SC相模原

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04-21-2019

試合結果

【4/21天皇杯神奈川県予選準決勝】試合結果・三浦監督・選手コメント

《試合結果》

天皇杯神奈川県予選準決勝

SC相模原 0-0 桐蔭横浜大学FC
(8 PK 7)


三浦文丈監督

--天皇杯予選を戦った経験はありますか?

あります。(ACパルセイロ)長野の時に、その時もPKで勝ちました(笑)。天皇杯はカテゴリーが違う相手だとしても難しい試合になる。だから内容うんぬんよりも結果を求めようと、選手たちには話しました。

--リーグ戦から大幅にメンバーを入れ替えましたが。

今日の試合に関しては、これがベストだと思って使いました。今までチャンスをもらえていない選手たちが出ることで、全体の底上げになるし、競争が生まれるから。組織というのは競争がないと衰退すると思っているので、トレーニングをしっかりやっている選手にはチャンスを与えたかった。

--今日のチームへの評価は?

正直に言うと、リーグ戦のメンバーに比べると攻撃の連動性やコンビネーションはまだまだだと思います。守備も全体的には頑張っていたけど、どこが危険かを察知できずにピンチになる場面もあったので。実を言うと、今日の先発メンバーと、リーグ戦で出ているメンバーで金曜日に紅白戦をした時に、あまり良くなかったんです。どうしようかなと思ったんですが、そこは腹をくくって。

--底上げにはつながりましたか?

ツグ(大石)も出られたし、カンペー(富澤)も試合に出ることができて、リーグ戦に向けて底上げはできたんじゃないかと思います。

--決勝戦に向けては。

相模原として、まだ天皇杯に出たことがないので、絶対に出たいです。それから、相模原がこういうサッカーをしているというのを全国に発信したい。またベストを尽くします。

GK/1 田中雄大

--勝利おめでとうございます。

ありがとうございます。ここ最近は試合に出られていなかったんですが、その間も自問自答しながら、試行錯誤しながら練習に取り組んできたので、それを発揮したいという気持ちがありました。もちろん課題もありますが、ゼロで抑えられたのと、勝利できたということで、まずまずの結果は得られたのかなと思います。

--田中選手にとって、桐蔭横浜大学FCは後輩にあたりますが、心情的には。

いや、もう、絶対に負けられないです。ゴールを決めてヒーローになることはできませんが、何としてもゼロに抑えようと思ってやっていました。

--PK戦は9人目まで行きましたが。

久々にあんなに長引きましたね。5本以内で終わらせたかったんですけど……、タイミングをずらされたり、読んでいても止められなかったり。何とか勝ててよかったです。

--最後に止めた場面では、それまでキッカーが蹴る前に声を出していたのに出しませんでしたね。

相手も待ってる雰囲気だったので、声を出さないほうが相手のペースが狂うんじゃないかと。

--昨年は決勝でY.S.C.C.横浜に敗れました。田中選手は1年前も出ていましたが。

昨年の決勝に関して2点目は自分のミスだと思っているので、すごく責任を感じていますし。相手がどちらになったとしても、昨年の借りを必ず返して天皇杯に行きたいと思います。

MF/29 水野晃樹

--天皇杯予選は初めてですが?

たぶん、初めてだと思います。難しい試合になるのはわかっていたし、相手の方が失うものもないし、チャレンジャー精神でくる。監督も言ってましたけど、天皇杯は内容というより結果なので、PKになったとしても最後は勝てたのでホッとしています。ただ課題はありますし、今日は普段試合に出られないメンバーでやりましたけど、それを埋めていかないと、チームとしてステップアップしていかないし、スタメンを脅かすことができません。

--水野選手が引き気味の位置でパスを受けてから、斜めのパスを出してチャンスになった場面があったと思います。

僕はそういう特徴を持った選手ですし、ツグとかエドとかが良いタイミングで出てくれるので。もっと高い位置をとってツグ(大石)の近くで絡むようなプレーも出したかったです。

--天皇杯の決勝に向けては。

もちろん、勝ちたいです。勝って自信をつけていくというのが、一番チームにとって理想だと思うので、勝ち癖をしっかりつけていきたいです。

DF/25 小田島怜

--昨年まで一緒にプレーしていた選手もいる相手との試合でしたが。

みんなの特徴もわかっていますし、こいつが持ったらこうやるだろうなとかがある分、やりやすかったです。

--3バックのセンターでやるのは?

練習試合でも組んだことがあったので、そんなにやりづらさはなかったです。ただ、ボールの取られ方が悪かったので、ピンチ になる場面もありましたし、改善していかないといけないないところは多かったです。

--具体的に改善すべきところとは?

相手がドリブルでつっかけてきた時に、誰が行くのかをハッキリさせること。1人が前に行った時に、誰がカバーするのか。そこは声でやっていかないといけないなと思います。

--富澤選手が入ってからは右のセンターバックに移りましたが。

すごく声をかけてくれますし、プレーしやすかったです。同じポジションなので、自分にとっても勉強になります。

--このあとのY.S.C.C.横浜と桐蔭横浜大学の結果によっては、2戦連続で“後輩対決”になる可能性もあります。

勝てたのと、無失点になったのは自信になります。できれば、桐蔭横浜大学に勝ってほしいです。そして、倒したいです。

DF/4 森本大貴

--自分自身の出来としてはいかがでしたか?

はじめの10分ぐらいはバタバタしていて、ちょっとゲームに入れていないなというのがあったので、自分から声をかけて入っていこうとしました。

--ビルドアップが課題だという話をしていましたが。

まだまだ課題ではあることは変わっていません。ただ、少しずつですけど、相手のフォーメーションを見ながらどうやってボールを回すのか考えられるようになっています。

--初めて公式戦に出たことで第一歩という感じですか?

これまでベンチ外だったのは、しっかり練習して、良い選手になれよということだと、僕は捉えています。チャンスをもらえるかはわかりませんが、自分の良さを出しつつ、課題を克服すればもっと良い選手になれると思うので、前向きに取り組んでいきたいです。

DF/3 富澤清太郎

--後半の途中からの出場でしたが、三浦監督から言われたことは?

僕が入ることによって、(川上)盛司を1個前に出して、攻撃的に行きたいというのがあったと思います。僕自身としてはゲームをしっかり締めること、落ち着きをもたらすことを心がけました。

--天皇杯予選は独特の難しさがあったのではないでしょうか。

PKで勝って、良かったという雰囲気もありますけど、僕らはJリーグのチームで相手が大学生ということで、スコアを動かして勝たないといけなかったなと。リーグ戦に出ている選手から代わった中ですけど、この結果では底上げにもなっていかないので。僕自身も、まだまだそういうレベルに達していないので、偉そうに聞こえるかもしれませんが、チームとして目指しているものはもっと上にあるはず。

--勝ったからオッケーというわけではない、と。

みんなで上に行くためにも、プロとしての意識を高めていく必要はあるんじゃないかと思います。本当にすごく良いやつばっかりなんです。だから、お互いに要求しあっていきたいし、そうすることでチームが強くなっていく。

僕は今まで、自分からみんなに何かを言うというよりは、どちらかといえば自分の仕事をするというスタンスでしたけど、自然と言葉で伝えたいと思えるのは、みんなのおかげなので。もっと上のレベルがあることを、若い選手たちには知ってほしいし、ここに甘んじてほしくない。自分の言葉に説得力を持たせるために、僕自身も全力でやっていきたいです。