SC相模原

SC相模原

MATCH RESULT

試合結果

J3

明治安田生命J3リーグ

201803171400

  • 0-0
    0-0
    0-0

相模原ギオンスタジアム

監督・選手 コメント

【監督コメント】

西ヶ谷隆之監督(SC相模原)

ホーム開幕戦ということで多くのサポーターに来ていただいて、前節引き分けていたので勝ち点3をということで臨みましたけど、勝ち点1しかとれなかったのは残念です。ただ、0-2から追いつけたところはポジティブな部分はあるので、次は沼津さん、上位チームとの対戦なので、準備期間は短いですけど次に向けて修正していきたいと思います。


--千明選手を投入後に前向きな守備が増えたように思うが。

もちろん、彼の技術の高さは認めていますし、全体的に長野さんの運動量が落ちてきて、我々がギアを上げてボールを奪い切れるようになったことが一つ。そこから配球できる選手がいたことでチャンスになったと思います。あの形を前半から求めてはいますが、今日に関しては前半も後半も入りの部分で失点しています。芝生の長さもあるかもしれませんが、体の重たさを外から見ると感じたので、もう1度スイッチを入れる部分に関しては、ホイッスルが鳴った瞬間から選手、チーム全体としてアクションを起こしていかないといけないと思います。この形をやりつつ、ゲームコントロールをできれば良いチームになっていくと思います。


--ボランチのサムエル・アウベス選手を左サイドバックとして起用している狙いについて。また、その左サイドからの失点がここまで目立っていることについて。

台所事情もありますし、最終ラインに置くことで、コミュニケーションで解決できるところもあります。ただ、それは彼にとってプレーの幅を広げる部分でもある。(北井)佑季に関しては守備のところで、気がきく選手じゃないというのもあります。何かしら足りたいところがある。今の時点では左サイドだけど、右サイドでも、中央でも、まだまだ問題はあると思います。

映像でも確認していますし、相手がそこを狙ってくるとか、スカウティングをされたときに、次に我々が何をできるかが成長の鍵にもなりますし。こういう経験をとにかく積み重ねていく中で、チームとして成長していくところが出てくるので、そこにフォーカスしてやっていければなと思います。

100%完璧な選手だったらこのチームにはいないと思いますし、いろんなところをみんなで補い合いながら、トレーニングしながらというのが、このチームの大事なところですし。選手たちも向き合ってやらないといけないですし、我々もそこに向き合って、トレーニングして、ゲームをやって、修正して、また成長していくというシーズンにしていかないといけない。本人たちもいろいろなものを高めていかないといけない。あんまり言わないでください、他のチームが狙い始めるから(笑)。


--川戸選手が後半から入って、最後に交代しましたが。

彼にも伝えましたけど、戦術的な問題です。彼が入ったことで、裏へのアクションをしたことで間延びしたこともありますし、相手の嫌な存在ではあったけど、3枚目で勝ちに行くカードを誰を切るかというときに、谷澤なのか北井なのかを考えた時に、クオリティの部分を考えた時に彼になってしまったというだけなので。あそこで出続けるのであればクオリティを上げないといけないですし、彼が入ったことで後半変わったところもあります。彼にも言いましたが続けて行くところが大事なので。もう一つ、成長していければ全然問題ないことだと思います。周りから、そういう風に見られるんでしたら僕の責任ということで、決して嫌いなわけじゃないので。次の試合でしっかりパフォーマンスを出してくれればと思います。


【選手コメント】

MF/37  大塚翔平

--SC相模原に来てから初スタメンでしたが。

チームでやることは理解しているつもりなのですが、それが自然にできていないというか、まだちょっと遅れたりしている部分があるので、そこは時間が経てばできてくると思います。


--開幕2週間前にSC相模原に加入することになりましたが。

J2のチームの練習に参加していたのですがダメだった中で、相模原さんが声をかけてくれて入ることになりました。もちろん、上でやりたかったですけども、今の自分の置かれている状況がJ3ということなので。そこはやるしかないと思っています。


--個人としての結果を出していきたい気持ちも強い?

それもそうですし、やっぱりチームが上位に行くことで注目もされると思うので。その中で自分も結果を出していければと思います。


--西ヶ谷監督の印象は?

非常に熱い方で、厳しく指導されています。守備でサボることは厳しく言われますし、規律が厳しい中で選手の特徴を理解してくれて、やらせてくれる監督だと思います。


--2-2という引き分けでしたが。

チームとして始まって間もないので、これからだと思います。


--次は沼津、昨年3位の強豪です。

僕自身はやったことはないんですけど、次もホームでやれるので、しっかり勝てるようにみんなで準備して頑張りたいと思います。


MF/38 千明聖典

--2点リードされてからの出場でしたが。

2点目入った時に、この雰囲気まずいな、出るとなったらどうしよう、と思っていました。雰囲気をガラッと変えること、プレーもそうだし、自分も勢いを持って入ることを意識して入りました。1点入れば雰囲気は前向きになるだろう、と。失点したら終わりですけど、それ以外にこの雰囲気を変えるのはないという感じで臨んだので。結果的には良い感じで終われましたけど、逆転もできたとは思います。ボールをしっかり動かす、単発で終わらせない、というのは意識していました。負けゲームをしっかり勝ち点1を拾った、2試合連続で2点をとれたことはポジティブにとらえたいです。


--チーム全体として何が良くなったのでしょうか。

しっかり前への意識を持ち始めたというか、1点取るまでは元気なかった。1点差と2点差はだいぶ違うので。大丈夫だよ、これぐらいという感じでやっていました。プレーの勢いって大事だと思うんです。途中から入る選手はそれに馴染んじゃダメで、とりあえずポジティブなところを見せなきゃいけない。負けなくて良かったです。


GK/1 川口能活

--2試合終えて負けていない。

そうですね。でも失点もしているので。GK1人の問題ではありませんが、失点を抑えることでチームとしても乗れると思いますから、0で抑えられるように、次は頑張りたいです。


--開幕戦から左から崩されての失点が多かったが。

1点目はスローインから、イージーなクロスを上げさせてしまった。2点目のPKに関してはゴールの外から足を出してファウルをとられてしまっている。どちらも修正できる範囲の問題点だと思うので、しっかりとスカウティングで分析していきたいと思います。


--失点後もチームの雰囲気をうながすような声かけをしているように見えたが。

あんまり気にしなくなっているというか……すぐにパッと切り替えて。まだチームとしてもスイッチが入りきれていないので、それまではなるべくポジティブな雰囲気を作ろうと。0-2でリードされた状況で怒っても何の効果もないので、前向きな発信をしようと。

これからというところで、2点目を失ってしまって下を向きがちですけど、大丈夫だという雰囲気を出していければと。入りは良くなかったですが、残り時間は40分ぐらいありましたから。そこで焦らずに追いつけたことは収穫だったと思います。


MF/7 北井佑季

--得点シーンについて。

スローインだったからだと思うんですけど、FWのジョンは高さがありますし、どこかにこぼれるんじゃないかと思って、狙ったところに落ちてきたという感じです。


--2試合連続ゴールとなったが。

チームとしてやろうとしていることをやる中で、うまく結果につながっているので、続けていきたいと思っています。でも、チームとしては勝利が欲しいですね。

取材・文 北健一郎(SC相模原オフィシャルライター)

1982年7月6日生まれ。北海道旭川市出身。日本ジャーナリスト専門学校卒業後、放送作家事務所を経て、フリーライターとしての活動を始める。2005年からサッカー専門誌・ストライカーDXの編集者として働くかたわら、 フットサル専門誌・フットサルナビなど各媒体で原稿を執筆。2009年3月、ストライカーDX編集部を離れて独立。現在はサッカー、フットサルを中心に活動中。主な著書に「なぜボランチはムダなパスを出すのか?」、「サッカーはミスが9割」など。

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