4月 24 2016

Vol.04 J3第6節C大阪U-23戦 薩川了洋監督記者会見

投稿者: at PM 4:36  記事カテゴリー: 試合結果



——今日の試合を振り返ってのコメントをお願いします。

「勝ったということが一番うちのチームにとってはすごく大きい。90分間最後までうちの選手たちの足が止まらずに走ってくれたというのが、一番の勝因だったんじゃないかなって思う。少しセレッソ大阪U-23のほうが後半、足が止まってきて、それから(うちが)エンジンが掛かりだしたところで、セットプレー2本と、今週やってきたところで点を取るというところで、センタリングの早めからのシュートという流れから普光院(誠)がしっかりと取ってくれた。しっかりと練習からやってきたところ、課題に挙げてきたところ、シュートを打つっていったところに関してはしっかりやってくれたんじゃないかなって。自分の中で、選手たちとも話しているけど、5試合で勝ち点10を取っていくというところで、しっかりとクリアしていってくれた。今日はすごくがんばってくれたと思います」

——練習では4−1−4−1も試していた中で4−2−3−1で臨んだ理由は?

「ただの積み上げだね。例えば、これからもっと強く、(今いる)選手層の中でチームをどう安定させるかといったら、違ったシステムも少し考えながらやっていきたい。点が取れないという課題があったので、少し4−1−4−1の形で前を厚くしようかなという試みも。今日は失点もして、スコアは3−1だけれども、うちの選手が(OGで)点が入ったので4点みたいなものだよね(笑)。人がいいんだろうね(笑)。ただ、(相手の)シュートの場面で、すごく危ない場面があったかというと、そうでもない。なんとか身体を張って、みんなが守っている。そこで言えば、このリーグの中で最少失点を維持しているというところはDFラインをしっかり評価してあげなきゃいけないと思います。もちろん、まだまだだけどさ。4−1−4−1はこれから試せるように、少しずつ入れていきたい。ベースは4−2−3−1で、一番はメンバーも少し入れ替えた中で、普光院が初先発初得点と結果を出したことに関しては、ああいう若い選手たちが結果を残してくれるというのはすごいプラス。最初のイエローがなければ、最後まで使おうかなって思っていたんだけど、退場されると困るので、途中交代ということにはなりましたが。ただ、まだまだ前半、セレッソが動けている中では、フォーメーション通りの状態になっていたので、プレッシャーを受けてもサッカーができる、自分たちで変えていけるように質を高めていければ、もっと強くなれるかなと思う」

——右でパスをつなぎ左へ、左でパスをつないで右へという展開による攻撃が見えてきた気がします。

「今日の相手はそれが分かりやすかったよね。どちらかのサイドに選手を集めて固め、FWも前線から動きを切っていって限定して、こぼれを拾う。とにかくサイドにサイドにという。前半からそういうサッカーだった。スカウティングする中で、長野もそれに苦しんだというのもあって考えた中、前半はまだうちの選手たちも余裕を持ってしまっていたよね。止めて蹴るのスピードが遅くて、トントンとスピードを上げていけば、相手(のマーク)もはがれていく。とにかくオレがサイドチェンジを意識すると言ったのは、こういうことなんだよって言うのが一番分かりやすく出たと思う。また、そういうのは映像を見て、これでチャンスになるというのを具体化していかないと選手たちって分からないと思う。ずっとサイドチェンジ、サイドチェンジって口で言っても分からないから、成功例と失敗例を作って、チームってよくなっていくと思う。今日はたくさんいいシーンがあったので、逆に言えば、もっとそういうシーンは作れたというところを積み上げていければいいかなと。いいゲームというか、勉強になったゲーム。自分たちがやろうとしているサッカーが見やすく出た試合になったと思います」