10月 23 2016

Vol.15 J3第26節鹿児島戦 安永聡太郎監督記者会見

投稿者: at PM 4:45  記事カテゴリー: 試合結果



——本日の試合を振り返ってコメントをお願いします。

「今回初めて守備の部分で後ろにセットしてから(前に)出て行くということに取り組んで入った週だったんですけど、セットした後のボールの動かし方というところを突き詰められていなかったので、ボールを奪った後に、攻撃に迫力が出せなかった前半だったと思っています。後半は1点を取りに行く中で、中盤でボールを動かせるようにと、人を替えて、前に出て行く、その分、サイドが広がるというところでのボールの失い方が悪いと、広がっている分、間を使われて失点してしまった。最終的に後半3失点……。前節の3失点は、僕が後半、動いたところでの3失点なので、すべてが僕のせいで仕方がなかったかなって思っていたんですけど、今日も点を取りに行くという中で、CBとボランチを1枚にしたトロのとの関係のところをやりきれていなかったという、本当に自分の甘さが出てしまったかなと。これだけ多くのサポーターに来てもらった中で、就任して1分5敗。大変申し訳ないゲームが続いていると思いますが、チームの先頭に立って、ここから4試合、いい形になれるように、1試合1試合引き続きやっていかなければいけないと。その中では自分が迷わずに向かっていくしかないと、改めて思ったゲームです。以上です」

——セットした守備にトライする中で、前半28分に失点するまでは、その狙いについてはできていたでしょうか?

「守るのと、奪うとは大きく違うと思っていて、守るといってセットしたときにも、ポジション的にやり切れたかと言われたら、確実にやられない形ができていたかと言われたら、立ち上がり壮そうにCBが開いてしまって、何でもないパスが1本通されてしまって、GKと一対一になってしまったシーンもある。本当に何もなかったかと言われたら、そうではないと思います。ただ、ああいう風にセットしながら、1番の問題は、本当にセットして奪いに行って、ボールを奪えたとしたときに、相手のミスなのか、自分たちの狙いとする動きだったのかとしたら、相手のミスによるものが多かった。じゃあ、奪ったときに前線の選手がどう動き出すかというときに、動き出せない。それで失ってしまうという連続になってしまうので、奪ったボールを前線がどのように収めるか。そちらにシフトチェンジするのか、それとも後半のように、よりボールを動かすという中で、後ろのリスクマネジメントに人数を掛けるような残し方をするのか。そこは本当に僕がゲームの中であまりにも色分けをしすぎてしまっていたりで、もしかしたら選手たちに迷いを与えているのかなとも思う。前半をコンパクトに同サイドで、後半は失点してしまうと、幅を広げる配置をしなければいけないので、その間を突かれてしまう。ひとつ自分の中で反省しているのが、現状、今のライン設定でやるのは難しいのかなと、もう少し時間が掛かるのかもと、自分の中で初めて迷いがでたというか……。そこの部分はひとつ自分の中でどう解消していこうかなということを感じたゲームでもあります」

——後半の戦い方が、どちらかというと今までやってきたスタイルだったと思いますが、その結果、得点が奪えていないという現状についてはどう考えていますか?

「得点に関しては基本的に水ものだと思っているのですが、僕が監督に就任して、3得点18失点ですかね。それが18失点10得点くらいで来ていれば……それでも良くはないですが……18失点3得点という現状がある。そういう中では、攻撃スタイルを、もっとSBに高い位置を取らせてというのがゲームを勝つということに関していけば、ボールも動かしていけるとする。ただ、ポゼッションではなくてポジションプレーでやると、それがひっくり返ったり、やり切れなかったりしたとき、簡単に数的同数や、数的不利の状況になってしまうので、そこは本当に選手たちにも申し訳ないと思っていますし、多くのサポーターの方たちに申し訳ないと思っています。ただ、突き詰めるのは後半の質の部分。ゴール前にどのように入っていくのか、ゴール前にどういうタイミングでボールを入れるのかというところ。僕は制限を付けるのは好きではないですけど、そこに必ず入るということを決めていったほうが、チームとしてのボールの失い方の統一感も出るとは思う。そこは選手たちの判断を奪ってしまうことにもなるので、基本的にはアタッキングサードに入ったときには選手の判断でやってもらいたいというのが大きくはある。ただ、そこで得点が奪えないのであれば、ある程度、動きを決めるといったことにも、こだわっていかなければならないのかなとは思いましたね」