

県リーグ第10節、優勝する為には勝つしかないVERDRERO港北との一戦。
スターティングメンバーは、GK佐藤、DF工藤、奥山、金澤、井上、MF鈴木(健)、富井、坂井、古賀、FW齋藤、森谷でスタート。
豊富な運動量と早いパス回しから展開されるサイド攻撃で序盤からペースを握ると前半9分、左サイドからのクロスを受けた齋藤が反転しながらシュートを決めて先制点を奪う。
その後も攻撃の手を緩めない。同16分にはコーナーキックを奥山がヘディング、同22分には古賀がフリーキックで追加点を狙うが得点することができず前半を1-0で折り返す。
メンバー交代なく始った後半。
相手に退場者がでて一人少なくなった同29分には右サイドからのコーナーキックのこぼれ球を坂井があげて鈴木(健)がボレーで流し込みリードを2点とする。(写真1)
同33分には右サイドをドリブル突破した金澤がペナルティーエリア内で倒されPKを得ると、これを坂井が落ち着いて決め(写真2)、リードを3点とする。ロスタイムには途中出場の吉岡がダメ押しとなる4点目を奪い4-0でVERDRERO港北から勝利を収めた。
相手を無得点に抑えた安定したDF陣と、ケガの為出場が遅れていた新外国人選手「ジエゴ・カンポス」の公式戦初出場(途中出場)は、横浜猛蹴との大一番に向け大きな収穫となった。
川島一夫
しんよこフットボールパーク 17:05キックオフ(45分×2本) |
1st (45分) |
1-0 |
得点者:S.C.相模原-齋藤 |
2nd (45分) |
3-0 |
得点者:S.C.相模原-鈴木(健)-坂井-吉岡 |
結果 |
S.C.相模原 4-0 VERDRERO港北 |