SC相模原

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05-16-2026

 試合結果 

【5/16八戸戦】試合結果・監督・選手コメント

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《試合結果》

SC相模原 1 (2-4) 1 ヴァンラーレ八戸

【得点】
25'棚橋尭士(SC相模原)
80'髙尾流星(ヴァンラーレ八戸)


■Jリーグ公式ホームページ試合結果
https://www.jleague.jp/match/j2j3/2026/051606/preview/#preview

シュタルフ悠紀リヒャルト監督

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ーー試合の総括をお願いします。

八戸さん、おめでとうございますとしか言えないですけど……。同点シーンは明らかに手に当たってのハンド、後半アディショナルタイムも、安藤(翼)に対するGKの足へのチャージで、明らかなPKだったと思っています。その“2点分”をひっくり返すだけの実力を、今日は自分たちが出せなかった。それに尽きるかなと思います。だからこそ、また練習するしかない。この悔しさを、自分たちのレベルアップにつなげていきたいです。

ーー棚橋尭士選手が2試合ゴールを決めましたが、評価をお願いします。

(得点したことは)めちゃくちゃうれしいですけど、ハンドを指摘をしただけで警告を受けてしまって次節は累積で出場停止になってしまうのは、本当に悔しいです。ただ、ここまでなかなかゴールが決まらない苦しい時期を乗り越えて、2試合連続で素晴らしいゴールを決めてくれました。でも後半はもう1本、むしろもう2本は決めれたシーンはあって、それを決めていれば勝てたゲームでもあったので、そこはまた矢印を自分に向けてほしいです。ただ、ゴール自体は本当に素晴らしかったかなと思います。

ーー前半は、杉本蓮選手に対して相手のマークが2枚ついたり、中盤の選手が左に流れて引きつけられ、ゴール前の中央が空く傾向が見られました。先制点もそこを突いたゴールだと思いますが、そこは狙い通りですか?

狙い通りでした。自分たちの中では“レッドゾーン”と呼んでいるんですけど、相手の最終ライン前のスペースは、サイドでタメを作れば空いてくると準備していました。最後はしっかりサイドで時間を作って、戻して、そこへ刺していく形。先制点については、竹内崇人のパスも含めて、本当に狙い通りのゴールだったので、そこはすごく良かったし、やはり杉本(蓮)のところは効いていたなと感じました。でも、残念ながら負傷をしてしまって、交代を余儀なくされてしまいました。本来あってはいけないことだと思っています。ハーフタイムにも審判の方たちには「このまま続けていたら負傷者が出る可能性があるから、しっかり(ファウル等の)管理をしてほしい」と話をしてしましたが、それでも実際に負傷者が出てしまった。いろいろな意味で悲しい一日になりました。

ーーもちろん、相手のゴールの判定の部分の影響はあったと思いますが、後半はこちらの右サイドから、攻め込まれる展開になりました。そこはどう分析していますか。

一番の要因は、やっぱり相手陣地までなかなか運べなくなったことだと思います。後半は前半よりも風が強くなって、ロングボールが思うように飛ばなかった。そこで競り合いも跳ね返されてしまって、セカンドボールも相手の方が優位に拾えていたし、拾った後のプレーがフリーキックにつながったりと、いろいろな要素が重なって、流れが相手に傾いてしまったのは事実だと思います。ただ、忘れてはいけないのは、八戸は去年J3を駆け抜けて昇格したJ2のクラブだということです。本当にカテゴリーが上で力のあるチームなので、90分間ずっと自分たちの時間にするのは簡単ではない。ゴールデンウィークの5連戦で勝利が続いて、みんな少し勝つことに慣れてきている部分もあるかもしれませんけど、本来すごく難しいゲームなので。後半に押し込まれたと言っても八戸の時間帯は20分くらいだったと思っていますけど、それを完全にゼロにするのは、今の自分たちにはまだ難しい。自分たちはまだチャレンジャーですし、あの時間帯はシンプルに八戸が上回っていたのかなと思います。

ーー他会場の条件次第では3位、数字上は2位も狙える状況ですが、地域リーグラウンドは残り1試合に向けて。

正直、順位にはまったく興味がないです。仮に自分たちが3位になったとしても、今J2で苦しんでいるクラブと入れ替われるわけではないですし、1位になったとしてもJ2に昇格できるわけでもない。何かを勝ち取れるレギュレーションではないので。それよりも、自分たちがしっかりレベルアップしていくこと、怪我人が出ないフェアなゲームが行われて、成長していっいている姿をお客さんにも楽しんでもらうことが、百年構想リーグの存在価値だと思っています。もちろん(地域リーグラウンドの)残り1試合も勝ちたいです。ただ、前回大差で勝っている相手で、向こうもかなり気合いを入れてくると思いますし、今すごく調子もいい。間違いなく難しいゲームになるはずです。今日は地域リーグラウンドとしてはホーム最後だったので勝ちたかったですけど、次アウェイでしっかり勝って締めくくれるようにやるだけかな、と。なので、順位や上に行くこと自体には、あまり自分たちは重きを置いていないです。

ーーーープレーオフの第1戦が(現在決まっている限りでの)ホーム最終戦になるかと思いますが、そこでどんなプレーを見せていきたいですか。

今年ずっと見せ続けてきた、自分たちのスタイルや姿勢を、最後にもう一度見せたいと思っています。相手がどこになるかは、特にEAST-Bはかなりの混戦で、まだ7チームくらい対戦する可能性が残っているチームがあると思うので、まだ読めないところがあります。その中でも、先ほども言った“レベルアップ”や“修行”という意味では、できればJ2の、伝統のあるクラブをホームに迎えて、みんなで力を合わせながら立ち向かっていく。そういう勇敢な姿を見せられたらいいなと思いますし、それが勝利につながればベストかなと思っています。ただ、内容の部分に関しては、今年ずっと選手たちが見せ続けてくれていると思うので、最後もそれをもう一度ピッチで表現するだけかなと思います。

FW/7 棚橋 尭士

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--2試合連続ゴールおめでとうございます。得点シーンを振り返ってください。

(綿引)康くんから思ったよりも速いボールが来たので、どうなるかなと思ったんですけど、ファーストタッチが決まって、ゴールの位置はイメージできていたので、迷いなく振り抜けました。

--試合全体を振り返ってください。

前半は良かったですけど、2点目が決められなかったので、そこを決めきれていればまた違った展開になったと思います。後半はちょっと受け身になっちゃったかなと。風の影響もあったんですけど、跳ね返す、裏返すことができなかった印象です。

--前半は、杉本蓮選手だったり、中にいる選手が左サイドのほうに流れて引き付けて、中が空くようなところで、うまくチャンスを作れていたと思います。後半は少しその回数も減ったのかなと思いますが、相手の変化なのか、風の影響なのか、そのあたりはどう感じていますか。

シンプルに跳ね返せなくなったところと、セカンドボールの回収で相手に上回られてしまった。自分たちの生命線なので、そこで拾えないと相手ペースになるのは課題としてあります。

--今日も随所でチャンスメイクしたり、後半も決定機がありました。すごくキレが良いように見えましたが、そこはどう感じていますか。

まだまだです。もっとラストパスを出したり、ペナルティーエリア内でシュートを打ったりしたかったので、自分としては物足りなかったです。

--PK戦ではパネンカのようなキックを決めましたが。

PKは得意なので、緊張はしなかったです。シュートを打つ前に一歩止まったときに、GKが少し動きそうだったので、真ん中に蹴りました。

--昨日、ワールドカップのメンバーも発表されました。棚橋選手も世代別の代表に選ばれて、日の丸をつけた経験がある中で、触発されるものもあったのかなと思いながら見ていました。

自分と同世代の選手が選ばれていたので、刺激になりますし、もともとそこを目標にしていましたし、今の現状を考えると、遠のいている感じはあります。同世代の選手に負けないように、自分の場所で輝いて、近づけるように頑張りたいです。

--以前、昔とはプレースタイルが変わったという話もありました。今は走れて、チャンスメイクもできるようなスタイルになっていると思います。

高校(横浜F・マリノスユース)まではずっと一番前にいたんですけど、(国士舘)大学には高さのある選手がいたので、下で受けたりチャンスメイクしたりするのは、大学で身につけたかなと思っています。

--今は佐々木快選手が前にいて、ターゲットマンに近い役割を担っています。その中で、うまくスペースに飛び出していくところは、いいイメージでハマっているように見えます。

自分としても一番やりやすいです。

--次節は累積警告で出場停止になりましたが、プレーオフでの3試合連続ゴールを期待しています。

はい。ありがとうございます。

MF/17 竹内 崇人

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--試合を振り返ってください。

自分の感覚としては負けてはいけなかったし、もったいない勝ち点2を逃したゲームだったと思います。前半から押し込まれる時間帯がちょっと長くて、後半の入りは風もありましたけど、もっとファーストを競るところ、セカンドを拾うところで、相手のほうができている時間帯が長くなってしまいました。映像を見て振り返りたいです。

--相手が優勢な時間も長かったと思いますが、前半の途中から跳ね返せて、うまく先制点を取れたと思います。中盤で意識していたことはありますか。

相手はロングボールが多いので、後ろが競ったセカンドボールを拾うところや、奪ったときに逆サイドが空いていたので、できるだけマイボールにして、逆サイドに展開することは自分の中で意識していました。

--チームとしても、杉本蓮選手だったり、トップ下の選手、中盤の選手が左サイドのほうに流れて、中央が空くようなところを狙っていたと思います。先制点のシーンもそういう形だったと思いますが、そこは狙い通りでしたか。

蓮のドリブルに対して、1人、2人と出ていけば相手もついてきますし、そうなれば中盤が空いてくるなと思っていました。先制点の場面は、空いている(綿引)康くんのところを見つけてパスを出せたのは良かったなと思います。後半はもっと、そこを使ってチャンスを作れればとは感じます。

--前半もボランチの位置からゴール前に飛び込むシーンがありました。

セットプレーの場面で飛び込んでいくのは自分の役割なので、あそこは触りたかったです。終盤の決定機を含めて自分自身は2つチャンスがあったので、どちらかは決めなければいけなかったと思っています。

--後半はかなり押し込まれて、相手も右サイドにいた選手が左に回ったりして、サイドから攻められてしまったと思います。後半の試合自体はどう感じていますか。

セカンドボールを拾えず、クリアも拾われてしまって、ボールを持たれて押し込まれる時間帯が長くなってしまいました。相手の陣地でサッカーをするのが自分たちのやりたいことなので、向かい風でボールが運べないなら、どうするべきかを考えていければよかったです。

--地域リーグラウンドは残り1試合で、その後にプレーオフもあります。まず残り1試合にどう臨みたいですか。

前期の群馬戦(5-0)のようにうまくいかないと思いますが、しっかりと勝って、1つでも順位を上げられるようにしたいです。