SC相模原

SC相模原

MATCH RESULT

試合結果

J3

明治安田生命J3リーグ

201809121900

  • 2-1
    0-1
    2-0

相模原ギオンスタジアム
来場者数:1602人

SC相模原メンバー

スターティングメンバー

Pos 番号 選手名 得点 警告 累積
GK 29 田中 雄大 0 0 0
DF 2 丹羽 竜平 0 1 1
DF 3 工藤 祐生 0 0 0
DF 5 梅井 大輝 1 0 1
DF 15 辻尾 真二 1 0 0
DF 17 保﨑 淳 0 0 3
DF 35 森本 大貴 0 0 0
MF 6 梶山 幹太 0 0 0
MF 8 谷澤 達也 0 1 2
MF 38 千明 聖典 0 0 0
MF 50 トロ 0 0 0

ベンチ

Pos 番号 選手名 得点 警告 累積
GK 23 大畑 拓也 0 0 0
DF 4 米原 祐 0 0 0
DF 28 リ ジンヒョク 0 0 1
MF 21 徳永 裕大 0 0 0
FW 14 チッキーニョ 0 0 1
FW 19 モルベッキ 0 0 0
FW 39 松本 孝平 0 0 0
アスルクラロ沼津メンバー

スターティングメンバー

Pos 番号 選手名 得点 警告 累積
GK 16 牲川 歩見 0 0 2
DF 18 尾崎 瑛一郎 1 0 1
DF 22 徳武 正之 0 0 0
DF 2 藤嵜 智貴 0 0 2
DF 24 砂森 和也 0 0 2
MF 47 富田 康仁 0 0 1
MF 7 谷口 智紀 0 0 2
MF 14 普光院 誠 0 0 0
MF 17 太田 一輝 0 0 2
FW 10 青木 翔大 0 0 2
FW 9 田中 直基 0 0 0

ベンチ

Pos 番号 選手名 得点 警告 累積
GK 1 福留 健吾 0 0 0
DF 3 藤原 拓也 0 0 2
DF 21 熱川 徳政 0 0 2
MF 6 沓掛 勇太 0 0 0
MF 11 前澤 甲気 0 0 0
MF 50 染矢 一樹 0 0 3
FW 19 石田 雅俊 0 0 0
試合経過
アスルクラロ沼津
SC相模原
松本 孝平(In)
保﨑 淳(Out)
56
63 染矢 一樹(In)
青木 翔大(Out)
80 石田 雅俊(In)
富田 康仁(Out)
チッキーニョ(In)
谷澤 達也(Out)
86
88 前澤 甲気(In)
田中 直基(Out)
米原 祐(In)
トロ(Out)
90
監督・選手 コメント

【西ヶ谷隆之監督コメント】

沼津さんらしさが出たゲームの中で、我々がインターバルが短い中で粘り強く戦えたゲームだったと思います。得点がお互いにリスタートだったところで、なかなか流れの中で点を取れませんでしたけど、それも含めて次の課題になりますし、この勝ち点3を無駄にしないように、次の試合に向けて頑張りたいと思います。

--辻尾をFWで起用した意図について。

彼の良さ、彼の抜け出し、守備の部分も含めてチェイシングをやってくれるので。(最近の試合では)前線のところでおさめるプレーや(裏に)抜け出す動きがなかったので、真二のフレッシュさとか、おさまりのところをを狙って起用しました。前半は相手のロングボールでラインを下げられてうまくいかなかったが、後半に人を変えておさまるようになってきたと思います。得点も含めて、チームが求めるものを、出場時間が短い中でやってくれているのは大事なこと。次も連戦ですし、そういう選手が出てくることを期待したいと思います。

--後半に相模原ペースになったのは沼津が落ちたからなのか、相模原が修正をしたからなのか。

両方だと思います。あれだけ前から来ていて、必ず落ちる時間はある。落ちてくると思っていましたし、相手が落ちて来たときのボールを動かすところの出口の部分をトレーニングで落とし込んだ中で、後ろからのビルドアップをできるようになってきた。(梶山)幹太がボールを触れる選手なので、(左MF、FW、ボランチと)ポジションを3つぐらい変えましたけど、時間を作る動きが、チームのパワーをためるようになってきて、中盤が活性化されたと思います。マツ(松本孝平)が入っておさまりも出ましたし。今日に関しては(サイドMFが)スナオ(保崎淳)よりも真二のほうがクロスで怖さを与えられるので、右の(辻尾による)クロスと、幹太の地上で侵入していく部分でつかまりづらかったなという風には思います。我々が(沼津にプレスをかけられた)あの状態の中で失点を1で抑えられたこと、2点取られずに盛り返したのが、この結果につながったと思います。

--辻尾のフリーキックについては決めてくれるという期待はしていた?

いや……アウェイの鹿児島戦でロスタイムに疲れた状態で蹴って、そこ蹴るんかというのがあったので、あまり期待していなかったんですけど(笑)。グラウンドがスリッピーなので、インフロントにうまく乗ったのかなと。やっぱり、(辻尾の)キックはJ1クラスですから。今シーズン中にもう1つか2つ決めて助けてくれればと。

--ということは、今日は恵みの雨だった?

そうですね。トロに関しても、涼しかったのでフィジカル的に楽だったところはあると思います。(試合前は)90分持つのかという心配材料もありましたから。(雨に濡れてグラウンドが)スリッピーなところで、コンタクトプレーで有利に働いたところもあるかもしれません。ゲーム前はナーバスになってたけど、経験値のところと、コンディションのおかげで、今日は彼の良さを出せたので。週末はリバウンドがかなりあると思うので、久しぶりのゲームだったのでくると思う。どうリカバーしていくか、メンバーを選んでいきたいと思います。

あと一つ、全然関係ないですけど、今日はうちの母親の誕生日なので勝って良かったです。普段は離れていて、親孝行をできていない息子なので。

■DF/15 辻尾真二

--FWでの先発起用は今シーズン初めてだったが、どんなプレーをしようと思っていたのか?

一番は機動力というか、背後に抜けるところ、ダイアゴナルな動きをかなり意識していました。(前半は)あんまりボールがおさまらなくて苦しかったですけど、全体的にはみんなが集中した良いゲームだんたじゃないかと思います。

--谷澤との2トップで意識したところは?

あまり練習する時間もなかったんですけど、ヤザさんはボールを受けられるし、お互いの特徴を生かせればと。

--このところ出番が少なかった中でモチベーションはどうだったのか。

出る、出ないは監督が決めることですし、その中で真摯に取り組んでいましたし、試合に出たらチームに貢献したいと強く思っていたので、一つ貢献できたのは良かったです。僕だけじゃなくて、出ていない選手は一生懸命やっているので、チーム全体で頑張ってつかんだ勝利かなと思います。

--フリーキックは狙い通りだった?

近くもなく、遠くもなくっていう、自分の得意な距離だったので。蹴らせろという感じで、蹴りました(笑)。(フリーキックを決めたのは)SC相模原に来てからははじめてですね。(前所属の)金沢の時は何回か決めてたんですけど、なかなか決められなかったので。練習した成果が出て良かったです。

--蹴る前は他の選手とのやり取りはあったのか?

そうですね。幹太が蹴るのか、ウメ(梅井)がドカンと蹴るかって感じだったんですけど、僕に蹴らせて欲しいと言いました。

--西ヶ谷監督はもう1、2点取って欲しいと言っていましたが。

結果を出してチームに貢献するのが一番だと思うので。それだけじゃなくて、チーム全体でハードワークするところとか、年齢も上なので、もっともっとチームを引っ張っていけたらと思います。

--いつも試合を見に来て応援してくれている家族も喜ぶのでは?

はい、良かったです(笑)。スタメンで出れない時も家族がサポートしてくれて、ポジティブな声をかけ続けてくれたので、ちょっといいところを見せられて良かったです。

■MF/6 梶山幹太

--SC相模原の中で自分に求められる役割はどこにあると思っていますか?

大きい選手が前線に多いのでロングボールを起点にするサッカーだったんですけど、自分が外で起点を作ったり、長いボールと自分が入ったときの細かいコンビネーションの2つを組み合わせることが大事かなと思っています。

--今日はポジションが試合中に3つ変わりました。

どこであろうが、FWであろうが、サイドであろうが、ボランチであろうが、どんどんボールを受けて、攻撃の起点を作って、ゴール前にも入っていくという、自分の持ち味は変わらないので。それは監督からも言われていますし、ポジションが変わっても、そんなに迷いはなかったです。

--フリーキックの場面は蹴るのかなとも思いましたが。

そこは(辻尾と)2人で話し合って。真二くんも練習していましたし、自信を持っていたので、「行く」ということで。それが入ったのでうれしかったです。

--SC相模原に来てから初勝利です。

初めての先発で、連敗を止めたいというのが、自分の中で一番強かったです。結果が出て一つホッとしていますが、まだまだフィットしていないところもあるので、それを練習で落とし込んで、コミュニケーショをとりながら、次の試合に向けてやっていきたいと思います。

■DF/5 梅井大輝

--再開後の初戦は0-7というスコアでの大敗から始まりました。

鳥取戦は前半で0-3になってしまって、後半1点取り返そうとしてカウンターでやられて。そこでチームとしてのバランスが崩れてしまったのが失点を重ねた要因だったと思っています。チームとしての意思を統一できなかったので、もう1回やっていかないと思って秋田戦に臨みました。最後に1本やられてしまいましたが、中断前の守れているイメージがちょっと戻って来た中で、負けはしましたけど手応えを感じられました。

今日に関してはプレスのスピードも速いですし、連動性もあった中で後ろがバタついてしまったのがあります。つなぐところと、相手の背後に落とすところをハッキリさせたかったです。あれだけ来ていてパスをつなごうとしても、どこかで引っかかる可能性が高いので。

前半から自分たちが意識的に間延びさせたりというのをやっていければ、試合の進め方も良くなっていくはず。僕も含めて後ろの選手の課題なので、そこを上げていけたらと思います。ある程度、割り切ってやるところはやってもよいのかなと。

--ゴールシーンについては。

セットプレーでしばらく取れていなかったので、苦しい中で取りたいという気持ちもありました。相手もいっぱいいたので(すぐに打っても)当たるなと思って、自然とダブルタッチをしていた感じです。体が自然と動きましたね。

--あんなテクニックを持っているとはうれしい驚きでした(笑)。

前に行くと余裕が出るからできるのかもしれません(笑)。監督からも、ダブルタッチするぐらいなら後ろで余裕を持ってやれよと言われました。相手の位置や味方の位置を見てポジショニングを変えたり、ステップを踏んだりするのは課題なので、取り組んでいきたいです。

ーーこの勝利を一つのきっかけにしたいですね。

そうですね。ここから勝ち続けていきたいです。J3は詰まっているので、連勝できれば上に行くことも見えてきますし、この勝利をきっかけに後半戦やっていきたいと思います。

■GK/29 田中雄大

--勝利おめでとうございます。

チームとしては2連敗していたので、ホームでしたし、何としても勝ちたかった。自分自身もゼロで抑えられた試合を失点してしまったというのがありました。自分の理想はクリーンシートでしたけど、失点をしながらも、勝ち点3をとれたのは良かったと思います。

--前半はほとんどチャンスがありませんでした。

そうですね。45分やって、全然攻めれている感覚もなかったんですけど、ハーフタイムに監督が「90分は続かないと」と言った通りになりました。後半の入りも良くて、押し込めていたので、2-1で勝ってて良いサッカーができていたと思います。

--セットプレーでは何度かピンチを招きました。

トリックプレーを狙っている感じはありましたし、自分たちも前にクリアをできずに何本も食らってしまって、チームとして苦しい時間帯が続きました。それを最少失点に抑えられたのは良かったです。フリックとか、ショートコーナーとか、ニアで勝負する感じは分かっていたので、ストーン(ニアに立つDF)の位置を変えたりしました。

--辻尾選手のフリーキックに関しては。

練習し続けていたのを見ていましたし、良いシュートが決まっていました。その結果がこういう大事な試合で出たというのは、子供たちのお手本になるんじゃないかと思います。

取材・文 北健一郎(SC相模原オフィシャルライター)

1982年7月6日生まれ。北海道旭川市出身。日本ジャーナリスト専門学校卒業後、放送作家事務所を経て、フリーライターとしての活動を始める。2005年からサッカー専門誌・ストライカーDXの編集者として働くかたわら、 フットサル専門誌・フットサルナビなど各媒体で原稿を執筆。2009年3月、ストライカーDX編集部を離れて独立。現在はサッカー、フットサルを中心に活動中。主な著書に「なぜボランチはムダなパスを出すのか?」、「サッカーはミスが9割」など。

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