2014年3月25日、高原直泰選手移籍加入会見を実施致しました。
コメントは以下の通りです。
■小西展臣専務取締役 本日は高原直泰選手の移籍加入会見にお越しいただき、ありがとうございます。 「相模原からJリーグを」をスローガンに創設したクラブは7年目の今年、 J3というそのJリーグの舞台に参戦することができました。 ただ、この先J2、J1とまだまだ上があります。 そんな相模原に世界の舞台を経験した高原選手が加入してくれたことは、戦力としてのみならず、 クラブが今後成長していく上でとても意味のあることだと思っています。 今日、こうして高原選手と並んで会見に臨むことができたことを大変嬉しく思います。
■木村哲昌監督 高原選手には経験の中で若手中心のチームをピッチ内で引っ張っていってほしいと思っています。 J3に参入したクラブにとって他の選手にプロ意識を見せていってほしいです。 開幕から3節でまだに2得点しかできていない課題の「得点力」を補える戦力になってほしいです。 J1J2リーグでの経験、海外での実績を発揮してくれることを期待したいと思っています。
■高原直泰選手 高原です。 本日はお集まりいただきありがとうございます。 チームから求められていることをしっかりと理解し、自分のプレーで結果を出していくということだけでなく、色々とプラスの影響を与えられるようになりたいです。チームをサポートをしてくれているファンやスタッフ、そして、これからもっと相模原のことを知ってもらって、相模原の試合を観たことのない市民の方にも影響を与えられるように責任をもってプレーをして、皆さんに楽しんでもらいたいと思っています。
<質疑応答> ■SC相模原の印象・相模原市の街の印象は? 街の印象は、相模原という街は初めて来たのですが、大きな街だなとまず思いました。 チームとしてはまだまだ発展途上のところでこれから伸びていくという印象です。 街もチームも発展していくパワーをこちらに来て感じたので、自分が少しでもこのチームの発展する力に貢献できるるようにやっていきたいと思います。
■若い選手を引っ張っていくということですが、具体的な内容は? 若い選手が多いので、一緒にプレーをする中で、たくさんコミュニケーションをとりながら 自分の経験、プロとしての態度、監督の求めるサッカーを早く理解して、チーム全体で具現化できるようにサポートしていこうと思います。
■高原選手のプレー面でストロングポイント、相模原で発揮していきたいことは? 点を取るということを一番求められていると思うし、今までもそのことをプロとして意識してやってきたので、得点に常に絡めるようなプレーを第一に意識をしてやっていきたいです。
■SC相模原は練習環境など厳しい面も多いが、SC相模原への移籍を決断した理由は? 今まで色々な厳しい環境でサッカーをやってきたので、環境面が整っていないのはあまり意識していないです。 どんな環境でも自分らしくプレーできるのが大切だと思っています。 望月代表から話をもらった時に、自分自身も今の状況を変えたいと思っていたタイミングだったので、話をもらった時に即決しました。
■望月代表からの話(口説き文句)は? 口説き文句は特にないです。 望月代表からは、自分の今までの経験を活かしてほしいし、自分のプレーを見たいと言ってくれた。 ピッチで輝くプレーを見せてほしいと声をかけられました。
■21日から練習に参加してチームの印象は? 自分自身も若いころだと声をなかなかかけられなかったんですけど、年を重ねて、大人になって、相模原では一番年上の選手なので、自分から積極的に声をかけてコミュニケーションをとっているんですけど、この数日で慣れたなと思っているので、 やりやすいなと思っています。自分からいろんなことを発信して良い影響を与えられれと思っています。
■チームとしての目標・個人としての目標は? チームの目標はJ3での優勝を目指すこと その目標を達成できるようにプレーすることだと思います。 個人的な目標はあまり言わない方ですが、点を取ることを自分は求められているので、 貪欲にプレーしていくだけだと思います。