SC相模原

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11-01-2018

 お知らせ 

【11/4YS横浜戦】STORY OF 神奈川ダービー

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2018年の開幕戦、SC相模原11年目の新たなスタートは、3月9日。
初の金曜日のナイターゲームだった。
ニッパツ三ツ沢球技場でY.S.C.C.横浜と戦った新制SC相模原は、
MF7北井佑季選手の鮮やかなシュートで先制し、確かな手応えを感じながら前半を1-0で折り返した。しかし、開幕ダービー戦、そのままの流れでは終わらなかった。
後半72分大泉選手に同点ゴールを入れられると、そのわずか5分後に西山選手に逆転ゴールを許す。残りあと10分で立場は逆転した。
追いかけるSC相模原はFW14チッキーニョを投入する。アディショナルタイム90+3分、チッキーニョは足が止まってきた相手に対して、期待通りのスピード突破をみせた。
FW9ジョンのヒールパスに反応して、抜け出し強烈なシュートを叩き込む。
そして同点に追いついた喜びとともに、
試合終了のホイッスルが鳴った。

2-2のドロー。
決着はつかなかった。

しかし再戦は思った以上に意外とすぐにやってくる。

5月13日。場所は同じく、ニッパツ三ツ沢球技場。
この日ばかりは、開幕戦以上にSC相模原に関わってきた人みんなが熱くなった1日だったのではないだろうか。
第23回神奈川県サッカー選手権大会
兼 天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 神奈川県代表決定戦。
SC相模原にとっては8年ぶりに決勝の舞台だった。
勝てば初の天皇杯出場。夢の天皇杯出場。予定は、皆きっと浦和レッズ戦まで開けていたはずだ。

これは運命なのか、なんなのか。
天皇杯の神様は、いるのかいないのか。


相手は8年前と同じYSCC横浜。
この神奈川ダービーで、8年前の借りを返す。
そういう最高のSTORYを誰もが頭に描いていた。

終わってみると、1-2の敗戦。
結局8年前の借りは返せずに終わった。

しかしこの試合で負けてなかったことがある。
それはサポーターの応援
一番のMVPは、まぎれもなくサガミスタたちだった。



さてさて、お気づきかと思いますが、
思い起こすと神奈川ダービー負けてるじゃないかと。思いますよね?

そうです。その通りです。

しかしながら少し振り返ってみると、
JFL時代とJリーグに上がってからの3年間は、実はほとんど負けたことがない。
2014年と2015年の対戦成績は6戦5勝1敗。相性がいい相手といっても間違えではなかった。

それが逆転したのは、2016年。
樋口靖洋監督がやってきた年。
樋口監督になってから2016年2017年2018年の今日まで、リーグ戦対戦成績は6戦0勝3敗3分。勝ったことがない。(しかもホームで3敗。)

今シーズンを以ってYSCCを退任することが決まっている樋口監督。

だからこそ11月4日の神奈川ダービーは、ただの一戦では終わらせられない。
だからこそこの戦いの最後を、スタジアムで見守ってほしい。

そうして最後は、SC相模原がギオンスタジアムで勝つんだ。
そしたらまた、2019年、
新たな神奈川ダービーを始めようではないか。



\☆11月4日(日)Y.S.C.C.横浜戦 ホームゲーム情報はこちら☆/
http://www.scsagamihara.com/homegame

\☆11月4日(日)Y.S.C.C.横浜戦 チケット情報はこちら☆/
http://www.scsagamihara.com/ticket/