SC相模原

SC相模原

MATCH RESULT

試合結果

J3

明治安田生命J3リーグ

201804011400

  • 2-4
    2-2
    0-2

相模原ギオンスタジアム
来場者数:2776人

監督・選手 コメント

【西ヶ谷隆之監督】


——今日の試合を振り返って。



自分たちの良い時間帯もありましたが、悪い時間帯の中で失点をしてしまっている。失点する前の個人のミスもあり、悪い流れになった中で、持ち直せるパワーが出せていない。


2-4からのゲーム運びに関して言えば、チームがバラバラになってしまった。そこは選手にも話しました。そういうことをやっていたら勝てない。我慢強くやっていかないと。結果も大事ですけど、結果にこだわりすぎてプレーが難しくなってしまうのもあるので。切り替えながら、真摯に受け止めて、やっていきたいと思います。




——2-1からの今日の戦いぶりはどうだったか。



バランスをとっていた部分もあったけど、そこで失点してしまっている。マイボールのスローインからカウンターになっている。どこに投げたのか、どこで時間を作るのかというところが、普通にできるところだけど、言わなければできてないのかもしれない。


失点の原因はいっぱいあると思うので、そういうところで、まだ今日は幼さが出てし

まったのかもしれません。ワンプレーで流れが変わった部分もありますし。相手のシュートも素晴らしかったですし。


2-3になってからも、良かった時間もあったとは思います。メンタルのスポーツということで、これだけの経験がある選手がいても、こうなってしまう。サッカーの難しさ、バランスの難しさを感じたゲームでした。



——初勝利がないという現状をどうとらえているか。



順位表は見てないし、延期になったゲームもあったので、僕自身もそこにフォーカスしても仕方ないと思ってはいます。選手たちがそういうものをすごく気にしてしまっているとしたら、戦い方をいじる部分で変わるところもあるかなとは思います。


こんなに打ち合いをするチームになるとは思っていなかったというのが正直なところです。プレシーズンから、そういうところ(守備の構築)をやってきたつもりでしたけど、蓋を開けてみれば点を取れるけど、点も取られてしまっている。守備の部分を修正するのはもちろん、攻撃の完成度も上げていかないといけない。そうすれば(ボールを失っての)カウンターも受けづらくなるわけですから。


失点のやられ方というのも、そんなに崩されているわけではありません。言い方が良いかわかりませんが、“安い失点”が多い。それはチームとして真摯に受け止めないといけないし、個人としても、良くないからこそ、失点を積み重ねているところがある。


個人の責任を大事にしつつ、チームとして受け止めてやっていかないとバラバラになってしまうと思うので。切り替えも大事ですけど、こういうダメージを次に活かせるかというのが成長していくために大事だと思うので。トレーニングをしっかりやらなきゃいけないし、リバウンドメンタリティも含めて、僕自身もやっていかなきゃいけないと思っています。



【DF/5 梅井大輝】


——試合を振り返って。


4失点してしまったこともそうですし、今年は0で抑えられていません。個人としても、チームとしても、ちょっとしたことの積み重ねで失点していると思うので、そういう細かいところを修正していかないといけないし、細かいところをやっていかないと勝てない。自分たちで、自分たちの状況を苦しめてしまっていると思います。もう1回、個人としてもチームとしてもやることをやっていきたい。


——失点シーンは何が要因になっているのか。


一つの寄せだったり、コースの切り方だったり、ちょっとしたところの積み重ねが、2個、3個、4個と積み重なった時に失点しています。セレッソ戦もそう。自分も含めて、各々が意識してやっていかないと改善されないと思いますし、現に試合でこういう状況が起こっているので。受け止めて、何をするかを突き詰めていかないといけない。


——うまくいかないこともありますが、前向きな意志は感じます。


そうですね。チームが新しく変わって、やり方もガラリと変わった中で、一つ勝てればチーム全体で自信がつくと思いますし、勝負にこだわらないといけない。そういうところの積み重ねが勝敗を分けてくると思うので。前節も、内容は悪くなかったけど、勝てていないので。その原因はどこかといったら細かいところだと思うので、改善に尽きると思いますし。


今、最下位で難しい状況ですけど、バラバラになるのは簡単です。いかにチームが、一人一人の選手が、コミュニケーションをとっていかないといけないと思いますし。コミュニケーションの部分でも、お互いの意思を伝えていかないといけない。それをすり合わせれば、もっと良いプレーもできるし、ミスもカバーできるはず。負けたことは変えられないので、次にどうやって繋げていけるかを考えていきたい。


——まずは1勝。


はい。どんな形でもいいので、チームが勝つことが大事。そうすれば流れも変わってくると思うので、来週の北九州戦にチーム一丸となってやっていきたいです。



【DF/15 辻尾真二】


——2-1でリードしたのに守りきれなかった要因は。


リードしている時の、自分たちのゲーム運びとか、時間の使い方とか、かなり下手くそというか。やってはいけないミス、僕自身もスローインもそうですし、ああいう1つのミスから次のミスが重なって失点につながってしまっている。しっかり改善したいと思います。


——点も取るけど、それ以上に取られてしまっている。


失点というのは1つのミスだけじゃないので。スーパーゴールというのもありましたけど。プレスに行くのか、ディレイするのか、どこでスイッチを入れるのかをはっきりして、全体で統一していかなきゃいけないのかなとは思います。


——勝てないことでチーム内の雰囲気は。


監督が代わって数試合ですし、これからチームとして成長していく段階ですし、ここで誰かのせいにするとか、監督のやっていることに不安を感じては、間違いなくチームとしてはバラバラになるので。自分にベクトルを向けてやっていきたい。あとは監督が映像を見て修正点を出してくれると思うので、みんなで信じてやっていくだけだと思います。

取材・文 北健一郎(SC相模原オフィシャルライター)

1982年7月6日生まれ。北海道旭川市出身。日本ジャーナリスト専門学校卒業後、放送作家事務所を経て、フリーライターとしての活動を始める。2005年からサッカー専門誌・ストライカーDXの編集者として働くかたわら、 フットサル専門誌・フットサルナビなど各媒体で原稿を執筆。2009年3月、ストライカーDX編集部を離れて独立。現在はサッカー、フットサルを中心に活動中。主な著書に「なぜボランチはムダなパスを出すのか?」、「サッカーはミスが9割」など。

ギャラリー

[ 更新 ]