7月 03 2016

Vol.08 J3第15節栃木戦 薩川了洋監督記者会見

投稿者: at PM 6:24  記事カテゴリー: 試合結果



——本日の試合を振り返ってのコメントをお願いします。

「ミスばっかりだね。今日は3連敗中だった中で、最終ラインのところを、GK含めて(川口)能活を代えて、CBも代えて臨んだ中で、こういう結果になったのは、自分のもちろんミスだと思っています。ただ、選手たちががんばっていないわけじゃない。選手たちががんばった結果、こういう風になったら、やっぱり自分の責任って言わなければならないしね。もう一度、自分の中で、例えば今やっているサッカーを、できない選手にやれって言って怒ってしまているのかなと、ちょっと自分の中でも思ってしまっている。逆にできない選手にできないことをやらせていても仕方がないのかなって。しっかりと、できることをやらせるということを指導者としても、やっていかなければならないのかなと……。自分自身も考えさせられる4連敗で、指導者としても考えさせられるゲームでした。

決して選手たちが手を抜いているというわけではないですし、いる選手たちの力をしっかりと把握する中で考えていかなければ。ただ、もったいないゲームと言えば、もったいないゲームだったよね。こちらのクリアミス、最初は、岩渕(良太)がCKにしなくてもよかったところで、その後は最終ラインのミス。ミスがつながると、やっぱり失点につながってしまう。そういうところでは個人も反省しなければならないよね。

やっぱり、我慢強さで言えば、栃木SCのほうが上だったし、全体の戦力で言っても上だったなと感じた中で、あそこに今いる選手たちで耐え切れるチームにしていなかなければならない。選手は最後まで走ってくれたし、お客さんには4連敗ということで申し訳ない気持ちでいます。ただ、決して下を向いてやる必要はないと思うので、しっかりと前を向いてやっていきたいなと思います。選手たちと。

——前半は耐えて、後半に勝負する戦い方を選択している中で、今日の試合でも先に失点してしまったという現状をどう感じていますか?

「くだらない失点が多いよね。オレから言わせると。大分トリニータ戦もそう、カターレ富山戦もそう。最終ラインのところでミスが続いている。今日も岩渕のところ、保﨑(淳)のところでミスがあって、積み上げるというところではない。それはあいつらが悪いというだけではないけど、それぞれが感じ取ってほしいよね。今の得点シーンのうち3割はセットプレーということを考えると、やっぱり気を付けないといけない。選手たちの集中力においても栃木のほうが上だったかなと。ただ、失点が、最終ラインとボランチのところが多いんだよね。

これで来週からはトロも入ってくるし、選手が安泰化しちゃっているので、悪くても使わざる得ないというかね。そういう選手たちの雰囲気があるので、ここの補強するタイミングも含めて埋められればなと。今いる選手たちがダメなのではなくて、もっと上げていかないと。

この4連敗というのは想定内と言えば、想定内。J2を目指しているクラブとの対戦でどうかなと、思っていたけれど、結局、ボールを支配できたのは富山戦だけ。その富山戦も支配できたけど、決定力不足だった。うちの悪いところが全部出ている。層の厚さは仕方がない。向こうのほうが上なのは分かっている。でも、今いる選手たちの中で、勝てる何かを見出さなければならないということを考えたら、今やっているサッカーを貫くということは少し考えなければならないのかなって、自分の中で少し揺れ動いているよね。

ただ、指導者であるオレが揺れ動いたらダメ。押し通すか、変えるかでは選手が揺らいでしまうので、こっちもクビを懸けてやっているし、代表に何を言われようと押し通そうかなと。自分の中でもこの4連敗は重く受け止めている。自分の中でしっかりと整理して、やっていきたいと思います」