし、もっと落ち着きがあれば、冷静に行けたのかなと思います。

--守備の場面で相手のサイドバックに攻撃の起点を作られていましたが。

相手がサイドからくるのはわかっていたので、ブロックを引けば怖くないと思っていました。サイドにはボールを出させてから行くというのをチームとしてやっていたので、崩されたという意識はそこまでありませんでした。

--5連敗、どうやって抜け出していきますか。

チームでも話すんですけど、本当にやるしかないの一言です。バラバラになりがちなんですけど、全員が一つになるのは本当に大事なことだと思います。

MF/23 川上盛司

--全体的に振り返っていかがでしょうか。

相手の時間帯が多かったのかなとは思います。そこを凌いで先制できたのはよかったんですけど、すぐに失点してしまったので。外にボールを回させて、中で跳ね返そうというやり方をやっていたのですが、最後のところで守れなかったのが勝負を分けたのかなと思います。

--1失点目は右サイドからクロスを上げられました。

僕の背後に走ってくるといのを2、3回やられていて。あの対応はちょっと難しかったですね。人数は足りていたので、もうちょっと縦を切って出させないようにしていればと思います。

--相模原が3-4-3、北九州が4-4-2とシステム的にミスマッチでしたが。

ボールを持っている時も、ボールを持っていない時も、僕のところはズレるので、そこで優位性を出したかったです。相手に時間を作られてしまっていたので。こっちがズレる分、相手も攻撃の時にズレるので、先手を取られてしまったのは反省点です。今日もゴールをおびやかす場面は何度かあったんですけど、最後のところで決めきるかどうかの差かなと思います。

--3失点目については。

あれは僕の判断ミスです。前に相手がいたので、シンプルに蹴り出すべきだったんですけど、一瞬迷ってしまって。同じようなミスをしないようにしたいと思います。

MF/19 末吉隼也

ーー先制点はボールがつながって、動きもあって、すごく良い形だったと思います。

そうですね。先制するまでは自分たちのやりたいこともできていましたし、みんな前向きにサポートできていたからこそのゴールだったと思います。ああいう攻撃を何回も続けていたら点も取れると思います。ただ、1失点してしまった後のゲームのコントロールは課題です。

ーー末吉選手から左ウイングバックの平石選手に速いパスを出して、そこに左センターバックの阿部巧選手が絡む形は狙い通り?

相手が4バックだったので、あそこに速いボールをつければチャンスになるというスカウティングがありました。早めにつければ、直人がドリブルで仕掛けるチャンスも増えるので、前半はうまく使えていたのかなとは思います。

ーー今日は3バックの脇を突かれてピンチになるシーンが多かったように感じます。

攻めた後の、そこのスペースは狙われているのは今日に限った話ではありません。後ろの問題もありますが、前の取られ方も悪いから突かれている。攻撃に関してはやりきることが大事で、中途半端にクロスを上げて、それを拾われてカウンターをされるシーンがあったので。トライをした後の切り替えをもっと早くすれば、そこは未然に防げるのかなと思います。2失点目もそこからやられていますし、その前にも危ないシーンがあったので。

ーー5連敗という状況を脱するためには?

僕たちがやれることを100%やるしかありまん。それを諦めちゃったらもう終わりですし、先頭で引っ張っていけるように練習からやっていきたいと思います。

■Jリーグ公式ホームページ試合結果
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