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03-17-2019

 試合結果 

【3/17ザスパクサツ群馬戦】試合結果・三浦監督コメント

《試合結果》

2019明治安田生命J3リーグ 第2節

SC相模原 1-2 ザスパクサツ群馬

■得点
67'大石治寿(SC相模原)
86'加藤潤也(ザスパクサツ群馬)
90+1'加藤潤也(ザスパクサツ群馬)

【三浦文丈監督】
--今日の試合を振り返って。

前半、群馬さんが長いボールを使って、ある程度押し込んでサイドに展開してからクロスを入れてくると予想をしていたので、そこをしっかり跳ね返してセカンドボールのところで負けないという話をしていました。前半は少し固い試合になったなというのが感想です。後半になって、相手のペースが落ちたのと、うちが少しボールを動かせるようになってゴールに迫れるようになって先制点が入った。ただ、そのあとのところで、リードしているので、引っ張れるだけ引っ張っていましたが、手を打つのが一歩遅れてしまったなと。

--ジョン・ガブリエル選手を先発から外した理由と、右ウイングバックを川上盛司選手から平石直人選手にした理由を教えてください。

ジョンは開幕戦からコンディションのところで上がりきっていないというのがありました。あとは、今日は拮抗した試合になるので、最後の終盤に(交代で入れる)カードを持っている必要があると思ったのでジョンを途中から入れる決断しました。ワイドのところに関しては、前回の川上も良い対応をしていたんですけど、サイドでのマッチアップのところで活路を見出したいというところで、より攻撃的な平石をチョイスしました。

--「一手遅れた」という話をされていましたが、あの時間帯の前も連続でピンチになっていたが、なぜ引っ張る決断をしたのか。

試合をクローズする意味を含めて稲本をあそこで入れようと思っていました。攻められてはいたけど、何とかしのいでいた。そのバランスを人を変えることによって失いたくない。ちょっとしたきっかけでバランスが崩れて失点する確率が高まることがある。ここが変えどころだと思ったが、一歩遅れたというのが正直なところです。それは間違いありません。

--群馬のサイド攻撃は後半の終盤までは抑えていたと思うが対策は。

シンプルに、1対1の攻守で負けない。今日で言えば、平石と阿部が飯野選手と光永選手に負けないということを伝えていました。サッカーなので、相手が上回る瞬間もありますが、その時はクロスを上げさせない、制限をかける、上げさせても中で跳ね返すというのを今週ずっとやってきました。ただ、最後のところでずれてしまった、戻りが遅れてしまったなと。



■Jリーグ公式ホームページ試合結果→https://www.jleague.jp/match/j3/2019/031718/live/#live