[ FW 9 ジョン・ガブリエル ]
しっかりとボールを握ることができているし、そのことによってチャンスを作ることもできている。さらに良くなっていくと思います。もちろん、相手のディフェンスもすごく頑張って守っているということも評価するべきだと思うんですけど、それでも自分たちがチャンスを作っている数とゴールの数が比例していない。そこでしっかりと比例させられるようにしていきたいです。

FWとしてはゴールという結果は必要な部分だと思う。ゴールを挙げていくことでチームの力になりたいと思います。（チームとして）良いプレーができていると思うので、それを続けていくこと。ただ、結果が出ていないということで、今回は良いプレーをした上で結果も持ってきたいと思います。

[ MF 10 ジオヴァンニ ]
日本に適応しようと自分自身、努力して全力で取り組んでいるので、できるだけ早く適応したいと思っています。ブラジルとはやはりリズムも違いますが、そういった難しさは日本に来るすべてのブラジル人が感じること。難しい挑戦になることは日本に来る前から分かっていたことですし、改善していってこの挑戦をモノにしたいという気持ちでいます。

日々の練習の中でも努力しているし、時間が解決してくれる部分もあると思う。できるだけ早く適応できるように頑張っていきたいと思うし、自分のプレーでサポーターの皆さんに喜びを与えることができればいいなと思います。

[ MF 39 伊藤 大介 ]
まず天皇杯（予選）で、ここまでリーグで出番のない選手も出場して、そこで勝ったということは、みんなでチームを作り上げてきている中で、全員で勝ったということが良かったと思うし、それはリーグにも間違いなくつながると思う。

フミさん（三浦監督）の下、目指すべきサッカーというものを１から作り上げてきた中で、リーグに関しては、まだ満足する結果がついてきていないんですけど、それでもブレることなくやり続けることが大事。内容にプラスして、結果をこれからはどんどん追求したい。厳しい内容の中でも勝点３を取れるような、そういう勝負強さも蓄えていかないといけないと思うし、だからこそ天皇杯の勝利というのは、リーグに向けてもプラスになると思います。

[ DF 3 富澤 清太郎 ]
徐々に確かめながら、階段を一つひとつ欲張り過ぎずにやってきました。少し時間はかかりましたけど、予定通りに復帰まで来れました。いまチームは良いパフォーマンスを発揮していますし、どこかで1つ連勝とかができれば、相模原というチームを示していけるんじゃないかというところまで来ていると思います。その中で、シーズンも長いので、自分も少しでも力になれればと思います。

良いパーソナリティーを持った選手たちが非常に多いので、みんなで相模原としてのスタイルを構築していけたらと思います。僕が入ったとしてもできることは限られますし、やれることをして、というところですね。それが何らかのプラスアルファになればそれはそれで良いことですし、自分自身でやるべきことをやることがまずは大事なんじゃないかと思います。

■取材・文
林口 翼（Tsubasa Hayashiguchi）
エルゴラッソSC相模原担当


《NEXT HOME GAME》
4月28日（日）13:00kickoff
vsカマタマーレ讃岐
相模原ギオンスタジアム
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