SC相模原

SC相模原

MATCH RESULT

試合結果

J3

明治安田生命J3リーグ

201904141300

  • 1-2
    1-2
    0-0

相模原ギオンスタジアム
来場者数:3495人




SC相模原メンバー

スターティングメンバー

Pos 番号 選手名 得点 警告 累積
GK 21 浅沼 優瑠 0 0 0
DF 25 小田島 怜 0 0 0
DF 15 丹羽 竜平 0 0 1
DF 5 梅井 大輝 0 0 2
MF 23 川上 盛司 1 0 0
MF 6 稲本 潤一 0 0 0
MF 19 末吉 隼也 0 0 0
MF 24 阿部 巧 0 0 0
FW 39 伊藤 大介 0 0 0
FW 7 梶山 幹太 0 0 1
FW 9 ジョン ガブリエル 0 1 1

ベンチ

Pos 番号 選手名 得点 警告 累積
GK 1 田中 雄大 0 0 0
DF 17 加納 錬 0 0 0
MF 10 ジオヴァンニ 0 1 1
MF 14 川上 エドオジョン 智慧 0 0 0
MF 26 上米良 柊人 0 0 0
MF 29 水野 晃樹 0 0 0
MF 38 千明 聖典 0 0 0
ブラウブリッツ秋田メンバー

スターティングメンバー

Pos 番号 選手名 得点 警告 累積
GK 21 松本 拓也 0 0 0
DF 29 夛田 凌輔 0 1 0
DF 3 中島 大貴 0 0 1
DF 5 千田 海人 0 0 0
DF 24 山田 尚幸 0 0 0
MF 39 小谷 光毅 0 1 0
MF 15 江口 直生 0 0 0
MF 8 和田 昌士 2 0 1
FW 22 沖野 将基 0 0 1
FW 16 藤沼 拓夢 0 0 0
FW 13 林 容平 0 0 0

ベンチ

Pos 番号 選手名 得点 警告 累積
GK 23 小池 大喜 0 0 0
DF 2 尾本 敬 0 0 0
MF 7 前山 恭平 0 1 0
MF 14 堀 研太 0 0 0
MF 20 青島 拓馬 0 0 0
MF 26 垣根 拓也 0 0 0
FW 9 中村 亮太 0 0 0
試合経過
ブラウブリッツ秋田
SC相模原
上米良 柊人(In)
稲本 潤一(Out)
46
66 中村 亮太(In)
林 容平(Out)
70 前山 恭平(In)
和田 昌士(Out)
水野 晃樹(In)
伊藤 大介(Out)
76
ジオヴァンニ(In)
阿部 巧(Out)
85
監督・選手 コメント

三浦文丈 監督
前半から風上で、風を利用して相手を押し込んで決定的なチャンスが何回か訪れたのですが、その中で失点してしまいました。相手の狙いはブロックを組んでカウンターというのが明確に見えた中で、選手には「ポジティブにとらえよう」という風に言いました。なぜかというと、自分たちがボールを握っていく、ステップアップする中でブロックを作ってくるチームは必ず出てくる。その次のステップとして、どうやって崩していくかが課題になってくる。そういう意味では確実に進歩しています。ただ、結果がついてくるスポーツなので、そこの責任は私自身だし、結果と内容の両方を追い求めていこうという話をしました。

--かなり攻める時間が長かったが。

ある程度、自分たちでボールを握った中で押し込んでいたが、そうなると相手はしっかりブロックを作ってカウンターを狙ってくる図式になってくると思います。そうなるところまでチームが徐々に積み上がっているということですし、最後にブロックを固めたところを、どうやって崩すかというところに入っていくというのは、ポジティブにとらえています。ただ、そこが難しいところでもあるので、練習で取り入れて積み上げていきたいと思います。

--後半の点を取りに行かないといけないところで交代カードの狙いは。

イナ(稲本)はもも裏に違和感があるということで1枚切りました。もともと90分間は難しいだろうというのはあったので、やれるところまでやろうと。(梶山)幹太をボランチに下げて、今勢いのある上米良で点を取りに行きました。水野はコンディションが上がってきて、ボックスの手前でシュートやクロスなど決定的な仕事をしてほしいと。それでも、こじ開けられなかったので、あとはドリブルで仕掛けるジオヴァンニを入れました。

ただ、最後のパワープレーは風のことを考えると効果的じゃなかったかもしれません。早い時間からボコボコ蹴ることはせず、残り5分だったらと思っていましたが、下からもうちょっと行ってもよかったなというのは、自分の反省点です。

--ロングスローやコーナーキックなどのゴールが多いことについては。

高い位置までボールを運んでいるからロングスローになっているということが言えるので、マイナスにはとらえていません。ただ、あそこまで行ったことの崩しについては課題です。そこの崩し方を練習で刷り込みながら、あうんの呼吸が出てくるといいなと。

熊本戦の上米良のゴールも末吉がアタッキングサードの手前から出して、上米良がフリックしてジョンが落として伊藤が出して上米良が決めたものです。ああいうプレーもそうだし、セットプレーもそうだし、どちらも取れるようになってくれば良いなと思っています。


MF/6 稲本潤一

--ずっと押している状態でしたが。

90分を通じて押している中で、リスク管理のところとか、僕がPKとられたところもそうですけど、一瞬の判断が勝敗を分けたと思います。それまでのボールを握っている時間帯でのボール回しの質や、押し込んだ後のところも、後ろのリスク管理も高めていく必要があります。

--45分間のプレーでしたが。

もっとできるかなというイメージでしたし、久しぶりの試合なので、もう少しやりたかったんですけど、多少もも裏に張りが出てリスクをとらずに交代しました。もっともっとチームの力になれるようにコンディションを上げていかないといけないと感じた45分でした。

--スローインからのアシストもありましたが。

練習でもやっていましたし、ジョンのところに何人か行くなと思ったので、そこをしっかり突けたのはよかったです。セットプレーなど、いろいろな形から点を取れるのは素晴らしいことだと思いますが、引いた相手にゴール前のコンビネーションや、サイドからのクロスへの入る形とか、直近の3試合ではそこまではボールを持てているので、ブレずにやっていけたらと思います。


MF/39 伊藤大介

--攻撃面についての手応えは?

3試合とも先に失点しているから、相手が引いていて、ボールを持つ時間が長くなっているのはあります。それでも押し込んだ時に、後ろのリスクマネジメントがしっかりしているので、セカンドボールを拾えていますし、それも自分たちが保持する時間が長くなる要因になっているのかなと思います。

--高い位置でボールを持つ時間が長くなっているように見えましたが。

今日のように相手がペナルティーエリアの中に10人ぐらいいるチームだったり、北九州や熊本のようにゾーンを組んでセットして守ってくるチームに対しては、僕があまり落ちない(下がらない)で、そこからラストパスや仕掛けるプレーもしていきたいです。

--最後のところは崩すために必要なものは。

先に失点してしまうと守りを固められてしまうので、まず失点しないこと。3試合続けて先に失点する癖をなくして、0-0とか1-0の状況で後半を迎えて、もっと相手を押し込めるようにしたいです。選手たちは手応えを感じていると思うので、それプラス修正すべきところは修正していきたいと思います。


MF/29 水野晃樹

--今日の試合を振り返って。

前半は、失点する前から、ボールを取られた後のカウンターは怖いからケアしようという話はしてたんですけど、そこからやられてしまって。ボールは握れてましたけど、相手が嫌がるプレーとか、怖いプレーっていうのが少なかったのかなと。今日はシュート数もそこまで多くなかったと思いますし、相手が1点取ってから完全にゴール前を固めていたので、そこのアイデア不足だったのかもしれません。入った時に、もうちょっとアイデアを出してやれればよかったんですが、

--どんなところを期待されていると感じる?

僕に守備を求めているわけではないと思うので、攻撃面で違いを出すのはそうだと思います。ああやって少ない時間でも見せていかないといけないし、攻撃を先導するぐらいの感じでやっていかないと。目に見える結果を期待されていると思うので出していきたいです。

--ポジション的には?

シャドー、ウイングバック、ボランチで考えていると言われています。

--コンディションは上がってきていますか?

3カ月ぐらい休んでて、まだここにきて3、4週なので本調子とまではいかないですけど、その中でもメンバーに入れてもらえるということは期待されているんだと思うし、出た時にしっかり結果を出せるようにコンディションも上げていきたいです。

--ロングスローをする場面もありましたが。

ウメが投げると中に大きい選手が少なくなってしまうので、僕が投げることでジョンとウメとツインタワーになるので、自分ができることでチームに貢献できるようにしていきたいです。


DF/23 川上盛司

--Jリーグ初ゴールおめでとうございます。

そこはうれしいですけど、チームが勝たないと意味がないので……。むちゃくちゃ悔しいです。チームが勝てるようにしていきたいです。

--ロングスローを稲本選手がすらして、川上選手が飛び込んでくるのは狙い通り?

そうです。イナさんにスローインやるときにコミュニケーションを取っていましたし、狙い通りでしたね。僕のところが空くのはわかっていたので。

--熊本戦では立ち上がりの1失点目に絡んでしまったが、責任を感じていた?

チャレンジした結果だったので、あまり引きずらず、前向きに考えてやろうと思っていました。

--ボールを持てる時間が長くなっていると思います。

だんだんボールを持てるようになってきていますし、ボール支配率もこの3試合はうちの方が持てているので。ただ、ラストの質の部分で、点を取るところや、守るところで課題はあります。

--簡単にクロスを放りこまずに崩そうとしていた?

はい、でもジョンがいるので、ある程度クロスを上げても良かったかもしれません。小田島とは熊本戦でも組みましたし、コミュニケーションを取りやすいので、そこはよくできたと思います。1本、小田島がパスを出して僕が走ってクロスを上げたシーンもありましたが、ああいうシーンは増やしていきたいです。


MF/19 末吉隼也

--悔しい敗戦となりましたが。

ゲームはコントロールしているけど、一瞬の隙を突かれてしまう。同じような失敗をしているので、改善していかないといけません。3試合連続で2失点しているので、熊本戦は何とかひっくり返せましたけど、失点しても1で我慢することが大事かなと思います。

--稲本選手とのダブルボランチでしたが役割分担は。

イナさんは前に出ていくというか、ゴールの近くに行くのは得意だと思うし、その時は僕がバランスをとろうと。ただ、今日は相手も引いて守っていたので、そこまで前に行くとうよりは、こぼれ球を拾ってミドルシュートを打ったりといったプレーが多かったです。あとは、ジョンにボールが入った時に、2列目が飛び出していけば、攻撃にもっと厚みが出てくるんじゃないかなと。初めて公式戦で組んだ割には問題なくやれていたとは思います。

--31分のミドルシュートはすごい弾道でしたが。

前半は風上だったので、積極的にミドルは狙っていこうとは思っていました。個人としてもチームとしても精度を高めていきたいです。ミドルシュートは打てるときは打っていきたいです。

--来週は天皇杯の準決勝です。

トーナメント戦なので、とにかく勝つこと。今日のように内容は良くても負けたら次に進めないので。出場機会の少ない選手も出る可能性があるので、チーム全体として勝てるように準備していきたいです。


MF/7 梶山幹太

--シャドーで初めての出場でしたが。

やりにくさもなかったですし、相手の狙いもあると思いますが、こっちが押し込む展開が続いていたので、悪くはなかったのかなと。ただ、前節に続いて失点の仕方がもったいないなという感じです。

--どうすれば失点を減らせると思いますか。

前線の選手のところでパスコースを制限することも必要ですし、相手が良い状態になっているときはラインを下げるというのも必要ですし、チーム全体の問題だと思います。

--後半は追いかける展開になりましたが。

僕自身もボランチでしたが、後ろの組み立てというよりは、前で攻撃に絡んでいくというのは言われていたので。ただ、ああやって守りを固めてくるチームはこれからも出てくるので、そこを崩すためには個人としてもチームとしても質を上げていかないと難しいと思います。


GK/21 浅沼優瑠

--2戦連続での先発出場でしたが。

結果的に勝てなかったのは、試合に出ていた身としては申し訳ないという気持ちはあります。1点目は背後を取られたところに食いつきすぎたのかなと。2点目も自分とウメくんのところでかぶって、ボールがこぼれてファウルにつながったので。どちらも反省するところはあります。

--2失点目はどうするのが良かったんでしょうか?

終わった後にウメくんとも話したんですけど、あそこは自分がキャッチしたほうが流れになると思ったので「キーパー!」と声をかけて取りに行ったんですけど、それが聞こえていなくて、かぶってしまった感じです。ウメくんは「あんまり無理して出ないでいいよ」とも言っていたので、そこは試合の中で判断していきたいです。

--かなり風が強かったと思いますが。

前半は風上だったので押し込めていたと思いますし、キックも飛んだんですけど、後半は風下で僕が蹴っても戻されちゃうので、個人としては下からつないで、ハメられたら蹴るというイメージでした。ただ、リードされてもいたので、前線の選手としては蹴ってほしいというのもあったかもしれません。そこをチームとしてもっと統一できればよかったです。


取材・文 北健一郎(SC相模原オフィシャルライター)

1982年7月6日生まれ。北海道旭川市出身。日本ジャーナリスト専門学校卒業後、放送作家事務所を経て、フリーライターとしての活動を始める。2005年からサッカー専門誌・ストライカーDXの編集者として働くかたわら、 フットサル専門誌・フットサルナビなど各媒体で原稿を執筆。2009年3月、ストライカーDX編集部を離れて独立。現在はサッカー、フットサルを中心に活動中。主な著書に「なぜボランチはムダなパスを出すのか?」、「サッカーはミスが9割」など。

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