SC相模原

SC相模原

MATCH RESULT

試合結果

J3

明治安田生命J3リーグ

201805061600

  • 1-0
    0-0
    1-0

相模原ギオンスタジアム
来場者数:4015人

SC相模原メンバー

スターティングメンバー

Pos 番号 選手名 得点 警告 累積
GK 29 田中 雄大 0 0 0
DF 2 丹羽 竜平 0 0 1
DF 3 工藤 祐生 0 0 0
DF 5 梅井 大輝 0 0 2
DF 15 辻尾 真二 0 0 0
MF 7 北井 佑季 0 0 0
MF 10 菊岡 拓朗 0 1 0
MF 21 徳永 裕大 0 0 0
MF 38 千明 聖典 0 0 0
FW 9 ジョン ガブリエル 1 0 3
FW 37 大塚 翔平 0 0 0

ベンチ

Pos 番号 選手名 得点 警告 累積
GK 1 川口 能活 0 0 1
DF 4 米原 祐 0 0 0
DF 17 保﨑 淳 0 0 1
MF 6 サムエル アウベス 0 0 1
MF 8 谷澤 達也 0 0 1
MF 18 成岡 翔 0 0 0
FW 14 チッキーニョ 0 0 0
グルージャ盛岡メンバー

スターティングメンバー

Pos 番号 選手名 得点 警告 累積
GK 1 土井 康平 0 0 0
DF 17 田中 憧 0 0 1
DF 5 稲森 克尚 0 0 1
DF 2 久保 海都 0 0 0
MF 23 太田 賢吾 0 1 1
MF 7 益子 義浩 0 1 0
MF 3 福田 友也 0 0 0
MF 19 白石 智之 0 0 1
FW 10 谷村 憲一 0 0 0
FW 13 梅内 和磨 0 0 1
FW 18 宮市 剛 0 0 0

ベンチ

Pos 番号 選手名 得点 警告 累積
GK 21 中島 宏海 0 0 0
DF 16 田中 舜 0 0 2
MF 8 菅本 岳 0 0 0
MF 15 安楽 健太 0 0 0
MF 20 江頭 一輝 0 0 0
試合経過
グルージャ盛岡
SC相模原
成岡 翔(In)
徳永 裕大(Out)
59
谷澤 達也(In)
大塚 翔平(Out)
59
72 安楽 健太(In)
田中 憧(Out)
79 江頭 一輝(In)
谷村 憲一(Out)
保﨑 淳(In)
ジョン ガブリエル(Out)
80
82 菅本 岳(In)
白石 智之(Out)
監督・選手 コメント

【西ヶ谷隆之監督会見コメント】

--今日の試合を振り返って。

勝ち点3を取れたのはよかったことです。前節を含めて少し風に苦しめられましたが、前節の経験を生かして結果を出せたところは評価をしつつ、まだまだ改善するところもあるので、またしっかりとトレーニングに取り組んでいきたいと思います。


--攻撃のチャレンジの回数を増やしていきたいと話していたが、今日のトライについては。

前半は風上ということもあってすごくできていた。その回数は増やせましたが、結果には出なかった。前半で仕留めることができれば、後半にもっと楽にゲームを動かせたと思う。自分たちで首を絞めたことで、後半に苦しい状況になっていました。こうした苦しい試合はあるものなので、まずはその中で勝てたことをしっかりと評価してあげたいです。


--中2日の連戦の中で、前節のザスパクサツ群馬戦から先発を3人入れ替えました。また、後半途中に成岡翔選手と谷澤達也選手を2枚同時に交代しましたが、その意図は。

選手のコンディションは未知数で、本来であればもう1、2枚は交代したかった。怪我を持っている選手もいますし、普段からチームで戦っているので、一緒にトレーニングをしているメンバーを押し出す形でゲームに入りました。その彼らがやれている部分もたくさんありました。前半に得点できていれば、彼らのプレー時間ももう少し増えたかなと思います。(先発で出場した徳永)裕大も(大塚)翔平も2回の決定的なチャンスがある中で決め切れなかった部分は彼らの課題です。

後半の交代は1枚ずつにする考えもありましたが、ホームですし、勝ち点3を取りに行こうというメッセージを込めて2人を同時に交代しました。それでうまくいった部分もありますが、最後に、相手のカウンターを受けてしまいました。達也にも話しましたが、(カウンターを受ける前のプレーで右サイドから)クロスを上げた場面はチャンスでしたが、(クリアからカウンターを浴びて)CKまで持っていかれているので、ドーハの悲劇ではないですけど、ああいうところで失点をする可能性もあります。「ゲームをクローズさせる」という部分では、経験のある選手たちですから。そうしたところを考えていても出てしまうという部分では、チームとしてまだまだ勝ちに対してシビアになれていないと感じました。それは選手も伝えましたし、選手の判断なので正解はないのですが、確率を論としてそうしたプレー減らしていくことが、このチームが成長していくためには必要です。そういうことをやりつつ、勝ちにつなげていきたい。


--前半から多くのチャンスを作れたが、相手のプレスがゆるかったからなのか、選手のイメージの共有が進んでいるということなのか。

両方あると思います。盛岡は後ろからつないでくるチームなので、守備からしっかり入って、奪ったところですぐに切り替えて推進力を出す。チームとして、中盤の前の3人とボランチの2人の5人でまずは守備へのアクションを仕掛けるために、(前節から)ダブルボランチを変えた面もあります。そこはうまく奪えていましたし、ミスマッチや相手の隙を突いてチャンスを広げる作業が、前半は噛み合ったのかなと思います。

攻撃の狙いとしては、今はチャレンジを何回もしていますが、ワイドに入った時の距離感はまだまだ課題があります。ワイドに入れてからは、個人で仕掛ける部分とグループで突破する部分をもう少し使い分けていければ中央突破にも生きますし、サイドアタックでも脅威を与えられると思います。そこを自分たちで意図的に仕掛けていけるようにやっていきたい。


--来週の天皇杯予選の決勝に向けて。

13時キックオフなので、暑さもありそうですね。相手のY.S.C.C.横浜は(システム的に噛み合わない)ミスマッチな相手ですが、(今日の試合に1-2で敗れた)藤枝(MYFC)と(第5節に0-2で敗れたブラウブリッツ)秋田の試合をスカウティングしたい。相手の良さと我々のストロングポイントをどう組み合わせたらいい勝負でできるかを見極めて、良い準備をして勝負に臨みたいと思います。勝つか負けるかはやってみないとわからりませんが、まずは準備が大事。連戦中なのでダメージもありますし、メンバーもはっきりとは決められないですが、できる選手たちで100%を出して戦いたい。


■MF/21 徳永裕大

--久しぶりのスタメン出場でした。

連戦ということで、どこかのタイミングでチャンスがあるだろうなと思って、ずっと前から準備していました。出られない中で自分に何が足りないのかを監督やコーチに言われていたので、腐らずに練習からやってきたからチャンスをもらえたと思っています。今日は1-0で勝ちましたけど、もっと自分が攻撃のパイプ役になったり、決めるところを決めたりしないと、レギュラー争いには食い込んでいけないですね。


--自分に足りないところというのは。

守備の時に自分の脇を通されたり、自分のところから侵入されることが練習から多くて、そういう守備の部分についてと、あとはボールを回収するのが少ないというのは(監督やコーチから)言われていました。


--西ヶ谷監督は前半にあったチャンスを決めていれば、プレータイムも伸びたんじゃないかと話していました。

そうですね……。チームとしてもファーストチャンスだったので、あそこをバーに当ててしまうのはまだまだだなと思います。


--ボランチとして求められているプレーは。

今日は、ちーさん(千明)がパスをさばくタイプなので、僕はどんどん動いてセカンドボールを回収して、FWとボランチの間に入って自分たちのボールを持っている時間を増やすことを求められていると思っています。サムとか翔くんにはできないことが自分にはできると思っているので、もっともっとアピールしていきたいです。


■MF/10 菊岡拓朗

--序盤は苦しみましたが、リーグ戦では4戦無敗と調子が上がっています。どこに要因があるのでしょうか。

後ろの枚数を増やして、点取られなくなったので、そこで我慢できて1点取れば勝てるような雰囲気はできていると思います。システムが変わって、選手の特徴は出やすくなったなと思います。


--前半は自由にプレーをできていたように見えました。

4-4-2と3-4-3でちょうど自分のところ(3トップのシャドー)がフリーになれて前を向けていたので。あれぐらいのリズムで毎試合できればいいかなとは思います。ただ、前半決められなくて嫌な感じはしたんですけど、結果的に勝てたので、また次につながったのかなと。


--前半と後半ではガラリと流れが変わりましたが。

前半は風上をとったので、(風下になる)後半はああなることはわかっていたので。とにかく最後まで、連戦だったし、内容もそうだけど勝って終わるというのがすごく大事だと思ったので、チームのためにできることはやろうと。


--来週13日は天皇杯の神奈川県予選決勝があります。

今まで出たことがない大会なので、チームのみんなが勝ちを望んでいるというのはわかっています。勝てるように、また1週間準備していきたいと思います。


■MF/7 北井佑季

--群馬戦、中2日での盛岡戦とどちらも90分間フル出場。疲れはありませんか?

いや、大丈夫です。


--ウイングバックのポジションは相当ハードだと思うのですが……。

ウイングバックをやった経験はありましたし90分を通してみれば、(体力面で)僕の方が有利に立てると思っています。相手が戻りきれていない時を狙って前に出ていけばチャンスになる。自分自身の強みを活かせるので、最初から最後まで変わらずに戻るところと出て行くところはやっていきたいと思います。


--チームは公式戦では5試合負けなしです。良くなっている手応えはある?

はい、徐々にうまくいっていると思います。個人としては、最初の時とはシステムも変わっていますし、チームの中で求められていることをやって勝利に貢献したいです。


■MF/18 成岡翔

--連戦の中での途中出場でした。

ボランチに入って組み立てながらのイメージだったが、前に行きすぎてしまい、監督からももう少し後ろに下がって試合を作りながら前に出て行ってほしかったと(試合後に)言われました。そういうところも監督の求めているところをしっかりとやらないとなと。


--中2日ということもあり、展開次第では休みといった事前の話は?

それは特にないです。怪我のことも考慮してもらい、連戦ということもあってベンチからのスタートだったということもあるとは思いますが、出たらなんとか貢献できたらと考えていました。


--前半は風上でチャンスを作りながら決めきれない展開。ベンチからどう見ていたか。

後半に風下になるので難しい展開にはなると思っていたし、自分が入ってどうというよりかは、蹴り合いになって、どんどん押し込まれるよりも、ボールを大事にしながら落ち着かせて、相手の陣地で組み立てられたらとは思っていました。


--試合に途中から入っていく難しさは。

僕は得意ではないですね。去年も多かったですが、試合の流れや、勝っている負けているという展開などの難しさもあります。


--今シーズン、ピッチに立ってから4試合負けなしです。数字は意識しますか?

それは全然ないです。試合に出る限り、自分のイメージするサッカーと監督がイメージするサッカーがもう少し出来上がってくるのに時間がかかるし、それはみんなもそうだと思う。「これだ!」としっくりはきていないと思うので、そこに勝ちにつながって自信になればまだまだよくなると思うし、やることはたくさんあります。


--来週13日は天皇杯の決勝があります。

チームとして本大会に出たことがないので、勝つことが大事だと思います。


■GK/29 田中雄大

--完封勝利でしたが、ヒーローインタビューでは課題も口にしていました。

前節も風が強く、追い風の時には風にボールを乗せるイメージでできましたが、向かい風では逆にボールを切るイメージで低い弾道のライナーボールを意識しましたが、全部でそれができなかった。数本はポップしてしまった。そこの修正と、前回はニア上に決められてしまったので、重心移動と、自分のいいスタンスを作れるようにと意識してこの試合に臨みました。


--前節も何度もビッグセーブを見せて、満足してもおかしくはなさそうですが……。

いや、前節の引き分けは自分のせいだと思っています。僕が止めたり、パフォーマンスが良ければ勝てた試合だったと思うので本当に悔しくて。今日できることを修正してやれた部分は良かったと思います。


--1対1でも何度かセーブを見せました。相手の攻撃はイメージ通りだった?

風もあったことでお互いにイレギュラーな状況もありましたが、個人としていい準備、いい構えでポジションが取れていれば止められるかなということは思っていました。その準備ができた90分でした。


--強風の中では、声が通りづらかったり、味方との連係の難しさもあるのでは。

声は通りづらいですが、ボールが関与していない時やオフザピッチでコミュニケーションを取って、次のプレーはこうしていこうとか、さっきのこういうところは改善してほしいというように、(工藤)祐生さんや(丹羽)竜平さんと細かく細かく常に話をするようにしています。


--常に考えながら試合に入っていますね。

まずは風から入って、次にピッチコンディション、その後に相手の狙いという順番ですね。


--風から入るんですね。

そうですね。風によって前後半でも押し込むチームが変わりますし、サッカーでは風の影響はすごく大きいと思います。


--初出場したギラヴァンツ北九州戦から、天皇杯も含めて5試合負けなし。DAZNでは「田中雄大の無敗伝説」が続いていると話題ですが。

 大卒ですし、ルーキーですし、自分が出ることでDFラインや前の選手がより守備を頑張ってくれている結果だと思います。

取材・文 北健一郎(SC相模原オフィシャルライター)

1982年7月6日生まれ。北海道旭川市出身。日本ジャーナリスト専門学校卒業後、放送作家事務所を経て、フリーライターとしての活動を始める。2005年からサッカー専門誌・ストライカーDXの編集者として働くかたわら、 フットサル専門誌・フットサルナビなど各媒体で原稿を執筆。2009年3月、ストライカーDX編集部を離れて独立。現在はサッカー、フットサルを中心に活動中。主な著書に「なぜボランチはムダなパスを出すのか?」、「サッカーはミスが9割」など。

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